中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

治癒を邪魔するもの。

2020-01-17 23:50:14 | Weblog
お料理上手の教ちゃんのママ、82歳。
11月に両膝の関節入れ替え手術をされて、12月25日、1か月で予定通りの退院。

「これが、退院後、近くの病院でリハビリしている母です」
と、足揉みに来られた時、見せていただいた動画で、ひっくり返りそうになりました。

黒いパンツ姿で、スタスタ歩いておられる。
全く、違和感のない普通の歩き方でした。
背中もまっすぐね!と言うと、今まで膝が痛かったら背中も曲がっていたけど、術後に伸びましたと。
これが、1か月前にO脚だった方の足か!歩き方か!
普通は、傍に付いて一緒に歩いている理学療法士さんが、後ろの方で、見ておられる。
最近の手術は凄いと、前にもブログに書きましたが、この回復のしようは普通の人以上。
「そうなんです、看護師さんも両足手術でこんなに回復した人は珍しいって言われてました」と。

度々お聞きしていたママの様子は、確かにすごいものでした。
100歳を超えたご自分のお母さまと同居され、その方を103歳でお見送りされた。
82歳の今でも、車に乗ってお買い物や病院へ行かれる。
「薬は一切飲んでいません。
食べるものもアレルギーがあるので、自分で料理して食べています」と。
教ちゃんのお料理上手は、ママ譲りみたい。。。

体が毒されていなかったから、この驚異的な回復だったと思うのだけど、どうでしょう。
今まで、膝関節入れ替え手術した方を何人かみてきましたが、全員、何らかの病気を抱えて多剤服薬されていました。
お料理は、皆さんご自分でされる方が多かったですが。。。

多剤服薬と言うのも、自然治癒を妨げるものの一因かもしれないな。
こんなママの遺伝子を持ってる教ちゃん、羨ましいな~。








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とんど焼き。

2020-01-17 23:46:14 | Weblog
今年も、村の田んぼで、1月14日にとんど焼き。



雨が降っていたので、外へ出ることなく、自宅の窓からパチリ。
なので、少々小さい画像ですが、今年の記録として。

駅ができてから、人口が3倍になったわが村。
雨にも関わらず、村人(多分、新人村人)さんが、見物においででした。
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震災25年。

2020-01-17 23:17:27 | Weblog
今日は、1月17日。
阪神淡路大震災25年目です。
朝から、テレビで次々と関連の番組や映像が流れています。

もう25年たったんやね~、そんなに過ぎたなんて思えへん。
その日に生まれた赤ちゃんが25歳になってるし、その当時、2.3歳の子供で、震災の記憶も定かでない人でも30歳近くになってしまってる。

ふと、昭和20年に終戦して、その25年後と言うと、昭和45年だな~と考えた。
私は、中学3年生だった。
終戦の日は当時の自分にとって、歴史上の一日としか思えなかった。
祖父も父方、母方の叔父たちも戦死していると言うのに、それが食卓で語られることもなかった。
その当時、40代以上の大人達は、今の私の、震災25年と同じ思いでいたはず。
その記憶が薄れることもなく、そんなに時が経ったとも思えず、国民のかなりの人数が戦争の記憶を持たないってことに気付くこともなく。
皆が知っていて当たり前と思い、その悲惨な出来事を伝えなければという切実な思いもなかっただろう。

辛うじて、広島、長崎の人達が、原爆の記憶を風化させないよう、小学校で教え、8月6日の慰霊祭には小学生代表に言葉を読ませて、繋げていく努力をされている。
知っていて当たり前、勝手に伝わっていくだろうというのは、ないんだね。

テレビを見ていると、あの日のことを伝えていく努力をしていこうとする取り組みも紹介されていました。
大いにやって、忘れることのないように。
ルミナリエも、鎮魂のために始まったものだと教えてね。ただのクリスマスの飾りだと思ってる若者もいるって。

戦争の記憶もこうして伝えていく努力がされていたら、歴史の事実が曲げられることなく伝わっていたかもね。
広島原爆記念館もリニューアルされたことだし、もっと修学旅行で訪れたらどうでしょう。


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かかる人、かからない人。

2020-01-17 22:50:51 | Weblog
「インフルエンザにかかる人、かからない人」と言う本が出ているとか?
数年前から、足揉みに来られる方に、「予防注射しました?」と聞き取りをしています。

する方としない方は、半々くらいかな。
私自身は、インフルエンザにかかった記憶がないので、勿論しません。

今年は、今の所、足を揉んでる方で、発症した方はおられません。(皆さん、頑張ってる~)
東京の娘が揉んでいる20代の方がお二人、予防注射をしてたけど発症。
熱も39度5分まで出たそうなので、「軽く済みます」ということでもなかったそうな。
予防注射をしてもしなくても発症する、発症しても軽く済むということもない、となると疑問。。。。

今日の足揉み、「焼き芋梅ちゃん」75歳。足揉み歴14年。
心房細動、乳がん、間質性肺炎と病気が続き、薬もステロイド、ホルモン剤などキツイ副作用のあるものが6年程。
その間、毎週揉みを続けておりましたが、先生のお言葉の「絶対、感染症にならないでください!」と言う命令で、外出も制限し、マスク生活6年、お部屋には、除菌のお札にシールなどなど設置しておられました。
徹底除菌のお陰か、家族が風邪を引いても、本人は引かず、すごいね~と感心しながら6年が過ぎておりました。

今日、お話を伺うと、一緒に仕事をしている(体調が戻ってから、息子さんのお店の掃除を手伝うようになられました)息子さんがインフルエンザにかかり、年末お店の大掃除などで長時間一緒に働いていたにも関わらず、お嫁ちゃんには移ったのに、私は無事だったのよ~と。
「私、絶対お正月は、インフルエンザで寝正月やと思ってたわ」
かかったお嫁ちゃんは、「お母さんのマスク、凄いね~」とおっしゃったそうだけど、彼女の免疫力のお陰だろうと思います。

または、「インフルエンザにかからない人」。
梅ちゃん自身、インフルエンザにかかった記憶がないとおっしゃる。

今日、YMおっちゃんとこで、かからない人の遺伝子を調べて、予防しているタンパク質があるんじゃないかと調べる実験も始まってるらしいよ、と聞きました。
梅ちゃんと二人で、「私達、よ~分からんけど、そんなタンパク質を持ってるんや~」と納得しました。

14年、ずーっと足を揉み続けて、もともと丈夫な梅ちゃん本来の体に戻ったと言うこと。
これが、一番の理由だと思うけどね。




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