新潟県は鮭でつとに有名な、村上ご城下を尋ねました。
村上に入る前に昼食は、新潟名物の「へぎそば」で腹拵えです。
隅にひっそりと一合徳利が控えているのがおわかりでしょうか?
なんと言っても村上は「塩引き鮭」の本場、産卵場で実態を勉強します。
村上では放流した稚魚の1/200が、母なる三面川へ戻ってくるそうです。
江戸時代、村上藩の「青戸某」が鮭の産卵のために作った、三面川のバイパスは2キロ程。
此処の浅瀬で鮭は産卵します。今も川面に鮭がいっぱい!
これが軒下に吊るされた塩引き鮭、鼻が90度に曲がったヤツが絶品だとか…
三面川の汽水域に遡上してきて、7日程で鼻が曲がると説明されました。川の水質が良いからだそうです。
此処は超有名なみやげ物屋「喜っ川(きっかわ)」で、広島吉川家の子孫が経営しています。
ふっと路地から侍が出て来そうな雰囲気の、通りの先には何があるのでしょう?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます