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23日午前、慶尚北道庁で新型コロナ関連の記者会見が行われている。[写真 慶尚北道]

2020-03-24 | 健康で、長生きしたい方へ
韓国慶尚北道の追加感染3人で6日ぶりに一桁…全体患者37%完治
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.23 16:04


          

23日午前、慶尚北道庁で新型コロナ関連の記者会見が行われている。[写真 慶尚北道]
慶尚北道(キョンサンブクド)地域の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)感染者数が23日午前0時基準で1203人に増えた。前日0時を基準と比較して3人増となる数字だ。今月18日に追加感染者数が二桁に反騰した後、6日ぶりに数が一桁数に再び減った。

李チョル雨(イ・チョルウ)慶北道知事は23日午前、慶北道庁で開かれた記者会見でこのように明らかにした。この日、追加感染判定を受けた3人は、それぞれ慶州(キョンジュ)と星州(ソンジュ)・安東(アンドン)で各1人発生した。連日感染者が発生し、慶尚北道地域で最も多くの感染者比重を占めている慶山(キョンサン)では、この日追加感染者が出なかった。

慶州は集団感染が起きた同市内のある食堂で追加で45歳男性1人が確認された。この食堂ではこれまで計16人の感染が確認されている。今月15日、食堂事業主が最初に陽性判定を受け、18日6人、19日3人、21日5人など客を中心に追加感染者が確認された。23日に追加で確認された感染者も客との接触者だ。

星州では21日に英国から帰国した22歳の男性が陽性判定を受けた。ロンドンから仁川(インチョン)空港を通じて入国した後、疑い症状が現れて診断検査を受けたのち、22日に陽性反応が出て同日午後に安東(アンドン)人文精神研修院生活治療センターに入った。

安東で発生した1人は慶尚北道奉化郡(ホンファグン)立療養病院で働く45歳の女性だ。奉化郡立療養病院は感染者の増加を受けて直ちにコホート隔離を実施し、全体人員247人(入所者162人、従事者85人)を対象に全数検査を実施中だ。現在123人は陰性判定を受け、残りの124人は23日中に結果が出る予定だ。

慶尚北道では35人が追加で完治判定を受けて現在までで446人が完治した。合計感染者数1203人の37%水準だ。

これに先立ち、9日から22日までの2週間、道内全体の社会福祉生活施設564カ所に対する「予防的コホート隔離」を実施していた同道は、追加感染者はおらず全員陰性が確認された。続いて精神医療機関33カ所(患者5487人、従事者990人)と昼・夜間の保護サービスを提供する長期療養機関203カ所(利用者3608人、従事者2366人)に対しても5%サンプリング検査をする方針だ。

李知事は「『天は自ら助ける者を助ける』という」とし「我々の地域の先輩が国債報奨運動で国を救おうとしたように、今回も被害が最も大きい大邱(テグ)・慶尚北道から難しい時に一緒に分け合い、克服する雰囲気が火のように起きるようにしなければならない」と話した。


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