47年、ロサンゼルス生まれ。
60年初頭には南カリフォルニアのブルース&フォークシーンで活動を始めている。
その後、有名な話ではあるが、「ストーンズ話」が続く。
「レット イット ブリード」のソロは、この時手伝った、ライのフレーズをキースやミック テイラーが後でコピーした話や、「ホンキートンク ウイメン」のあまりにも有名なフレーズも自分が作ったものだと主張している話である。
フレーズを聴く限り、あたってると思うな。
ボトルネック・スライド、たまりません!
71年リプリーズとのソロ契約した彼は、意義深い4枚の名盤をリリース。
アメリカンミュージックを広範囲にわたってカヴァー。古いフォークやブルースの精神を損なうことなく現代風に焼き直したという点で、功績は大きい。
さながら、オールドタイムを現代風にアレンジし、息を吹き込んだ、ニューロストシティーランブラーズの功績とダブりますな~
人様のアルバムで、ライと聞いて分かるフレーズを沢山聞かせ、そのアルバムを価値あるものにしております。
ライ・知らない人も、何処かで聞いていると、僕は思うな。
アーロ ガスリーの初期アルバム、クラプトンの「マネー&シガレッツ」など、ライの功績は大きいですね。
さて、ここぞの1枚?
やっぱり「チキン スキン~」でしょうかね?