中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

こんな本もありまっせ。

2018-12-18 22:37:46 | Weblog


社会派ジャーナリスト、船瀬俊介さんの著書。

先日来られた足もみ歴1年4ヶ月の60代男性が、
「船瀬俊介さんの講演会に行ってきました。やはり、抗がん剤は効かないってことですよ。」

ご自身は、糖尿病で薬の害も知りながら、なかなか数値が改善せずにおられます。
「人工透析もとんでもないことだそうです」と。

で、図書館でドンと借りてきた次第です。
乱読主義の私の読書は、あっち読み、こっち読みで、この中の「健康寿命120歳説」が面白い。

森下先生というお医者さんが世界中の長寿村を訪ねて歩いた記録です。
世界のあちこちに100歳を超えても尚、元気に畑仕事などしている。
150歳も何人か。130歳などは、ゴロゴロいる。

日本の長寿さんとの決定的違いが、寝たきりがいない。
死ぬ間際まで働いている。
そして、穏やかなとても知的なお顔。

80歳、90歳などは長寿とは呼ばない。
日本では、そんな年でも寝たきりや体が不自由になったりする。一体、どこが間違っているのか。
本を読んでもらえればわかるのだけど、一番は不自然な生き方をしているってことかな。

少食、菜食、肉を食べるな。と書いてあります。
世の中の言ってることと違うことが書いてあります。
他の本も、そうです。
世間で言われていることが、すべて逆。

船瀬さんが、慕っている人に花森安治さんがいます。
あの、暮らしの手帖を創刊した人です。
新潟大学の安保徹先生のことも本の中に出てきます。

病院任せ、医者任せ、政府任せにせず、自分で考えて、自分の生き方を決めることが大事、そして、それはできることなんだと。
足揉み歴15年の私。
薬ものまず、検診にもいかず、ただ自分の体をじーっと観察して、対処している。

自分の体がもう限界だよって言うまで生きて、そして終わろう。
今のところ、絶好調みたいやね。ありがと。


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