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国連で取り扱われるすべての国際懸案議論に参加できることになった

2012-10-19 | お知らせ・一般資料
韓国メディア「安保理再選出…核・慰安婦問題で影響力強化」

2012年10月19日中央日報日本語版




韓国が1996年~1997年に続き15年ぶりに、任期2年の国連安全保障理事会非常任理事国に再進出した。これにより韓国は2013

年から2014年までの2年間にわたり国連で取り扱われるすべての国際懸案議論に参加できることになった。

韓国メディアは19日、韓国の国連安保理理事国再選出について、国際外交の舞台で高まった地位を再確認し、多者外交の全盛期を開いたと

いう点で意味が大きいと分析した。特に北朝鮮の核問題や日本軍慰安婦問題など韓半島をめぐる各種懸案に対し主導的に参加し影響力を行使で

きるようになったという点が最も鼓舞的だと分析した。

一方、青瓦台(チョンワデ、大統領府)は19日、韓国が国連安全保障理事会非常任理事国に進出したことに対し、「主要20カ国

(G20)首脳会議と核安全保障サミット主催などで鍛えられた韓国の外交的力量の結実であり、グローバルコリアの実現で高まった国際的地

位を反映するもの」と評価した。


笠井衆院議員 元慰安婦女性暮らす施設をあす訪問

2012年10月17日 聯合ニュース





【広州聯合ニュース】

  日本の衆議院議員が旧日本軍従軍慰安婦の被害女性らが暮らす「ナヌムの家」(京畿道広州市)を訪問する。「ナヌムの家」が17日、

 明らかにした。

 日本共産党の笠井亮議員は、18日に同施設を訪れ、元慰安婦の女性らに会う予定だ。

 8月に日本の政治家の間で慰安婦の強制性を否定する発言が相次いだことを受け、ナヌムの家の女性らは野田佳彦首相をはじめとする政

 治家724人に招請状を送った。笠井議員はこれを手にした瞬間に訪問を決心したという。

 笠井議員は、朝鮮王朝時代の王室儀礼を絵や文で記録した「朝鮮王室儀軌」の韓国返還に取り組み、昨年は文化財の韓国返還を目指す韓

 国の市民団体が主催した座談会に出席するため来韓している。


笠井氏が韓国訪問し各界懇談  党の竹島見解手渡す


 韓国を訪問中の日本共産党の笠井亮衆院議員は、朝鮮王朝の文化財「朝鮮王室儀軌(ぎき)」返還問題で交流してきた各界の関係者と懇談

しました。笠井氏は再会を喜びあうとともに、竹島(韓国名・独島)問題についての第5回中央委員会総会の幹部会報告(韓国語訳)を手渡

し、日韓関係の懸案、両国の情勢、文化財問題などについて意見交換しました。

 19日には、与党セヌリ党の金在原(キムジェウォン)議員とソウル市内で懇談。金議員は、「儀軌」の返還実現への笠井氏の尽力に感謝

を述べるとともに、最近の日本政界の右傾化について懸念を表明。笠井氏は、日本の政治情勢の特徴を語りました。

 竹島問題について笠井氏は、日本共産党がこの問題の解決に向けて、日本が植民地支配への根本的反省と清算を行うことが冷静な話し合い

のテーブルをつくる上で不可欠だと提唱していることを紹介。特に日本政府が▽1910年の「韓国併合」について不法・不当なものであっ

たことを認めること、▽植民地支配下で行われた犯罪に対する謝罪と賠償――という二つの措置をとることが重要だと述べました。

 金議員は、「領土問題は存在しない」とする韓国側の立場を述べつつ、「日本との間には、慰安婦、独島、靖国参拝などの問題があるが、

親密な友人になってほしいと思っている」「互いに知恵を出し合うことは大切です」と応じました。

 滞在中の懇談の中では、笠井氏の話を聞き、「おっしゃる通り。本質は歴史問題だ。互いの主張はぶつかりあうが、それは専門家に任せる

べきだ。静かな外交が必要だ」との意見も出されました。


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