日本と韓国と朝鮮の友好をすすめます・・日朝協会です。アジアと世界情勢を観る。

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日朝協会に以下のメールが届きました。ご支援ください。

2013-04-06 | 投稿
みなさま

留学同中央で副委員長をしております、金賢一(キム・ヒョニル)と申します。

東京との町田市が、子どもの安全のために市内の小学校の生徒たちに毎年貸与している防犯ブザーを、「昨今の北朝鮮をめぐる社会情勢、市民感情」を理由

に今年は市内の朝鮮学校には貸与しないと学校に通告したそうです。

(詳細は、このメールの一番下にメディアで報道された記事を紹介しています。)

▲4月5日の記事

[東京新聞]町田市 新入児童に配る防犯ブザー 朝鮮学校を除外

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013040502000112.html


[朝日新聞]朝鮮学校への防犯ブザー配布中止 東京・町田市教委

http://www.asahi.com/national/update/0404/TKY201304040485.html


[毎日新聞]町田市教委:防犯ブザー、朝鮮学校への配布とりやめ

http://mainichi.jp/select/news/20130405k0000m040087000c.html


[読売新聞]朝鮮学校へ防犯ブザー配布中止…東京・町田市 : 社会

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130405-OYT1T00583.htm


[47NEWS]朝鮮学校への配布とりやめ 防犯ブザー、町田市

http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013040401002358.html


[NHK]朝鮮学校に防犯ブザー配布せず

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20130405/04bd51ab296880edb76abfd74c8d3a95.html


日本社会の朝鮮バッシングを行政が止めるどころがそれにのっかかり、子どもたちの安全をないがしろにする行為を絶対に許すことは出来ません。

多くの抗議の声によって、現在町田市では再検討を行っているようですが、まだ配布すると決まったわけではありません。

また、報道に出ることにより、不貸与を支持する声も行政に届いているようです。

みなさま、不貸与の決定に抗議し、朝鮮学校にも従来通り貸与するよう求める声を届けましょう!!



<抗議先>

窓口:町田市教育委員会 学校教育部教育総務課

TEL:042-724-2172

FAX:050-3161-7906

WEBは以下のページから

http://www.city.machida.tokyo.jp/kodomo/kyoiku/about_kyouiku/about_kyouiku01.html



日朝協会は町田市教育委員会に以下のメールを送りました。


送信内容確認 氏名: 日朝協会(日本人による日朝韓友好団体)

住所: 101-0061千代田区三崎町2-11-13-501号

電話番号: 03-3237-1991

電子メールアドレス: nicchokyokai-honbu@mail.goo.ne.jp

年齢: 70歳代

件名(タイトル):外国人生徒に対する差別は憲法・子どもの権利条約違反

ご意見等の内容:

 第二次大戦後北朝鮮平壌市での日本人学校開校時、教員だった佐藤知也氏の著書(光陽出版社)「平壌で暮らした12年の日々」

のなかで、平壌に残った日本人は平壌・興南・カン興・清津4箇所に小学校を作った。朝鮮当局は、机・椅子・黒板・オルガン・文房具類を十分そろえて

くれたが、授業の方針とか内容には、全くタッチしてこなかた。

当時北朝鮮人民委員会が、「日本部」に支出したお金は、産業局から230万円。財政局から師弟教育費として200万円だった。当時の金日成氏の給料が

月4000円、と比較しても破格の金額だった。現在の日本政府や町田市は、このような歴史的事実を無視し、「独自制裁」だとか、「差別教育」をしてい

るなどと主張して、今回町田市が馬鹿なことを決めようとしたり、文科省が「無償化適用を除外」していることなどは、国際的常識から見れば、いかに差別

的な態度を取っているかは明らかであり、非常に恥ずかしい態度である。直ちに国際的常識を取戻し、どの子にも同じように待遇されたい。

 日本人が国際的な場に出た時に恥ずかしいと思わないようにしてください。 
   

悪いもの同士の競争で日本がよくなるはずがありません。

2013-04-06 | 投稿
維新・石原氏の「軍事国家」暴言

“取材した新聞社が悪い”

橋下氏 逆ギレしつつ擁護



 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が5日の会見で、石原慎太郎共同代表の「軍事国家になるべきだ」との暴言について、取材した新聞社が悪いと

逆ギレしています。

 石原氏は「朝日」のインタビュー記事で「憲法を改正しなければならない」「日本は強力な軍事国家、技術国家になるべきだ」「核武装を議論することもこ

れからの選択肢だ」「橋下君を首相にしたい」と持論を展開しています。

 これらの暴言について記者団から問われた橋下氏は、「石原代表は作家さん。『軍事国家』の意味は解釈の幅が広いので、もうちょっと丁寧に説明していか

なければいけない」。暴言を否定するのかと思いきや、「国家だから必要な力はもつべきだ。ナマの力も放棄しておとぎ話で安全保障なんて守れるわけない」

「国家のナマの力といえば国内の警察力と対外的な軍事力、これが国家を成り立たせている基本要素だ」と石原氏同様の見解を述べました。

 発言はさらにエスカレート。「また石原代表がこんなことを言っていると思われるでしょうけれど、丁寧に説明すればみんなが理解してくれる」と擁護した

揚げ句、「『朝日』特有の誘導策ですよ。僕にインタビューしてくれたらいいじゃないですか」「(『朝日』記事は)きわめてひきょうなやり方だ」と語気を

強めました。

 自公政権を応援し、憲法改悪を狙う維新の共同代表の思考も足並みはそろっています。(松)