時代がうねっている

2016-06-25 21:16:17 | Weblog





イングランドのEU離脱決定のニュースには衝撃を受けた。

これって、これから実際にどういう事になっていくのかは、誰にもわからないのだけれど、

あまり、いい予感は・・・しないよね。

大雑把に言って「緩やかな右傾化」、とも取れるし。

でも実際問題、難民流入が大きな問題なのであろうことは想像がつく。

日本って難民受け入れをしてないから、その煩雑さは想像しがたいのだが。

しかし、離脱したらしたで、どう考えても「タダでは済まない」であろう。

時代がうねって行く。

その波に飲み込まれないようにしなければ。

「右傾化」と言えばわが国の愚かな政府ががやろうとしてることだって、そうかもしれない。

もしも、このままで行くと、与党の思惑通りに、平和憲法が壊されてしまうかもしれない。

米国追従型の軍国。

俺は思うのだけれど、「憲法改正」なんて議論する前に、

「日米安保条約の是非」についてもう一度、徹底的に議論するべきだ。

ちゃんとした「議論」を。

アベ首相みたいに相手の質問に一切答えなかったり、はぐらかしたり、そういうのは一切ナシの、

「議論」を。

近年、国会でやってるのは「議論」じゃない。なんの討議にもなっていない。

あんなのは茶番だ。何の意味もない。

ちゃんとした「議論」も出来ない人間が政治家なんてやる資格はない。

議論できないって言うか・・・議論なんかするつもりもない、ってところなんだろうけど。

そっちのほうが余計悪い。

原発には燃料が注入されたらしいし、

ちょっと目を離していたら「恐ろしいこと」が勝手に進行してしまう。

よく言われることなのだけれど、原発は利権で動いている。

「利権」って何のことか、というと「誰かの儲け」だ。馬鹿らしいことこの上ない。

国民、いや世界中のひとびとを危険にさらして、誰かが儲けようとしている。

「戦争」も、そうだ。戦争で儲かる奴等が実際、いるのだ。

断固、阻止するべきだ。

「誰かの儲け」のために殺されてたまるか。

さて、

ついに、選挙が告示された。

勿論、行こうと思う。ほんの微々たるチカラだが、一票、行使せねば。

現与党に、今まで入れていた人が、もしいたら・・・もう一度冷静に考えてください。

彼らは、以前の選挙で嘘ばっかり言ってましたよ。もう、うんざりです。

マトモじゃない。

俺は、マトモな国に住みたい。


・・・というような激動の時代の中、

明日はささやかな、昔の友達の追悼ライヴだ。

そういうのもちゃんと、大事なのです。

大阪・十三のクラブ・ウォーターで。

俺も、ギターの赤井と二人で、何曲かだけ、アコースティック・セットでやる。

ノーチャージだから、覗きに来て下さい。





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