もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

村上

2014年12月02日 | 歴史探歩

新潟県は鮭でつとに有名な、村上ご城下を尋ねました。

 

 村上に入る前に昼食は、新潟名物の「へぎそば」で腹拵えです。
 隅にひっそりと一合徳利が控えているのがおわかりでしょうか? 

 

 なんと言っても村上は「塩引き鮭」の本場、産卵場で実態を勉強します。
 村上では放流した稚魚の1/200が、母なる三面川へ戻ってくるそうです。

 

江戸時代、村上藩の「青戸某」が鮭の産卵のために作った、三面川のバイパスは2キロ程。
此処の浅瀬で鮭は産卵します。今も川面に鮭がいっぱい!

 

 これが軒下に吊るされた塩引き鮭、鼻が90度に曲がったヤツが絶品だとか…
 三面川の汽水域に遡上してきて、7日程で鼻が曲がると説明されました。川の水質が良いからだそうです。

 

 此処は超有名なみやげ物屋「喜っ川(きっかわ)」で、広島吉川家の子孫が経営しています。

 

 ふっと路地から侍が出て来そうな雰囲気の、通りの先には何があるのでしょう?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 石川雲蝶 | トップ | 村上の鮭料理 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史探歩」カテゴリの最新記事