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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



寝た寝た
昨日は、午前中から夕方まで断続的にオンライン会議があり、
普段やらない長丁場の仕事で、予想以上に疲れた。
予め私のパソコン一切をころもん秘密基地に移動させ、
大きな書斎椅子で居心地よく仕事ができるようにセッティングしたのだが、
それでも、ほぼひたすら「人の話を聞いて理解する」一日で、大変だった。
自分と異なる思考回路の話を丹念に追うことは、実に忍耐の要るものなのだ。
ちなみに仮想背景の使用は禁止されていたので、私のリアル背景は、
背後の棚の、ころもん蔵書の膨大な漫画本の数々であった(汗)。
5時過ぎ、開始前から憂鬱だったオンライン仕事が無事に終了したときには、
心から解放された気分になった。終わった終わった~!!
それで昨夜は早くから眠くなり、今朝まで10時間以上、爆睡した。
キモちよかった。結果オーライ(笑)。

コロナ疲れというほどではないが……
「コロナ疲れ感じる」7割、20代が最多 内閣府調査(朝日新聞)
私自身は、夏暑いときにマスクを着用せねばならないのがつらい。
気温が30度超になってもマスクが必要だった昨年の夏は、
「顔の下半分が燃える、熱い空気で呼吸するのがキツい」と毎回思っていた。
今年もまた、その季節がやって来る。水分補給しつつ、耐えなければ。
しかしマスクの御蔭で一切、化粧をしなくなったのは素晴らしく快適で、
その意味では今後もマスク着用の習慣を積極的に維持したい、とも思っている。
私自身は閉鎖的で、「外出しない」「人と喋らない」生活が性に合うため、
余生はもう、コロナ無関係に社交を断った暮らしをしようと思っているのだが、
それでも演奏会や歌舞伎には、いずれまた出向きたいという思いがある。
演奏家や役者と自分の両方がこの世に居るときしか、「生」は堪能できないのだから。
去年からここまで、良い演奏会や舞台を逃したことは、私なりに残念に思っている。
今月だと、音羽屋の『夕顔棚』@歌舞伎座、松緑の『文七元結』@国立劇場
私は今は動かないと決めているので行かないけど、観たかったな~~。
このあとワクチン接種2回完了した後、2週間経過するまで無事に過ごせたら、
マスク着用のうえ、とりあえず歌舞伎座を目指して一人旅に出るであろう。
それを想像すると、アフターコロナの世界は、やはり楽しみだね(^^)。

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目下、ファイザーとモデルナからそれぞれ出ている、
極めて優秀なmRNAワクチンがある訳だが、これらが、
「同じものではないがほとんど違いがなく、甲乙つけ難い」
ということを説明する例えとして、twitterに様々な意見が出ていた。

いわく、
「ペプシコーラとコカコーラ」
「ポカリスエットとアクエリアス」
「きのこの山 と たけのこの里」
「清少納言と紫式部」
「竹宮恵子と萩尾望都」
「イリオモテヤマネコとツシマヤマネコ」
「南斗水鳥拳と南斗紅鶴拳」
「TOTOとLIXIL」
「NIKEとadidas」
「ヤマト運輸と佐川急便」
「仮面ライダー1号と2号」

一般人は、これらの例えを見て「なるほど」と単純に頷くのだが、
それぞれの分野にいるオタクたちが許さず、異論が噴出し、
かくて「ファイザーとモデルナ」は火種となるのであった。

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・午前中は漢詩の会に行ったのだが、出席者が私を入れて4人しか居なかった。
建物内も普段よりずっとひっそりしていて、ロビーに人影もなく、
いつもなら鍵盤ハーモニカの会の人たちが近くの部屋で練習しているのだが、
きょうはそちらも、緊急事態宣言下なので休会されているようだった。
講義形式で漢詩を習うこと自体は、教室は換気が良いし皆マスク着用だし、
特に感染リスクのある行動ではないと判断して私は出席したのだが、
広島市で毎日150人ほどのコロナ新規陽性者が出ている状態なので、
外出そのものを控えられている会員さんも多いのだろうと思われた。

