中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

八朔の生きる道~。

2020-01-27 02:09:52 | Weblog
義父が神代の昔に種から植えたという我が家の庭の隅にある八朔の木。
毎年、黄金色の丸々とした実をつけてくれるのですが、これがすっぱーい!

あまりに見事なので、今年も一つちぎって、食べてみましたが、無理!
でも、ふと思い出した。
酸っぱい果物程、ジャムにすると美味だと言うことを。

昔義父が孫たちのためにイチゴを作ってくれていました。
それはそれは、見事なつやと色。美味しそうやん、と食べるとすっぱーい!
孫は、誰も食べない。
で、ジャムにしてみたら、これが美味しい!
以来、義父のイチゴはジャムが良い~となりました。

八朔は、収穫時期を変えたり、熟成させたりあれこれやってみましたが、ジャムにしたことはありませんでした。
で、作ってみましたら、やっぱり美味しい!



今年は、これでいこ。
沢山ありますので、マーマレードジャムを作ろうと思われる方、ちぎってお持ちくださいませね。

そろそろ、脳が寝んかい!というておりますので、今宵はここらへんで。。。
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脳に逆らわないこと。

2020-01-27 01:36:39 | Weblog
「脳の言うてることに逆らわない」といっても、これは、少なくとも1年位は足揉みを続けてくださってる方の話。
足揉みをしていない脳は、自律神経のバランスが崩れて、とんでもない指示を出すことがありますので、変だと思ったら、逆らってね。

数年位揉んでる脳は、ちゃんと言動に指示を出してきます。
あれ食べたい、足冷たい、眠たいなどなど。
今は、夜中の2時前ですが、まだ寝なさいと言う指示も出ず、眼もランランとしておりますので、これはチャンスとばかりにせっせと更新しております。
今のうち、今のうち。。。

足揉み歴1年半のみよちゃん84歳。
9年間寝たきりのご主人の介護で、背中が曲がってしまい、腰痛もでてきましたと。
初めてお会いした時は、前かがみで歩いておられたのですが、段々背中が伸びてきました。
背中の筋肉が固まって、背骨を固定してしまっていたのですが、胸椎の凝りがほぐれたら、背骨はもとに戻っているようですね。

そのみよちゃん、夜が眠れない時があるので、たま~に安定剤などを服用されています。
「昼間、凄く眠くなる時があるのですが、今寝ると、夜に眠れなくなると思って、畑に出たり、外をウロウロしてきます。」とおっしゃる。
そのうち、眠気もなくなってくるのだそうです。
これは、体にとって反対ではないかと思うのですが。。。

眠くなるということは、脳は体を休めてくださいって言うてることですから、ホームこたつに入って、背中や腰を温めたらいかがでしょう。
うつぶせ寝にこたつに入って寝ていたら、温熱療法ができたりして?
昼寝って言っても、いつもはお元気なみよちゃんが、2時間も3時間も眠ることはない、せいぜい1時間程で目が覚めるはず。
「1時間の温熱療法だと思って、お昼寝されたらどうでしょう。夜も、きっと眠れると思いますが」

夜が眠れない理由は色々あるようですが、私の40代の場合を考えますと、自律神経の切り替えスイッチが壊れてたと。
朝、太陽が出たら交感神経のスイッチがオン、夜暗くなったら、副交感神経に切り替わる。
いつも、眠たいか夜眠れない方は、このスイッチがうまく切り替わっていない。
足を揉むと、この切り替えが非常にシャープに行われるようになります。バチ!バチっとな。
今の私は、壊れてたスイッチが修復できたのか、今宵のように眠くならない夜もあるかと思えば、9時頃からもう目が開けておられません!となることもある。
ゆえに、どんなに夜が遅くても、以前のように朝起きるのが苦痛で苦痛で、ということもない。
数日すれば、またトドみたいにボテッと転がって眠っているでしょう。

昼だろうと夜だろうと、脳が寝ましょうと言ったら、はい、そうしましょうとお休みくださいませ。
普通は、私も夜がどんなに遅くても、何かをしている昼間に眠くなることはありません。
が、脳のサインを無視し続けて、夜更かししておりますと、昼間運転中に寝そうになったことがあります。
「分かっとったやろがー!」
「へーい、ごめんなさ~い」と、脳と会話をしております。ホンマでっか!ホンマです。

