館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

僕の育った音楽・Cの仲間達その6・ライ クーダ。

2006-12-08 07:39:25 | 僕の育った音楽


47年、ロサンゼルス生まれ。
60年初頭には南カリフォルニアのブルース&フォークシーンで活動を始めている。
その後、有名な話ではあるが、「ストーンズ話」が続く。
「レット イット ブリード」のソロは、この時手伝った、ライのフレーズをキースやミック テイラーが後でコピーした話や、「ホンキートンク ウイメン」のあまりにも有名なフレーズも自分が作ったものだと主張している話である。

フレーズを聴く限り、あたってると思うな。

ボトルネック・スライド、たまりません!

71年リプリーズとのソロ契約した彼は、意義深い4枚の名盤をリリース。

アメリカンミュージックを広範囲にわたってカヴァー。古いフォークやブルースの精神を損なうことなく現代風に焼き直したという点で、功績は大きい。

さながら、オールドタイムを現代風にアレンジし、息を吹き込んだ、ニューロストシティーランブラーズの功績とダブりますな~

人様のアルバムで、ライと聞いて分かるフレーズを沢山聞かせ、そのアルバムを価値あるものにしております。

ライ・知らない人も、何処かで聞いていると、僕は思うな。

アーロ ガスリーの初期アルバム、クラプトンの「マネー&シガレッツ」など、ライの功績は大きいですね。

さて、ここぞの1枚?

やっぱり「チキン スキン~」でしょうかね?
コメント (8)
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