・午後は、台所で、年に一度の「保存食・ドライものの整頓」をした。
冷凍冷蔵庫の中身と、食器棚の下の乾物やレトルト食品の在庫を
点検整理して、賞味期限を大きくオーバーしているものは処分した。
近年の私は、何でも買い込まないように注意しているので、
収納関係は、棚など空いた状態を維持していることが多いのだが、
食品は、主人がスーパーで好みのものを自分で買って来ることがあり、
冷蔵庫や保管庫にゆとりがあるのを良いことに、好きなように詰めるので、
扉を開けてみると、私の記憶と異なる状態になっていることが結構ある。

・今年度、神社の総代連合会主催行事はすべて中止になったと、
総代長から電話があった。
総会も研修会も旅行も、全部やらないことになったそうだ。
早くワクチンを打ち終わって、安心して会えるようになるまで、と。
ワクチン拒否する人が居ないようで、喜ばしいことだ。
医療従事者以外は年齢順に接種が進むだろうから、
総代長や幹部連中が打ち終わっても、私は多分まだだろうな。
来年の正月行事には間に合うだろうかね……(嘆息)??

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【速報】参院広島再選挙、午後7時現在の投票率20・78%(中国新聞)
『河井案里元参院議員の当選無効に伴う25日投開票の参院広島選挙区の再選挙で、広島県選管は、当日の推定投票率が同日午後7時現在で20・78%と発表した。2019年7月の参院選広島選挙区の同時刻の27・24%を6・46ポイント下回った。』

今回の広島は、与党系の西田候補と、諸派の宮口候補の一騎打ちで、
期日前投票の段階から、宮口候補やや優勢、と報じられてきた。
私は夕方、近所の小学校の投票所まで行った。
投票所は、私が行ったときは先客が1人いただけだったが、
私が帰る頃には、ぞろぞろと家族連れが幾組も入ってきた。
カープの中継を見終わってから来た人々だったのだろうか(^_^;。

今回、立候補者は全部で6人いたのだが、
なぜかポスターは3人分しか貼られておらず、
主人などつい数日前に、
「6人おったん!?3人しかおらんのかと思うとった!」
と言っていて、そういう人は、実は多かったのではないかと思われる。

そして、この3人のうちの2人(の選挙事務所)から、私は、
「○○をどうぞよろしくお願いします」
という電話を一昨日までに貰った。
そのうちの1人は、名簿のチェックが甘かったのか何か知らないが、
全く同じ主旨の電話を私に二度、かけてきた。
勿論、最初から最後まで、同じ台詞だった。
むこうは二度目とは気付いていないようだった。

まあ、私もかつて、某労組の婦人部長だったときに、
社会党系(当時)の候補のために、電話係をやったことがあるので、
選挙事務所に動員されている彼らの仕事内容は、およそ見当が付く。
だから、お願い電話に応答したとき、私はどの候補事務所に対しても、
「はいはい、頑張ってくださいね」
とほどほど愛想良く、しかしサッサと話を終わらせた。
渡された名簿の最後の家まで電話をかけないと、帰れないからね(汗)。

さて、20:38現在、まだ当確は出ていない。もうじきだろうと思うが。


追記:22時過ぎ、大方の予想どおり宮口氏に「当確」が出たのだが、
それを私に告げに来た、主人の言いようが。
 転夫「当確、出たで」
 転妻「どうなった?」
 転夫「西口のほう」
 転妻「だれ(^_^;」
……何なのだ、その西田×宮口のハイブリッドは。

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今年は思ったより長く桜を楽しむことができた。
毎週末、お天気の崩れることが続いているが、
前の週末の頃には桜がまだ咲き始めだったので、
雨が降っても、それで散ってしまうということがなかった。
あれから一週間、今度の週末もまた雨予報なので、
これでだいたい、葉桜になってしまうかなという気がするが、
それでも開花速報からこのかた、いつもより長くあちこちで桜が咲いて、
しかも微妙な時間差でそれぞれが満開を迎えたので、
トータルで結構な期間、花を愛でることができた。
きょうは、行く先々で、春の風に吹かれて美しい桜吹雪の光景が見られた。
本当に、桜は良いものだな(^^)。今年もありがとう(^^)。

    

