イングランドのEU離脱決定のニュースには衝撃を受けた。
これって、これから実際にどういう事になっていくのかは、誰にもわからないのだけれど、
あまり、いい予感は・・・しないよね。
大雑把に言って「緩やかな右傾化」、とも取れるし。
でも実際問題、難民流入が大きな問題なのであろうことは想像がつく。
日本って難民受け入れをしてないから、その煩雑さは想像しがたいのだが。
しかし、離脱したらしたで、どう考えても「タダでは済まない」であろう。
時代がうねって行く。
その波に飲み込まれないようにしなければ。
「右傾化」と言えばわが国の愚かな政府ががやろうとしてることだって、そうかもしれない。
もしも、このままで行くと、与党の思惑通りに、平和憲法が壊されてしまうかもしれない。
米国追従型の軍国。
俺は思うのだけれど、「憲法改正」なんて議論する前に、
「日米安保条約の是非」についてもう一度、徹底的に議論するべきだ。
ちゃんとした「議論」を。
アベ首相みたいに相手の質問に一切答えなかったり、はぐらかしたり、そういうのは一切ナシの、
「議論」を。
近年、国会でやってるのは「議論」じゃない。なんの討議にもなっていない。
あんなのは茶番だ。何の意味もない。
ちゃんとした「議論」も出来ない人間が政治家なんてやる資格はない。
議論できないって言うか・・・議論なんかするつもりもない、ってところなんだろうけど。
そっちのほうが余計悪い。
原発には燃料が注入されたらしいし、
ちょっと目を離していたら「恐ろしいこと」が勝手に進行してしまう。
よく言われることなのだけれど、原発は利権で動いている。
「利権」って何のことか、というと「誰かの儲け」だ。馬鹿らしいことこの上ない。
国民、いや世界中のひとびとを危険にさらして、誰かが儲けようとしている。
「戦争」も、そうだ。戦争で儲かる奴等が実際、いるのだ。
断固、阻止するべきだ。
「誰かの儲け」のために殺されてたまるか。
さて、
ついに、選挙が告示された。
勿論、行こうと思う。ほんの微々たるチカラだが、一票、行使せねば。
現与党に、今まで入れていた人が、もしいたら・・・もう一度冷静に考えてください。
彼らは、以前の選挙で嘘ばっかり言ってましたよ。もう、うんざりです。
マトモじゃない。
俺は、マトモな国に住みたい。
・・・というような激動の時代の中、
明日はささやかな、昔の友達の追悼ライヴだ。
そういうのもちゃんと、大事なのです。
大阪・十三のクラブ・ウォーターで。
俺も、ギターの赤井と二人で、何曲かだけ、アコースティック・セットでやる。
ノーチャージだから、覗きに来て下さい。