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許宗萬責任副議長を総聯の新議長として選出する

2012-10-21 | 朝鮮総連
総聯中央委員会第22期第3回会議拡大会議が開催   許宗萬議長を選出


 19日、総聯中央委員会第22期第3回会議拡大会議が東京・千代田区の朝鮮会館で行われ、総聯中央の許宗萬責任副議長が新議長として選出された。

朝鮮会館にて行われた総聯中央委員会第22期第3回会議拡大会議(写真:盧琴順記者)

会議には、総聯中央の許宗萬責任副議長と各副議長、中央監査委員会委員長、中央顧問、在日朝鮮人歴史研究所常任顧問、総聯中央の各局長と中央

委員、中央監査委員、指名招集者が参加した。

報告を行った南昇祐副議長は、許宗萬責任副議長を総聯の新議長として選出することを中央常任委員会の名義で提起した。

会議では、議長選出に関する提起が全員一致で採択された。

会議で許宗萬議長は、総聯を最後まで固守発展し、総書記の遺訓に沿って、第一委員長を団結の中心、指導の中心としていただき、総聯の新しい全

盛期開拓の跳躍台を総書記逝去1周年にあたる12月17日までに築きあげようと呼びかけた。



                                                       (朝鮮新報)

フィリッピンはたいしたもんだ! 米軍基地も追い出したし、原発もつくらないし、

2012-10-21 | 活動紹介
領有権は対話で解決  フィリピンと中国が合意



 【ハノイ=面川誠】

 フィリピンのアキノ大統領は19日、マニラで中国の傅瑩(ふえい)外務次官と会談し、南シナ海の領有権紛争を念頭に、「両国間の相違」は平和

的な話し合いで解決を目指し、両国間の関係全体に悪影響を与えないようにすることで合意しました。

 両国は南シナ海のスカボロー礁の領有権をめぐり4月から対立が激化しましたが、9月21日に南京で習近平国家副主席とロハス内務・自治相が

会談し、緊張緩和と関係正常化に努力することを確認していました。

 アキノ氏は傅氏に対して、「フィリピン人は理性的な国民であり、平和で安定した地域を望んでいる」と述べ、「両国間で達成可能な目標と、適

切なタイムテーブル(計画日程表)を設定することが大切だ」と提案しました。

 傅氏は「中国はフィリピンとの長い友好関係を非常に重視している」とする胡錦濤国家主席の親書を伝達。両国民の利益のために関係を前進させ

たいと述べました。

 これに先立ち、傅氏とフィリピンのバシリオ外務次官は第18回フィリピン・中国外交協議を開催。昨年アキノ氏と胡氏が合意した貿易、観光客

の増加目標の実現に努力し、懸念事項を協議し対話を継続することで一致しました。

7・29の国会包囲よりもさらに大きな規模に   会員の皆様も、最寄の集会に参加してください。

2012-10-21 | お知らせ・一般資料
「11・11反原発100万人大占拠」成功へ  

 首都圏反原発連合が会見



 毎週金曜日に首相官邸前で全原発の即時廃止を求める行動を続けている首都圏反原発連合は19日、衆院第1議員会館で記者会見を開き、「全原発即時廃止キャンペーン」について今後の具体的な取り組みを発表しました。

 会見したミサオ・レッドウルフさんらは、衆院選挙も視野に入れたキャンペーンだと指摘。官邸前行動のほか、主な取り組みとして、11月11日に国会議事堂周辺を多くの市民で埋める「11・11反原発1000000人大占拠」を成功させることを発表しました。ミサオ・レッドウルフさんは「7・29の国会包囲よりもさらに大きな規模にして、民意を可視化して原発推進派に突きつけていきたい」と決意を語りました。

 午後5時から7時までおこなわれる国会正門前大集会が柱。午後1時から国会・霞が関周辺でデモを予定。午後3時から国会周辺での抗議行動もおこなわれます。

 遠方から参加する人のために往復バスを用意することも明らかにし、バス利用者の負担軽減のためのバス代カンパも募っていくとしています。

 26日には参院議員会館で「徹底討論!脱原発実現のための『脱原発法』意見交換会」を開きます。
「全国連絡会」はいっせい行動へ

 全労連や全日本民医連、新日本婦人の会などでつくる「原発をなくす全国連絡会」は、11月11日を中心に、全国規模で政府に「原発ゼロ」への決断を迫る「今すぐ原発ゼロへ 全国いっせい行動」を計画しています。

 全国いっせい行動は、首都圏反原発連合が東京都内で計画している「反原発1000000人大占拠」とも呼応するもので、デモや集会、宣伝など多様な形で、「全国各地から『いますぐ原発ゼロへ』の声をあげ政府・国会を包みこもう」とするもの。同連絡会は、「『11・11全国いっせい行動』の成功をバネに、『原発ゼロの日本』にむけた共同をさらに前進、発展させましょう」と訴えています。