で、皆さま。
ゆめゆめ、脳に逆らってはいけません、というお話でした。



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未来は明るいよ~。

2020-01-27 00:44:17 | Weblog
今日の足揉み。
足揉みぱくちゃんの最長足揉み歴の「焼き芋梅ちゃん」、足揉み歴13年、75歳女性。

「焼き芋梅ちゃん」の言われは、便秘の解消に毎日焼き芋を食べ続けていたら、コレステロール値が330まで上昇してしまったので命名。
焼き芋を減らしたら250まで下がったというから、いかに毎日の食べ物で体のコントロールができるかということ。
足揉みの次に大切なのは、毎日の食事ですよ~と大声で言いたい。

その梅ちゃん、以前は、癌だの間質性肺炎だので毎週揉んでいたのですが、今は月に2回揉みで安定しています。
今日も、こんにちは~とお邪魔すると、
「赤ちゃんが寝ているの」と、隣のベッドルームを指さされる。

2世帯住宅の2階に住んでる息子さんご夫婦に2か月前、待望の赤ちゃんが生まれたのですが、育児に慣れていない40代のママが、泣き止まない僕ちゃんを階下の梅ちゃんの所に「お母さ~ん」と連れて下りてくるそうな。
僕ちゃんの上のお孫ちゃんは、もう11歳なので梅ちゃんにとって、久しぶりの孫守りの日々。
「泣いて下りてくるんだけど、抱っこして背中やお尻をトントンしていると、すぐに眠ってしまうのよ」と。
それは、私もよ~く分かります。
ママの精神状態がいかに赤ちゃんの心に影響を与えるかと。

赤ちゃんは弱い存在。
弱いものは、とても敏感。
例えば、末期の癌の方も弱ってこられると、スマホの電磁波が痛くて触れなくなる。
弱いもの、または弱ってくると、自己防衛本能からか、危険な物事にとても敏感になります。
精神不安なママは、いつ赤ちゃんに攻撃的になるかもしれません、それを赤ちゃんは感じ取ってしまう、なので泣く。
でも、足揉み歴13年の梅ちゃんは、気が高いから肌が触れているだけで、とても心地よい波動が伝わってくるのでしょう。
あ~、こんなことが、30年前の子育ての時に分かっていたら、我が家の子供達はもっと安らかに生活できたのにね~。

昔は、1軒の家の中に、パパママ世代、じいばあ世代、おじちゃん、おばちゃんも居たかもね。
家族全員で、生まれたばかりの小さい命を囲んで、大切に育てていたのでしょう。
梅ちゃんちでも、隣に住んでいる11歳のお孫ちゃんが、毎日放課後に来て、せっせと赤ちゃんのお世話をしているそうな。
「学校から帰ったら、服を着替えて、手を洗って、宿題も済ませて、それから来なさいって言ってるから、宿題も早い、早い」と梅ちゃん。

上に二人いるお姉ちゃん達より、学校の勉強では遅れをとっている11歳でしたが、赤ちゃんのお世話をするようになってから、とても生き生きしているそうな。「顔つきが違ってきたわ~」って。
人間、自分の立ち位置が確保出来たら、強く元気になりますね。
息子さんご夫婦が晩御飯を食べてる時は、隣であやし、梅ちゃんがお風呂から赤ちゃんを上げるとバスタオルを広げて待っていてくれ、タオルにくるんで居間に連れて行って、梅ちゃんがお風呂から出る頃には、ちゃんとおしめと服もきせてあるそうな。
「私、赤ちゃん専門の看護師さんになりたいな~」と言い始めたって。素敵です!

それにしても、梅ちゃん、ご主人が5年前に突然死された時は、どうなるかと思う位弱っておられました。
が、今では、次々と仕事が舞い込む。
三男さんの居酒屋さんのお手伝い、次男さんの孫守り。長男さんの事務所の朝のお掃除と開店準備、これはずーっと前からの日課。
10年前は、こんなに働くようになるなんて、想像もしてなかったわね~。。。と二人でしみじみ。。。
その頃は、病気のオンパレードで、机の上には、ステロイドやホルモン剤など、沢山の薬が並んでいました。

年を取ると、だんだん弱るってのは、間違いかも。。。少なくとも全員がヨロヨロしてくることはない。
梅ちゃん、75歳にして、大忙し!
「Hさんを見ていると、年を取ることの不安感などありませんね。楽しくなります。私も後をついていきますね。
よろしくご指導くださいませ~」

皆、大丈夫よ!
沢山、病気があった梅ちゃんでも、たとえ75歳になっても、元気で働けるんですもん!











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