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出かける人に「気をつけてね」というと義実家&旦那からバカにされる。何がおかしいの?(mamasta)
『たとえば仕事に行くときに「気をつけて~いってらっしゃい!」とか、「雨だから気をつけてね!」みたいに気軽に使っていたら、新婚当時に旦那から鼻で笑われた。「気をつけてとか、言葉おかしくない?事故に遭うとでも思っているの?」みたいな返答をされて困惑したから、笑われて以降は「気をつけて」って言葉は使っていなかった。』『今日義実家に行ったときに義両親から、「明日雪のある地域に車で行くからタイヤにチェーンをつけないと」って話をされたから、「雪が多いと危ないですよね、気をつけていってきてくださいね~」ってサラッと言ったの。そうしたら「バカにしているの?お父さんが事故をするとでも言いたいの?」って義両親にまで鼻で笑われた』

……という記事を昨日読んで、そうだったのか……と感じ入った。
私は家族が出かけるときは必ず玄関まで見送り、
「行ってらっしゃい」「お気をつけて」
と言うようにしている。
それは我が母の教えによるもので、ちゃんと、理由がある。
しかし言葉の背景に何を感じ取るかは、生育歴も深く関係しているので、
もし身近な人に不快だと言われれば、私も改めるしかないだろう(大汗)。

歌舞伎で世話物など観ていると、出かける旦那に、
女房が火打ち石を持って来て、玄関先でカンカンと切り火をする場面がよくあるが、
あれは、家の外で災難に遭わないように「お清め」としてやっている。
私の「行ってらっしゃい」「お気をつけて」も、いわば、言葉による切り火だ。
きょうも元気で、何も困ったことなど起こらず、1日を過ごせますように、
と願を込めて、「行ってらっしゃい」「お気をつけて」と見送る。

これは、お祓いにも一脈通じるところがあるように思う。
特に「何が」と言うほどの大きな出来事がなくても、
日常の些細な動きの中で、穢れは埃のように知らず知らず寄って来て、溜まる。
本人に特に悪いところがなくても、向こう側から禍はやって来る。
だから、私たちが、出入りのたびに「気をつけて」いるのは、
様々な、良くないことから身を守るために、望ましいことなのだ。
「あんたは間抜けだから、外では注意しろ、きっと危ない目に遭うぞ!」
などと、命令したり、呪いをかけたりしている、のではない。んなワケあるか。
「事故に遭うとでも思っているの?」に対しては
「絶対に・100%遭わない、とまで思うことはできない」と返答するほかない。
万が一の、あるかないかわからないほどの禍でも避けたいから、言っている。

工事関係者がよく言う、
「ご安全に!」
という挨拶もなかなか味のあるものだ。
それに対して、もし、
「バカにしてるの?事故をするとでも?」
と返答するとしたら、そりゃ無いぜ(^_^;、というものだろう。
あれは建設作業等で危険が前提だから言うのであって、
自分の日常には何も「気をつける」ことなどない、
と思うとしたら、それこそが禍を呼び込む慢心だと、私は思うがな(^_^;。

ちなみに、「行って来ます」というのは、
まず「行って」、そして必ず家に帰って「来ます」という意味だ。
出かけるほうも挨拶によって、無事の帰宅を誓っている。
うちの村では、方言だろうと思うが、登校する小学生たちは、
朝、道で会う村人らに、「行って帰りぃ」と挨拶する。
文字通り、これから「行って」夕方には「帰り」ます、という訳だ。

母が、よく言っていたのだが、
「私が『気ぃつけて』と見送った人は、必ず、無事に帰ってくる」と。
私もこの教えに倣い、家族を見送っているのである。

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去年のこの時期、StayHomeのさなかに復活させた趣味のひとつが、
「編み物」だった。
手芸はもともと嫌いではなかったのだが、近年は忙しくて時間がなかったし、
何かひとつ仕上げるような「やる気」が長らく出なかった。
しかし1年前、本当に久しぶりに心身が潤うほどゆったりと過ごしてみて、
そういえば編み物でもやってみたいな、という気分になった。
それで昨年は、花模様のモチーフを48枚編んで膝掛けにした。
思ったより小ぶりになったので、これからもう48枚編み足して、
倍のサイズに作り直したい構想もある。
また、それとは別に、今回は中細毛糸で多角形のモチーフを編んでいる。
どこまで続けるかによるが、たくさん繋げばソファカバー程度にできるかもしれない。

