中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

関節性乾癬、健闘中。

2019-05-19 00:47:39 | Weblog
4月15日のブログに登場いただいた、関節性乾癬の50代女性。

2月から体の関節の痛みが酷くなり、歩けなくなる程。
毎週揉みに切り替えて、今日で連続6週目。

関節の痛みは、和らぎました。
一番問題なのは、手指の関節。曲がらない、重いものが持てない。

先週、5週目に来られた時。
「普通に歩けないんです。足の甲が曲がらないし、足首も固まっているので、ペタペタと足を出しています」
「関節が痛いのですか?」
と、足首の関節を触ってみるが、よく動く。クルクル回しても、痛くない。

「足首は動かしても全然大丈夫なんです。
立ち上がろうとすると、動かなくなるんです。」
どーいうこっちゃ?

すると、立ち上がった彼女、足を出そうとするが出ない。
「自分の足が信じられないんですね~、きっと。」
倒れるかもしれないってことなのか?足が頼りにならないってこと?

「じゃ、私が手を引いたら歩けますか?」と両手を引いて歩いてもらう。
歩ける!
次に、片手で軽く手を添える程度で歩いてもらう。
これも、普通に歩ける。
「歩けてますよ」
でも、手を離すと、ペタペタとなる。?????

「歩けるってことは、足の機能には問題がないってことですね。これは、脳の問題かな」
パーキンソンの方が、角を曲がろうとしたとたんに、止まってしまう。これに似ているような感じ。
「脳の問題?」
「はい、今、足が信じられないっておっしゃったでしょ?ちゃんと、歩けないって思い込んでるとか」

しばらく、お部屋の中を手を引きながらうろついていると、「歩けます!」と、おっしゃった。
突然って感じで、歩けるようになった。脳の縛りが溶けたのか。。。
来られた時は、ペタペタ歩いてきたのが、帰りは普通にスタスタと。

で、今日は、戻ってないかな~と車からおりられる所から観察。
普通だわ~。
先週、復活してから問題なく歩けるようになったらしい。良かった。

足裏の腫れ、手指の関節の腫れもだいぶ引いてきました。
が、尋常性乾癬の赤い斑紋が両肘に大きく出ています。

改めてネットで検索してみると、良くなったり悪くなったりを繰り返す、とある。
良い時が多めになるようにするのが、治療の目的で、完治はなさそう。
確かに、足を揉み始めて2年と9ヶ月。
最初、サクサクと改善してきたが、今年の2月から一気に下降しはじめた。

滴状乾癬と言って、風疹のような赤いポツポツも出始めた。
6週間目の今では、茶色く枯れたようになってきたので、このまま治まってくれたらと思いつつ毎週観察している。
この方の場合、4月にも書きましたが、限界量の放射線照射が一番の原因だろうと思われます。
放射線の量が減るか中和してきたら、元に戻るのかしらん。
体の中では、大急ぎで放射線対応しているのだろうけど、放射性物質の半減期って長かったよね~。

放射線除去装置ってまだないのかな。
または、分解速度を加速する装置とかさ。

連続揉みは、あと2回。
加速度つけて、結果がでると有難いね~。


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