中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

自分観察 ウイルス感染?

2023-11-16 01:24:33 | Weblog
足を揉まれて19年と半年。
一番身近な実験体が、自分の身体。
心身をじーっと観察するのが、すっかり癖になってしまいました。

で、10月半ばころから、風邪の症状、熱はないけど鼻水、喉痛、咳の方が増えてきました。
病院へ行かれる方や、家でひたすら寝てる方。様々ですが、足揉みに来られる時は、ま~ましな状態で来られます。
病院へ行かれた方にお聞きすると、検査キットがインフルエンザと、コロナと二つ同時にできるものになってて、それでもどちらも陰性ですと。
そういえば、テレビで、「トリプルミックス」というのを言うてましたね。
コロナ、インフル、そして普通の風邪、全部に感染している場合、そいう言うらしい。

皆様に共通しているのが、「足の冷え」特に、足首が冷たいし、固まっています。
足首の両側(腓骨と脛骨の際)を押すと固まってるもんだから、「痛いですー!」「固いですー!」。
ついでに、ふくらはぎ、足首から20センチ程上が、ゴリゴリ~。
これまた、「痛いですー!」「この辺、皆様、固まってます~!」

お風呂入ってね。シャワーはダメよ。
レッグウォーマー、夜だけじゃなくて、うなったら、24時間履いてね!
眠くなったら、とにかく寝る。そっこー寝ること。

こんなことを言いながら、毎日揉んでおりました。
冷たい足で来られても、お帰りになる頃は、ポカポカしてきて「身体全体があったかいです~」「私もです~」。
鼻ズルズルの方も、前頭洞をみっちり押せば、施術の中頃には止まります。
最初は激痛の前頭洞の反射区も、ほぐれたら、痛みは消えます。
「ここですよ!ここ鼻水、鼻づまりには絶対効くから、覚えて帰りましょう、自分で押しましょう」と押して押して押しまくる。

全員に共通してる有痛箇所は、胸部リンパ腺もですね。
固く張ってる場合は、あまり強く押すとえげつないので、レギュラーはサラッとね。
重点反射区で、もう一度深押し。
「これは、風邪のシーズンには絶対の反射区です。覚えて帰って自分で押す」
風邪薬は、予防のために飲んではいけませんが、足揉みは風邪予防には最適ですから、覚えられる方は、是非覚えて帰ってくださいね。

てな、毎日を過ごしておりました。
その日は、夕方にはもうお風呂に入り、7時ころからおちゃけを飲んで、テレビなんぞをみておりましたら、強烈に眠気がきました。
えー?まだ、こんな時間に~?

脳が眠いという時は、何かの治癒を始める時(治癒は、眠っている時にしかできません)。
速攻、そこらを片づけて、8時前にはお布団に。
いつも、脳が賢いな~と思うのは、「用事をしている間は、絶対に眠くならない」。
やれやれホッと一息ついて、ゆっくりしまっせ~と言う時に、バタッと眠くなる。

いつも、今日は明日寝て、明日は明後日寝る、と言うような生活をしている嫁が、8時前に布団に来たもんだから、
「何、何?今日は、なんで、こんなに早いのん?」とすでに、6時過ぎには布団に入ってる夫が言う。
今日は、寝るねん!

眼が覚めたのが10時、あれ?2時間しか経ってないよ。とりあえず、トイレ行こ。
次に眼が覚めたのが、11時。うっそー、1時間しか経ってない。
ふと気が付いたら、パジャマがじっとり濡れている。
10時の時には、濡れてなかったから、この1時間で、発熱したのかな?
全く、記憶にありません。寝苦しいと思う事もなく、爆睡の1時間。

パジャマを着替えて、次に眼が覚めたのが朝の7時。この間、8時間の爆睡。
8時に寝る前に、軽い動悸といつもよりやや頻脈になっていました。
いつもは、66から72で、プラス20になると下り坂(私の場合は、84以上が異常サイン)。
足揉みに来られる皆さまにも、普段のご自分の脈拍を知っておいてくださいね~と言いながらご本人の脈拍をお伝えする。

で、飛び飛びにでも11時間寝た身体は、もうバッチグー!
何がどうなって、異常な眠気が来たのか考察した結果、多分、軽いウイルス感染して、脳がその処理をしていたのだろうと思われる。

「風邪の効用」という本を書いた整体師の野口晴哉先生が、本の中で、
「風邪は身体のバランスが崩れた時に、引きます。
風邪が治った後は、バランスが戻って、とてもスッキリした身体になります。
上手く、風邪をやり過ごしましょう。自分の場合は、2時間で治ります。」
てなことを書いておられました。
その時は、2時間で風邪が治るのか、と不思議に思ったのですが、今では風邪というのはそういうものなのだと納得しています。
今回の私の場合は、11時間程。いや、最初の3時間だけだったかもしれません。

なので、風邪薬と称するものを飲んで、何日も延々と風邪を引いているというのは、もはや風邪から違うものに変わっているのかもしれません。
テレビで、咳止め薬が足りないから、喘息の治療薬をだしている、と言うておりました。
また、2歳の女の子に、痰切り薬と咳止めを処方しておられる先生を見た時は、大丈夫かい!とビックリしました。

上手くやり過ごせば、自力で1日(ただの風邪)から5日(コロナとインフルエンザ)で完治させられるのではないかと思いますが。。。

とにかく、眠い時は脳がお仕事スタートするときだと思って、どうぞお休みくださいませ~。











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