館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

「TONE POETS 」デビッド グリスマン・今月の僕の新譜・その2(08・9)。

2008-09-27 07:06:45 | お勧めCD/LPなど
全く。マニアックな記事になります。
お許しを~~

これもね、このブログの特徴なのね~~

っと!

2ヶ月前の買出しは・・・・成果がすくなかったぜ!





★ 「TONE POETS 」 ・ACOUSTIC DISC / US / CD / 04C918 だ。


こうしたジャンルでは、見事な企画だった『トーン・ポエムス』シリーズの続編ともいうべきCD2枚組のセッション・アルバムである。

「トーン・ポエムス」のシリーズは後半の数枚は正直そそる物は無かったが、出だしのギターやリゾネーターなど秀逸だった。

1枚目には16曲のソロ。2枚目にはデュオを15曲所収。1枚目の収録アーティストは、MARTIN TAYLOR(マーティン・テイラー)、MIKE MARSHALL(マイク・マーシャル)、BOB BROZMAN(ボブ・ブロッズマン)、MIKE COMPTON (マイク・コムプトン)、FRANK VIGNOLA(フランク・ヴィグノラ),JOHN JORGENSON(ジョン・ジョーゲンソン)他。2枚目の収録アーティストは、TIM O'BRIEN & BRYAN SUTTON(ティム・オブライエン&ブライアン・サットン)、ANDY STATMAN & ENRIQUE CORIA(アンディ・スタットマン&エンリケ・コリア)、DAVID GRISMAN & TONY RICE(デヴィッド・グリスマン&トニー・ライス)など。

前回企画は、グリスマン所有の「ロイドロア」含むオールドのマンドリンと、これまたあちこちでかき集めた、オールドのギターやリゾネーターなどの、コラボのアルバムで、楽器そのものの音色のすばらしさや、その楽器の名手の演奏の冴えもあり、ある意味「初心者」でも感動出切る物であった気がする。

かなり期待して、本作品・名楽器・名演奏者に演奏が集まっているが、何故か、コレクターズアイテムだ!

特にソロなど、飽きる!

2枚目のデュオは、随所に2人の奏者の掛け合いがあり、すばらしい。

まあ、この手のアコースティックに興味のある方はどうぞ!


DISC ONE - SOLOS
1. Blue Bells Of Scotland
2. I Thought About You
3. Courente in D Minor
4. Ananas Africain
5. Jimmy Fell Off The Wagon
6. Down In The Willow Garden
7. Spring Break
8. Gypsy Playland
9. Backin' Playwards
10. Ruben's Train
11. Cherokee
12. Imrovisation No. 1
13. Joyful Variations
14. Original Solo
15. Song For Meghan
16. Ave Maria

DISC TWO - DUETS
1. You Are My Flower
2. Puerto Rican Love Song
3. Glen Rock
4. Lost Highway
5. Cochichando
6. Were You There
7. F5 Riddle Blues
8. Constant Lowdown
9. Moonlight In Vermont
10. Hattie & Jenelle
11. The North Shore
12. Old Dangerfield
13. Untitled Original
14. The Old South
15. Blues For Vassar


コメント (12)
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