館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

10年に1度位かも?「キクラゲ」?!

2006-12-26 07:15:26 | 山菜・きのこ・釣り
わたくし、春に2週間・秋に1ヶ月・冬に1ヶ月、都合2ヶ月と2週間は、きのこ目指して、草木を掻き分けております。
で、既に、25年でしょうか。
経験の蓄積で、何かしかにめぐり合います。

が、一箇所で、信じがたい量の群生にめぐり合うなんて、そんなに沢山はありません。



久々に、抜けるような青空でした。午前中は霞のかかる如き天気でした。
お昼には、この晴天。なんかうれしかったですね。
で、ちょっと、ご近所に行きました。
例の、エノキの場所です。



自然を利用した「公園」の一角です。
歩いていると「あたしよ!」「ここよ~」と立ち枯れた木が僕を呼ぶのです。
本当です!まあ・・・誰も信じてくれませんが・・・・



近づくと、この状態です。
「キクラゲ」の群生です。
信じられない量です。
我が家は、野菜炒め・八宝菜・ラーメン・ワンタンスープとかなり、キクラゲを使います。
備蓄がなくなったので、女房から「採集」の命が下っています。
こりゃ、3年分はOKだね~~~~~~~~~~~~



すげー・信じられない・どーしたの~なんて、独り言言いながら、採りました。
で、桶に水張って、戻します。
洗って、付け根の木など取ります。



干しザルに広げて、天火干しです。
家族に褒められました。
息子には「ひとりでいい思いしてきたね~」「ズリー」なんて言われました。

だからさ、「きのこさんの声」聞かないとね!



エノキも結構採れました、が、かすみますね、今回は。

参りました。キクラゲさま!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初冬です。「仁科庵」!

2006-12-25 07:20:04 | グルメだ!
仁科庵の「ザル」「大根そば」にほぼ毎週お世話になった。
さすがに、冬、ちめたい(つめたい)そばはいいが、あったかいのもこれまた、蕎麦の道である。

冷たいのは、のど越しで食べられるが、温かいのは、もろに、その蕎麦の力が問われる。

つゆの中の「コシ」・つゆ自体の完成度が、如実に現れる。
冷たいときはそれなりだったが、温かいので「馬脚・力の無さ」が露呈なんてのが多い。

さて、我が「仁科庵」である。



女房は「かけ」で行った!



僕は「キツネ」、それを、定食にしてもらった。

温かいつゆの中で、失われ無い「コシ」はさすがである。

つゆはまろやか!
麺への絡みも極上である。

すんばらしい!

本日の粉は「空知」であった。



娘、は、うどん娘である。

どうしたって、うどんらしい。

海老天のしっぽを貰った。息子と僕は「海老天のしっぽ」が大好きなのだ!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今月の僕の新譜・その2。

2006-12-24 07:59:40 | お勧めCD/LPなど
「僕の育った・・・」シリーズを始めたら、新譜(といっても、僕にとっての新譜であり、新譜から中古まで、様々である)を紹介出来なくなってしまった。

「お勧めCD」どうしたの?の声が結構ある。

纏めつつ・僕の「新譜」・お勧めの復活である。その2ね。
しかし、5月の「ソングキャッチャー」が最後なので、以降仕入れた音源、多いのだ。しばらく紹介もかかるね、こりゃ!



左上、左下及び右上・「ロンサム シスターズ」一挙公開である。
左上・2004年THMCD0401 右上・2004年THMCD0404。左下・THMCD-0605(どうもこのレーベルの番号は発売年月日みたい)
共にTin Halo Musicレーベルから

ロンサム・シスターズは、SARAH HAWKER(サラ・ホウカー)とDEBRA CLIFFORD(デブラ・クリフォード)の女の子2人組。特にサラはその名前のとおり、ニュー・ロスト・シティ・ランブラーズのTRACY SCHWARZ(トレイシー・シュワルツ)をおじさんにもつという血筋。

左下の2006年リリースの作品を例に取れば、全17曲、伝統曲/伝統曲をアレンジした楽曲の5曲(「WHITE DOVE」「ONE MORNING IN MAY」「GOING ACROSS THE MOUNTAIN」「REUBEN'S TRAIN」「DARLIN' DON'T YOU KNOW THAT'S WRONG」)以外は全て彼女達のオリジナル作品となっているがが、このオリジナル曲がこれまた秀逸である。2004年からの前の作品も、ほぼ同じような構成。それぞれに「バンジョー」「フィドル」「ベース」などのサポートメンバーが加わって、楽器もいいですよ。

トラディッショナルの心得・愛着を物にして、かなり「はまる」フォークを届けてくれます。
「ギリアン ウエルチ」フレーバーである。70年代からの、アメリカンフォークではない、新しい流れになるのかもしれないな。ギリアンのような、何処と無く「物憂い」歌唱に嵌りますよ、貴方!
持ちましょう、どれか1枚は!お勧めですか?まあ、最新作。


