姨捨とおどろおどろしい名前で過去には暗い話があったようだが、現在では日本3大車窓風景の1つに数えられ、スイッチバックも見られるこの駅は、鉄道マニアとっては垂涎の聖地だろう。
今回は自らのチョンボで落ち込んでいたが、美しい車窓風景で何とか元気を取り戻せそう。
日本3大車窓風景が展望できる場所に列車は差し掛かっています。
前回は夜景を堪能したのだが、今回は待望の昼間の来訪が実現したのです。
そうこうする内に列車は姨捨駅構内に入ってきた。
標高550メートルに位置するこの駅は、スイッチバックでも有名な駅です。
一旦行き止まりまで行った後、進行方駅向を替えて姥捨駅のホームへ向かいます。
運転手は反対側に席を乗り換えることなく、バックで列車を走らせる。
乗客を乗せたままバックで走行するのは珍しいです。
12分程度の停車時間にホームに降り立ち、新鮮な空気と善光寺平の絶景をカメラに収める。
交代要員?の運転手さんと共に、左端に映るスリムな男はオイラです。
スイッチバック駅であることを示す駅名表示、これは分かりやすくて良いですね!
今回は稲荷山方面から姥捨駅に到着、冠着方面へ出発していきます。
薄日の指してきた善光寺平とお別れの時が来ました。
次は何時来られるかな?
姨捨駅ともお別れです。
左側の線路に突き当たった列車がバックして姨捨駅に停車。
高低差を克服して右側の線路に移りました。
すっかり機嫌を取り直して鉄道旅を満喫しています。
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