省みれば、編み物と出会ったのは小学校4年生のときで、
学校の必修クラブの時間に手芸部に入ったのが始まりだった。
クラブでは、最初はアートフラワー、ぬいぐるみ、スウェーデン刺繍等を習い、
気温の下がる秋口から、かぎ針編みを教わるようになった。
記念すべき第一作は「まっすぐ編めばできる」と先生に勧められマフラーになった。
完成するまで、どこへ行くにも編みかけのマフラーを袋に入れて持ち歩いていて、
夕暮れどき、そろばん塾で友達が終わるのを待っている間にも、
黄色いマフラーを、しこしこと編んでいた記憶が、今も残っている。

大学に入ってからは、同じ下宿にいた同学年の友人が、
棒針編みが趣味で、以前からセーターを自分で編んで着ていたのと、
その頃買っていた雑誌non-noに手編み特集が時々あったりしたのとで、
私も棒針編みをやるようになり、大学4年間で編んだセーター何着かは、
その後もしばらく普段着として活躍した。
夜更けの下宿で、友人とお互いの新作を見せ合うのも楽しかったし、
自分で編めば毛糸代だけでできるので、買うより経済的で、
サイズやデザインを自分用に自由に変えられるのも魅力があった。
飽きたらほどいて毛糸の状態に戻すことも可能だったし。
尤も、「彼氏にセーターを編んで贈る」というのはしませんでしたね(^_^;。
そもそもの彼氏が、おらんかったので(爆爆)。

その後も、芸は身を助ける、……というほどのレベルでないので残念だが、
昔取ったキツネヅカ(違)くらいの意味はあって、
娘の中高PTAバザーに出す手作り品としても、私は編み物を選んだものだった。
洋裁や刺繍などより、編み物のほうが私には遙かに馴染みがあり、敷居が低かった。
自分で自分の日記を検索してみたら、あれは2007年の夏。娘が中1のときだったのか。
ちなみに私がやるのは秋冬用の毛糸編みだけだ。
サマーニットやレース編みは、やってみたことはあるがハマった経験はない。
自分は、ウールの毛糸の感触が好きなんだろうかなと思っている。

こうして私はずっと身につけるものを編んで来たのだが、
かぎ針だろうと棒針だろうと、「モチーフつなぎ」という作り方には
全く関心がなかった、……というか明らかに敬遠する気持ちがあった。
小さなモチーフを1枚1枚編み溜めてつなぐのは、
恐ろしく根性の要りそうなことに思えて、手を出す気にもならなかったのだ。
しかし、去年と今年と、現在の私の編み物はモチーフ編みだ。
今の心境としては、細切れのような時間でも1枚仕上げることのできる、
モチーフ編みは、とても取りかかりやすくて楽しみになっている。
たくさん編み溜めて行けばベッドカバーのような大きな作品になるし、
少なめの枚数でやめて、クッションカバー等にすることもできる。
短時間でも完結し、編みながら予定を変更することもできて、
モチーフつなぎは、やってみたらなかなか柔軟で良いものだった。
年を経て初めて良さのわかるようになるものもあるのだなと、感慨深い。

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先日来、LINEのセキュリティの問題が報じられているが、
私はLINEというツールとは極めて縁が浅く、
私用としては主人・娘・私の間でしか使っていない。これさえも、
  転夫「これから帰ります」
  転妻「お疲れ様~」
だけで1日分が終わったりして、使用頻度はかなり少ない。

また、私は「友だち検索」で他人から見つけられないように設定してあるので、
原則的に、「友だち」は増えないことになっている。
しかし、断然LINEがいい!と希望して来る仕事関係者等もあるので、
これでも、主人と娘以外の「友だち」登録が現在までに5人出来た。
しかし、そのうち2人は実質的に仕事が終了し関係が終わっているので、
残りの2人の仕事関係者と、馴染みのインテリアショップとの連絡のために、
今の私のLINEは存在している。
私の個人情報が他国に関心を持たれるようなものかどうか定かでないが、
とりあえずLINE上で、私が大した活動をしていないのは事実だ。