右下・「DEEP HOLLOWS&HIGH RIDGES」
1995年・Marimac Rec   CD-9063。

トレイシー・シュワルツは62年にトム・ペイリー脱退後の後任としてニュー・ロストに参加したミュージシャンであるが、奥さんのGINNY HAWKER(ジニー・ホウカー)との共演アルバムが本作品である。

変わらず、オールドタイムやセイクレッドなど、淡々とやっております。
まあ、ニューロストってあったら、買ってしまう、そんな方むきではあります。

で、僕は「購入」しました。

マニア向けの1品。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の育った音楽・Cの仲間達その8・ロン カーター。

2006-12-23 09:43:13 | 僕の育った音楽


1959年にチコ・ハミルトンのグループでプロデビュー。
以降、キャノンボール・アダレイ、ボビー・ティモンズなどのグループに参加。

やがてモード・ジャズの表現を模索していたマイルス・デイヴィスの目にとまり、ポール・チェンバースに代わるベーシストとして抜擢される。モード・イディオムラインに対し、カーターのあやつるベースはメロは何処までも美しく、細かいパッセージもみごと!であった。1960年代のマイルス・ミュージックの屋台骨を支える活躍であったと思う。

ジャズ界の趨勢がモード・ジャズからフュージョンに移行しつつあった1960年代終盤、マイルスからエレキベースを弾くことを要求されてこれを拒否、マイルスのグループを去る。このあたり、いいんでない!

以降、幾多のミュージシャンのセッションのサイドマンとして活躍、数々の名盤を生み出すことになる。

そう言えば、V.S.O.P.クインテット写真に写すんだったな。このグループのロン、いいですね~

グレート・ジャズ・トリオ (GJT) も、僕のお気に入り。こいつも写真に無いか!?

写真・彼のリーダーアルバム載せたのである。

こうして考えると、僕はどうも、リーダーの物より、対等なコラボや共演のロンが、どちらかと言うと、好きなんだね。この記事書いていて思いました。写真載せるべきだった!!
しかしさ、ブログの写真アップ、疲れるで。そもそもパソ・初心者である!(いばるか?)

トミー・フラナガン、ローランド・ハナ、シダー・ウォルトン、ハンク・ジョーンズ、ジム・ホール、ハービー・ハンコック、これら、共演者とのアルバム、好きだもんな。

ロン・カーターのベースは太い。大好きな、レイ ブラウンも太い。
太い音色であるが、レイの太さは「芯の詰まった、強靭な太いロープ」である。
ロンの太さは「中は空洞のコンクリートの管」のような太さである。

どこか、陽気なベースでもある。

いかがですか?時々ロン。

クラシックのコントラバス奏者を目指して、猛練習をするも、人種差別の壁もあってシンフォニーに入団できなかった彼である。
JAZZでよかったじゃない!

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

拾遺物語・時期到来。

2006-12-22 07:31:38 | 生活雑感


我が館林の「名物」のお店がある。
名を「ヤギヤ」と言う。ヤギさんという苗字か?昔ヤギを飼っていたとは思えない。

夏はといえば「カキ氷」で賑わう。行列も出来る。
で、この時期は「氷」はやらない!
「たいやき君」で勝負だ!
シッポまで、あんこだ。
僕はね、ケーキはだめよ。しかし、和菓子系はOK!たいやきは好物である。

昔・富士家ってのがあって(ペコ・ポコでない)そこでは「自慢焼き」・って、名物があった。一番近いブツは「大判焼き」である。しかし、その皮の程よい薄さ・粒アン、うぐいすアン、白アンのバリエーションなど、大判の比ではない!

廃業して久しい!もう1度食べたい!食べたいったら食べたい!

ヤギヤ殿頑張れ!このたいやきが無くなったら、あんこのあんこく時代が、館林にやってきてしまうぞ!



庭の「ロウバイ」が咲いた。
咲く時期である。
が、なんか変だ!普通はさ、葉が落ちてから咲くのに、もみじした葉に咲きました。暖冬であるな。この木、女房の趣味。畑の端だが、結構邪魔。
僕はね、花より団子。花より野菜。



万年青(おもと)が冬らしく、赤い実をつけている。植えた記憶は無いが、庭のあちこちに生えております。風情があって、好き。



「おとうさんとおかあさんは、興味がないかもしれないけど、ゆりは好きだからね」
「ツリーかざったり、クリスマスの準備するんだ」
「おかあさん!ツリーどこに仕舞ったの?」

「あっ!そうだ!おとうさん!プレゼントはバッグね、欲しいのがあるんだ」
(バッグだと?小学生はそこらの袋でがまんしろ~)

(しかし、僕も良く記憶したもんである。この一方的な会話、ほぼ完璧に筆記した)

で、せっせと、この様なもの用意したで。

蔓植物を取ってきて、畑のあちこちから、葉や実を用意して、リースなど作って玄関に飾った。

女の子であるな。
片付けもよろしくね!

PS・ツリーは邪魔である。僕の「マーチン」の置いてあった場所だろう?
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする