5月10日の、T.M.Revolution@廿日市の情報を求めて
こんな辺境ブログまで来て下さる方が結構いらっしゃるので、
これだけは書いておこうと思うのだが、
西川氏はかなり回復されていました。
もし私がTwitterを見ていなかったら・西川氏の不調を知らなかったら、
声に不安のある状態だなどとは、気がつかなかったかもしれない。
それくらい、いつもと同じように迫力のある、全開の、西川氏だった。
前日の岡山より広島のほうが、格段に声が出るようになっていた、
という感想も、あとで聞いた(@某ファン経由)。
体調不良が、連日のライブをこなしながら治るとは、
なんとも、驚異的な体力ではないか(汗)。
この広島の廿日市は、ニューアルバム『天』発売前としては
最後の公演地だった。
これ以後のライブは、聴衆がアルバムを既に聴いた状態でのものになるので、
「客席の皆が曲を知らずに戸惑う様をステージから眺めるのは、広島が最後」
と西川氏は大いにお楽しみになったご様子であった(笑)。
MCの話題は主に、「宮島」だった。
「廿日市ってどのへん?広島駅からそこそこ来た気がする」
「宮島が近いの?どのくらいで行ける?」
「宮島には何があるの?神社のほかに」
「水族館があるんだ?何が居るの?」
西川氏は宮島に行ったことがなく、
宮島が、広島側からの橋などなく、船で行くしかないことも
このほど初めて知ったとのことだった。
もっと鄙びた、社殿だけの島を想像していたようで、
「民家も普通にある」「商店街も旅館もある」
等々の客席からの返答をとても面白がって聞いてくれた。
ライブそのものは、およそ、前半は新曲を中心に構成されており、
発売になっていないアルバムの内容を詳細に知っている客は少なく
(ほかの公演地で既に今回のライブに参戦している人はいた筈だが)、
私自身も、正確なタイトルや歌詞などは不明だった(汗)。
だがそのようなことはほとんど問題ではなかった。
そんなことより、何より、今回はドラムが、
はせがー氏じゃ、なかった(泣)
勿論、新しいドラマーの山崎慶氏もタイトで素晴らしかった、のだが、
私が西川氏のライブに行くのは長谷川(浩二)氏目当てでもあったので、
あの強烈なツインバスドラが聞けなかったのは、やはり、残念ではあった
(はせがー氏はこの時期、別のライブやセッションが続いていて、
それらは関東中心だったので私には縁がなかった(T_T))。
最後のほうでBasaraからの曲がたたみかけるように連続していて、
『Naked Arms』なんかを久々に生で聴くと燃え過ぎた。
私はきょうもまだ、両二の腕が筋肉痛である(爆)。
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