中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

脳に逆らわないこと。

2020-01-27 01:36:39 | Weblog
「脳の言うてることに逆らわない」といっても、これは、少なくとも1年位は足揉みを続けてくださってる方の話。
足揉みをしていない脳は、自律神経のバランスが崩れて、とんでもない指示を出すことがありますので、変だと思ったら、逆らってね。

数年位揉んでる脳は、ちゃんと言動に指示を出してきます。
あれ食べたい、足冷たい、眠たいなどなど。
今は、夜中の2時前ですが、まだ寝なさいと言う指示も出ず、眼もランランとしておりますので、これはチャンスとばかりにせっせと更新しております。
今のうち、今のうち。。。

足揉み歴1年半のみよちゃん84歳。
9年間寝たきりのご主人の介護で、背中が曲がってしまい、腰痛もでてきましたと。
初めてお会いした時は、前かがみで歩いておられたのですが、段々背中が伸びてきました。
背中の筋肉が固まって、背骨を固定してしまっていたのですが、胸椎の凝りがほぐれたら、背骨はもとに戻っているようですね。

そのみよちゃん、夜が眠れない時があるので、たま~に安定剤などを服用されています。
「昼間、凄く眠くなる時があるのですが、今寝ると、夜に眠れなくなると思って、畑に出たり、外をウロウロしてきます。」とおっしゃる。
そのうち、眠気もなくなってくるのだそうです。
これは、体にとって反対ではないかと思うのですが。。。

眠くなるということは、脳は体を休めてくださいって言うてることですから、ホームこたつに入って、背中や腰を温めたらいかがでしょう。
うつぶせ寝にこたつに入って寝ていたら、温熱療法ができたりして?
昼寝って言っても、いつもはお元気なみよちゃんが、2時間も3時間も眠ることはない、せいぜい1時間程で目が覚めるはず。
「1時間の温熱療法だと思って、お昼寝されたらどうでしょう。夜も、きっと眠れると思いますが」

夜が眠れない理由は色々あるようですが、私の40代の場合を考えますと、自律神経の切り替えスイッチが壊れてたと。
朝、太陽が出たら交感神経のスイッチがオン、夜暗くなったら、副交感神経に切り替わる。
いつも、眠たいか夜眠れない方は、このスイッチがうまく切り替わっていない。
足を揉むと、この切り替えが非常にシャープに行われるようになります。バチ!バチっとな。
今の私は、壊れてたスイッチが修復できたのか、今宵のように眠くならない夜もあるかと思えば、9時頃からもう目が開けておられません!となることもある。
ゆえに、どんなに夜が遅くても、以前のように朝起きるのが苦痛で苦痛で、ということもない。
数日すれば、またトドみたいにボテッと転がって眠っているでしょう。

昼だろうと夜だろうと、脳が寝ましょうと言ったら、はい、そうしましょうとお休みくださいませ。
普通は、私も夜がどんなに遅くても、何かをしている昼間に眠くなることはありません。
が、脳のサインを無視し続けて、夜更かししておりますと、昼間運転中に寝そうになったことがあります。
「分かっとったやろがー!」
「へーい、ごめんなさ~い」と、脳と会話をしております。ホンマでっか!ホンマです。

で、皆さま。
ゆめゆめ、脳に逆らってはいけません、というお話でした。



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