みつばやま小零庵だより

宇宙の塵、その影のような私ですが、生きている今、言葉にしたいことがあります。

寒紅梅

2019-01-16 22:24:10 | 俳句
俳句の会で「常陸風土記の丘」へ行きました。池面を彩っていた古代蓮も枯れ尽くして茎折れ、無残な光景です。冬ざれの中で、早梅が数輪開いていました。寒いけれどお天気は良くて、真っ青な空をみあげると、寂しいことや悲しいことや辛いことを暫し忘れます。

一花にて百花さながら寒紅梅



根方には、こんな標札が置かれていました。