LINEが嫌いな理由とは?ラインが苦手で返信が遅い人への対処法を紹介
という記事があり、私のような人間のことが書いてあるかもしれぬと思い、読んでみた。
自分としてはLINEを積極的に嫌っているつもりはなかったが、
しっくり来ないという意味では『苦手』なのだろうという自覚はあった。
なるほど、記事内容は確かにいくらか当てはまっているように思われた。
本社が韓国なので外国に情報を抜かれる可能性があるかも?
というのは当初から耳にしてはいたが、そのことよりも、
やはり業務連絡一往復で終わる訳に行かないところが、どうも……、
というのは常々、気になってはいた。
チャットみたいに万全の体制で張りついているときならともかく、
LINEは前触れもなく始まり、開いて一旦既読をつけてしまったら最後、
私がそこに居ることがバレて(殴)、話を唐突に切ることが出来なくなるので、
私には扱いづらいのだ。

一方で私は『LINEが嫌いな人の特徴7. 些細な内容でもすぐ電話をかけてくる』
には全くあてはまらない。
私は電話のほうが、LINEなどとは比較にならないほど苦手だ。
相手が電話に出られる状況かどうかを考えると、かけるのは気が重くてイヤだし、
私が何をしていようとおかまいなしにかかってくる電話も嫌いだ。
私は要は、やりとりに関しては、ライブよりオンデマンドが良いのだ。
自分も相手もお互い、都合の良いときに見て、
手の空いたときに、必要であれば返答する。
せいぜいメールくらいが、私の日常にはちょうど良いと感じている。

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・自覚した日から10日ほどかかって、肩凝り&眼精疲労が徐々に回復してきた。
最初は後頭部全体の筋緊張性頭痛を、朝起きたときから1日中感じていたが、
数日後には、重苦しさが右肩から右頸、右後頭部に限局してきて、
疲れの出る夕方から夜にかけてのみ、頭痛が起こるようになった。
そのあとは、頭痛が消えて、顎関節症のように、食事で咀嚼するときだけ
右こめかみから右耳にかけての、右側頭部に鈍い痛みを感じる程度になった。
今まだそれらが完全になくなった訳ではないが、
最初の頃よりは、更に気にならなくなってきている。
鍼灸治療が効きそうだと思ったのだが、出かける時間が取れず、
とりあえず軽快してきた実感はあるので、まだ行っていない。
この後まとまった暇ができたら、メンテかたがた行ってみるかもしれない。
感染対策が多少、気にはなるが、これまでのところ鍼灸院でクラスター、
というのは聞いたことがないように思う。
耳鼻科、歯科など、いかにも「ありそう」な場所で意外に発生していないのは、
それだけ現場の方々の警戒が厳重だということなのかもしれない。


・お彼岸になったので、墓参りに行った。
昨日午後は実家の墓がある霊園に、きょうの昼には舅姑の墓のあるお寺に行き、
前者は榊、後者はスプレー菊を供えて、それぞれお参りをして来た。
そろそろ桜が咲き始め、霊園でもお寺でも周辺の景色が華やいできた。
エアコンの要らない、一年でいちばん過ごしやすい季節がやって来る。
片付け等々、体を使うことはこれから集中的にやっておくべきだろう。
私の実家のほうは、やるべきことはわかっているので実行あるのみだが、
舅宅は、仏壇をこちらに移して以来、本当に行く必要がなくなってしまい、
最近は数ヶ月に一度しか行っていない。
家の中に残ったものを点検したのち、土地ごと売却することになると思うのだが、
そちらは主人の管轄なので、私は消極的に舅宅の庭掃除に少々手を出す程度。


今年最大の小惑星、22日に地球に最接近 衝突の恐れなし
『【3月21日 AFP】今年地球に接近する小惑星の中では最大の「2001 FO32」が日本時間の22日、最接近する。太陽系の形成初期にできた天体をつぶさに観察できる貴重な機会となる。』『2001 FO32が地球に最接近するのはグリニッジ標準時21日午後4時(日本時間22日午前1時)ごろ。場所によってはアマチュア天文家も観察できる可能性がある。』

天体観測としては面白そうな話で、今回のはなかなか結構だが、
仮にこれが地球に衝突するようなものだったら、何か対策が立てられるのだろうか。
前も書いたが、「危ない!」「危険が迫っている!」という話のうち、
私が価値を認めるのは、それを知ることにより、前もって避難できる等の
現実的な対策が立てられるものだけだ。

