中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

軽いね~。

2016-04-10 04:47:03 | Weblog
食べなくなって、段々とやせ細っていくみゃーこの体重を測りましょと思って、体重計に乗りました。

みゃーこを抱いて乗ったら、74.6キロ。
確か、父の葬儀の後、自分の体重は68キロ位だったから、みゃーこは6.6キロ。普通じゃん。
と思って、自分だけ計ったら、70.0。
うっそ~。いつの間に?

結局、以前は8キロほどあったみゃーこの体重が4.6キロまで減ってるってこと。
唯一食べるマグロ缶を、あの手この手で口元に持っていく。

今日は、細かく潰したマグロを指にこすりつけて、それを口元に持っていったら、ぺろぺろ舐めました。
口腔内の腫瘍だから、お腹は空いてるはずだよね。
何とか、食べさせたいけど。。。

ふと、思い出して、読んでみました。



これは、5巻目だけど、ネット配信されてる漫画で、確か1巻目にペン太が腹部腫瘍でなくなる話が出ていたはず。
と、検索してみたら、第83話から、ずーっと弱って亡くなるまでの経緯が描いてありました。

今読んでも、やっぱり泣けてくるんだけど、だんだん弱っていく様子が分かりました。
この作者もやっぱり、食べなくなったペン太に何とか食べさせようと苦労していた。
みゃーこは、まだ食べ方さえ何とかすれば、食べそう。

猫ちゃんを飼って看取りをした方に聞いてみたら、
「いよいよになったら、なるだけ人のいない所、人から離れたところへ行こうとしますよ。」
「どこへ行ったのか分からなかったのですが、3か月ほどして、箪笥の後ろで亡くなっている死骸を見つけました」
なんて、悲惨なお話もありました。

外へ出かけていく猫ちゃんだったら、そのまま帰って来ないようです。
まだみゃーこは、朝になると、ミャゴミャゴ鳴いて、すり寄ってきます。
元気な時だと、「ご飯、ご飯」って言ってるのだと思っていましたが、今は抱いてほしいようです。

抱いてじっとしていると、いつまでもそのまま胸の中にいます。(何もできんがな~)
そのうち、皆さんの猫ちゃんのように、どこかに行ってしまうのでしょうか。。

漫画のペン太は3キロまで痩せて、よたよたになって、しばらくして亡くなりました。
何とか食べさせて、回復ってこともありかな?と思いつつ、毎日マグロ缶を見つめて考えています。

銀のスプーン、マグロ缶、89円。ありがとう。(高齢猫用のマグロ缶はダメで、ただのマグロ缶です)
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