中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

綺麗、きれい。

2020-01-09 02:47:13 | Weblog
葉っぱだけが、物凄く元気な我が家のじゃこばサボテン。



どこのおうちへ行っても、今の時期、お花が鈴なりなのですが、去年も数個。
今年は、4つ花芽があったのですが、一つ、ひっかけて落としてしまい、結局3個。

少ないからか、とてもきれいに見えます。
「よ~咲いて、偉い、偉い」と、頭(どこ?)をポンポンします。

ホンマでっか!と言うております。(ホンマでっか?)
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「遊びに来てね」

2020-01-09 02:13:36 | Weblog
今日の足揉み。
秀ちゃん86歳、足揉み歴10年目。

月に1度の施術でしたが、ここ2年程は、足が浮腫むということで、力持ちのはまのっち先生が一回足してくれて、月に2回の足揉みになっています。
入院されたら、その病院へ足揉みに通い、どうにかこうにか、お一人暮らしを続けておられます。
あ、ワンコ(人間でいえば93歳のお年寄り)と一緒に。

膝関節の入れ替え手術も5年前にされているのですが、もう片方の膝も痛くなってきています。
でも、もうこのままでいいの、と。

何の話からか、
「死んでこの不自由な肉体とサヨナラしたら、魂は自由に飛び回れるんだそうですよ。
そしたら、市村の家に遊びに来てね。来たよ~って言ってもらえれば、分かるよ、きっと!」

「私、市村さんの家、知らんで~」
「大丈夫。分かるようになってるから(多分)。」

秀ちゃん、「遊びに来てね」って言うた時、「そんなことできるわけないわ」って言わんかったな~。
きっと、秀ちゃんには来世があるし、覚悟もできとるし、開き直りもしてるな。

来世もないし、覚悟もまだできてないし、死ぬまで生きとったらええがな、と開き直るでもなかったら、病気になることにとっても不安。
少しでも不調があると、病院じゃ薬じゃと走り回る。
それが、結果的に寿命を縮めることになるよ、というても、承知されない。

70代の皆様にとっては、まだまだ死は遠い。
でも、80代、90代になると段々、近くなります。明日かも知れん。。。

「どうやって死ぬんやろ、死んだらどうなるんやろ~」と、毎日思い、不安になる。

だから、秀ちゃんに言うたみたいに、「魂だけになったら、庭に遊びに来てね~」って言い続けていたら、そのうちそれが本当のことに思えてくるんじゃないだろうか。
そう思うようになったら、死が不安じゃなくて、「死んでも生きてる人に会いに行こう」なんて楽しいことを考えてくれて、病院じゃ薬じゃと走り回ることなく、医療費の無駄使いを止めてくれるかな~。

はい、結局、これが目的です。



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嬉しくて、嬉しくて。

2020-01-09 01:39:39 | Weblog
足揉み歴11年目になりました、かよちゃん70歳。

「これ見てください!」と、満面の笑みで持ってこられたのが、10歳のお孫ちゃんの絵が載ったパンフレット。



静岡県にある美術館だそうで、今月、姫路市のコンテストで選ばれた彼女の絵が、この美術館に展示されるんだそうです。

そのお孫ちゃんが描いた絵がこれ。



ママの実家のお墓参りに行った時のことを描いた絵です。

この10歳のお孫ちゃんは、不思議なことにママのお腹にいる時に、かよちゃんの夢の中に現れて、「私のお母さん、○○子!」ってはっきり言ったそうです。
足揉みに来られた時に、そのお話を聞いたことを、まだ覚えています。
「不思議なことがあるんですね~」と、2人でお話しました。

生まれてからも、とても子供とは思えない言動をする女の子で、「どんな女の子になるのか楽しみですね~」と私は言いましたが、どうやらママたちは、あまりにも大人びて、生意気な感じがすると戸惑っている時もあったようです。

例えば、一つのエピソード。
かよちゃんが、このお孫ちゃんと、一つ下の男の子のお孫ちゃん、2人連れてお出かけした時。
まだ、2人とも5,6才だったと思いますが、僕が歩き疲れてしまって、ぐずり出した。
電車に乗って帰るのですが、その電車の中で、彼女が
「どなたか、弟に席を替わってもらえませんかー!」と大きな声を出して、お願いしたそうな。

かよちゃん、びっくりしてしまって、「本当に、何をいいだすやら。。。」と。

物おじせずに、思ったことを素直に口に出せるって誰にでもできませんよと言いましたが、一事が万時そんな具合。
でも、人にたいして悪意を持った言動は、一度もないのです。
本当に、面白くて、かよちゃんが足揉みに来られる度に、「楽しみですね~。邪魔せずに、伸び伸び育ったらどんな子になるのでしょうね~」と話してたら、こんな賞をいただいた。

かよちゃん、嬉しくて嬉しくて、どうしましょう!ってな感じ。
見ているこちらも、嬉しくなりました。
足を揉んでいる皆様が、どんなことでも、免疫が上がることがあれば、大歓迎!

子供さんのことやら、お孫ちゃんのことやら、ご自分のことでも何でも良かったこと、楽しいことがあれば免疫が上がります。
そんな風に喜んでおられるのをみると、「これでまた免疫が上がる~」と私も、とっても嬉しいです。

かよちゃんは、勿論、ご主人と一緒に静岡まで見に行かれるそうです。
本当に、良かったですね!



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