心地よく雨が降っている。
静かな昼下がり、家でひとり、雨の音を聞きながら、
読書したり編みものをしたりして過ごすのは最高だ(T_T)。
中国地方が今日から梅雨入りしたとみられる、
と、きょうは気象庁から発表があった。
このくらいの雨ならこうして呑気に過ごすことができるが、
これから夏の終わりまでは、大雨の備えが必要になって来る季節だ。
今年は被害が出ないで済むと良いのだが。
我が家はマンションなので、直接に水に浸かる心配はないが、
洪水その他でライフラインが断たれれば、やはり被害には遭う。
両親は高台の老人ホーム(とその系列病院)に居るので、
身の安全はひととおり確保されていると見て良いだろう。
マンションの私たち同様、少なくとも、
大水そのものに浸かったり流されたりはしない。
高齢者を避難させるのは、私の力ではかなり無理があったから、
ふたりが一応、安全なところにいるというのは有り難いことだ。
一方、実家本体は山間の村落にあるので、それなりに危険だ。
家屋が山崩れの下敷きになるとか、川の増水で流される等の事態も、
無いとはいえない立地条件である。
実際にこれまで幾度も避難勧告が出た(=現在なら「避難指示」)。
既に、親も自分も居住していないのと、貴重品がほぼ残っていないのとで、
以前より気が楽にはなったが、何が起こるかはわからない(汗)。
私自身、用事で実家や神社に詰めていることがあるので、
ヤバそうならすぐに逃げるように気を付けておかなくては。
舅宅にはほとんど行くことはなくなったのだが、
あそこは高台の団地の一角なので、土砂崩れや水の被害はなさそうだ。
ただ、あまりにも手入れをしていないので、雨樋(とい)が壊れているとか
雨漏りしているのに全然気付いていない等の問題は、あり得る。
そろそろ舅宅を整理して売却等を考えるべきだと思うのだが、
この件は転夫ころもんの管轄なので、
私は消極的な掃除以外にはあまり手を出せるところがない。
ころもん本人が退職して暇になる等のことがないと、
なかなか片付けには行かないだろうね。
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