館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

出流山・万願寺の蕎麦を食べる。

2008-09-11 09:12:32 | グルメだ!


夏のこの時期には、出流山・万願寺に蕎麦を食べに行く。

栃木県の佐野・田沼を通り抜け、北の山を目指した、谷あい。
その谷の上に鎮座する、万願寺への道には、何軒もの「蕎麦屋」が軒を連ねる。

ずっと最初の蕎麦屋・「いずる屋」で食べていたが、昨年から毎年違う店にしようと、今年は3軒目「松屋」にした。



どうも、町工場のようなたたずまい・・・ちょっと心配になったが、決行!



店の中はこんな感じ。

この谷あいの集落は、1スジの渓流(きっとその昔は、山女など沢山居たとおもうが、今はそれほど綺麗な流れではない。護岸も3面護岸で、風情は無い)の両端のへばりつくような状況で、広い耕地は無い。

山を一つ南へ越えた場所が、有名な「仙波」地域だ。
この仙波の蕎麦は、良質で有名。

その蕎麦粉を使って、居るのだろうか?まあ、良質蕎麦粉の産地のそぐ側、地産地消をうたっている場所である。



駐車場のすぐ側は、もう小高い、かなりの傾斜の山だ。



本日4人で5合の蕎麦。
しかし、思ったよりここは、量が少ない。
すぐ追加をした。

天ぷらも2人前頼んだが、ボリュームに欠ける感がある。




さすが、蕎麦そのものは美味かった!

汁がやや薄い気がした。

天ぷらは「パセリの天ぷら」が美味しかった!
こんな食べ方があるのか?と驚いた。
我が家の、レシピに加わった。

昨年の「石山」そして、いつもの「いずるや」より、ちょっと落ちるかな?

給仕してくれる、おばさんも、ちょっと接客の基本的サービスにかける気がした。

今度は、また違う店だ・・・・楽しみである。
コメント (10)
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