看板娘の愛ちゃん、94歳。
本が好きで好きで、とにかく手元にまだ読んでない本が2,3冊はないと寂しいという性格。
で、先週足揉みに行ったら、机の上に置いてあったのが、この「あした死ぬかもよ?」。
「面白いで~」とおっしゃるので、帰ったら早速インターネットで調べてみました。(ほんとに便利やね!)
「あした死ぬかもよ?」のPRにこんな言葉が紹介されていました。
「あなたが生まれたとき、あなたは泣いていて周りの人たちは笑っていたでしょう。
だから、いつかあなたが死ぬとき、あなたが笑っていて周りの人たちが泣いている。
そんな人生を送りなさい。(ネイティブアメリカンの言葉)」
アマゾンのマーケットプレイスで古本を調べ、この作者(コピーライターだそうな)ひすいこたろうさんの本を4冊買いました。
元気がでそうな本なので、最近くたびれてる息子に「お読み」と渡し、今日足揉みに来られた20代のこれまた、ややヘタレ気味のお嬢ちゃんに「持ってお帰り」と渡したので、この2冊しか残っていませんが、すぐに読める軽い本です。
本の最初の方に、アメリカで90歳以上の老人にアンケートをした結果が載っていました。
「90年の人生を振り返って唯一後悔していることは何ですか?」
という質問に対して、なんと90%の人が同じ答えでしたと。
それは、
「もっと、冒険しておけばよかった」ですと。
ぱくちゃんも、今思うに、やって失敗したことより、やらなくてすんでしまったことの方が後悔が大きい。
「やっておけば良かった。。。」
息子よ、お嬢ちゃんよ、思い立ったことは「今でしょ!」ですぞ。
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