小惑星や巨大隕石が地球に衝突する確率が○%くらいある、的な、
言っていることの大きさの割に具体性に欠ける話は、学問的にはともかく、
一般には役に立たないどころか単なる害悪だと私は思っている。
そのテの話をして脅す人とか、どうしようどうしようと言って来る人に対しては、
「それっていつ?何日?何時何分何秒?」と問い詰めたい心境になる(←小学生か)。
○月○日までに落下予測地点から半径何キロ以遠へ逃げろ、
等と具体的な対処方法があるならまだしも、
なすすべもなく、ただただ「大変なことになるかもしれない!怖い!」
と毎日ビクビクすることに、どういう利益があるのか、私には全く不明だ。
私は、自分に要る情報と要らない情報を分けたい、と常に思っている。
要らない情報については、仮に知っても、私は意識的に黙殺する。
知っても知らなくても同様に死ぬしかないなら、知るメリット皆無ではないか。
地球の終末理論なども同様だ。どんだけヒマなんか(--#)。娯楽にしても筋が悪い。
私の人生は有限であり、目の前に現実的な課題が山積みで、
そんな、雲をつかむようなことを思い煩うために割く時間は無いのだ。

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・確定申告書類の入力作業を終えた。
あとは主人本人が最終確認を行うだけだ。
所得のほうは毎年さほど変わりはないのだが、
医療費控除がまたぞろ大きくなって来ているので、修正申告が大切だ(汗)、
毎年、確定申告の提出が終わると本当に安心する。
申告期限は昨年に引き続き今年も一ヶ月延長されているが、
やはり自分として2月末目標という気分は、ずっとあった。
何か大間違いをやらかしていなければ、これで終われる筈だ。

・実家のカーテン新調の件は日々、進行中だ。
レースカーテンの2.5倍ヒダは可能である、との返答を貰ったが、
何しろモリスのカーテンはお値段がイイので、悩ましいところだ。
刺繍の美しい生地を、通常より細かいヒダで仕上げるのもなんだか違うような。
やはりボイルカーテンにしようか。
……と悩んでいるときが実は一番楽しかったりして。
ちなみに、カーテンを吊るには壁や天井の下地が重要なポイントになる、
ということを私は遅まきながら学習した。
マンションの場合、外に接する側の壁がGL工法という造り方になっており、
壁そのものには、カーテンレールを取り付けられるほどの下地が無いことが多い。
一定以下の重量のものなら、ボードアンカーを打ち込めば耐えられるが、
日々の開け閉めで負荷のかかるカーテンレールだと、GL工法の壁には厳しい。
ゆえに、マンションのカーテンレールは大抵、
窓枠に一般レールが取り付けられたかたちになっている。
その点で実家となると、とても古い建物であるため、また別の問題があって、
内装はリフォームされていても、壁の内部構造については、
業者さんに外側から調べて頂いた範囲では、よくわからないところがあるらしい。
今回、ポイントプリーツバランスという前飾りをつけたいと希望しているのだが、
それが巧く行くかどうかも、今のところ、やや不安が残っている(汗)。
将来、本当に、実家を減築して大規模リフォームする運びになったならば、
壁だけはカーテン道楽のために下地を入れて補強しようと、私は心に誓っている。

・4月2日にあらしちゃん(松緑。藤間勘右衞門)の舞踊公演が紀尾井ホール行われる。
昨年、私が最前列チケットを買っていたのに中止になってしまった公演だ。
そして、4月4日は座間でブルーノ・レオナルド・ゲルバーのピアノ・リサイタルがある。
ゲルバーも年齢的に、最後の来日になるだろう。
久々の東京旅行をして、この2公演を楽しめれば最高なのだが、
まだまだ、コロナの流行状況を見る限り、私は旅に出る気持ちにはならない。
少なくとも私の場合、自分が予防接種を2回完了し半月経過するまでは、
県外に滞在したり劇場やホールに出入りしたりするのは、まずいだろう。
それには、もしかしてあと1年?もっと?かかるのかね(^_^;?
何より今、東京往復なんかしたら、老人ホームが半月は出禁になる(汗)。
ここはひき続き、公演の成功を祈り、遠くから念だけ送るということで。
全国的な感染状況はかなり落ち着いて来てはいて、
広島市も日々の感染者は0~一桁数で、市中感染はないとのことで結構なのだが、
これから年度末・年度始めにかけて、進学や就職、異動などで人が大規模に動き、
花見や歓送迎会なども、やめとけと言われていても、やっちゃう人は少なくなく、
多分、まあヨロシくはないですねorz

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