バンドを続けることは、僕にとってもはや、
生き甲斐・・・というか、生きる目標である。
もちろんそれが、
楽しいことばかりだったらいいのだけれど、けっこう・・そんなことはない。
いやもちろん、楽しいことの方が多い。
でも
修行、みたいに感じることもある。
誰一人、見向きもしてくれないこともある。
しかしそれでも、痛いのが好き・・・ではない、
ツラいのも乗り越えるのが快感なのだ’(まだ言ってる)。
何が試練なのか、と言えばやはりそれは自分自身の自意識である。
能力的な限界、とかね。
トラウマ、とか、
潜在意識的な自己制約とか。
そういうのを、いちいち、超えて行くのだ。
乗り越えた時の快感は口では言えないくらいだ。
生きててよかった、って思える時も、ある。
そしてやはり、仲間の存在のありがたさが年々身に染みる。
一緒に演奏してくれる仲間、
ライヴハウスで「お客さん」として我々の音楽を受け入れてくれる仲間。
対バンしてくれる仲間、
ライヴハウス側として、我々を呼んでくれる仲間。
身体の動く限り、
そして
心の動く限り、
我々は音楽を続けたい。
演るのは
「自作」だ。「オリジナル楽曲」だ。
我々にとってはほとんど、それがすべて・・・でさえ、あるのだ。
次のライヴは9月14日、
大阪・難波の地下の素敵なライヴハウス「難波mele」。
この日の出演は4バンド
黒色青年
BULLET HOLE
我々、ROCA’66
自転車SO業舎
上記は出演順。
難波で、ライヴハウスで会おう。