みつばやま小零庵だより

宇宙の塵、その影のような私ですが、生きている今、言葉にしたいことがあります。

アカアシシギ

2018-01-27 13:24:01 | 野鳥
午前10時頃、愛車で中央公民館へ向かった。図書室へ返本と借本、そして県立図書館蔵の本の取寄せ依頼のために。

22日の雪が未だあちこちに残っているのを見ながら、ゆっくり運転していたら、路傍の草地から野鳥が飛び立った。土手下の冬田に降りて、長めの脚で少し歩いて、田土を突いたりしている。見慣れない鳥だけれど、シギの仲間に間違いない。

脚の色が赤に近いオレンジ色。嘴は黄色い。背面は灰褐色、腹面は白っぽく見えた。帰庵後に図鑑等で調べた。大型ではないから、ツルシギではなさそう。脚の色の特徴から、アカアシシギだと思う。ただ嘴が、図鑑によれば基部のみ赤い筈なのだけれど、目撃したシギは、嘴全体が黄色に見えた。私の視力は衰えているから、見間違いかも知れない。或いは、個体差に過ぎないのかも知れない。或いは、アカアシシギそのものではなくて、私の知らない近縁種かも?
 
私の備忘録としては、とりあえず アカアシシギ として記録することにしました。これで、八郷で出会った(未視認で声のみの出会いを含む)野鳥は66種となりました。