昨夜はROCA’66のスタジオ。
ついに、ここ最近ずっと取り組んでいた新曲が完成した。
感無量。
俺と、ベース伊藤と、ドラムス飛澤の三人でここ最近は
スタジオで、ベーシックなアレンジまでは完成させていて、
ギター赤井の復帰を待っていた。
そして昨日、
曲のアレンジの最後の1ピースとして
彼がギターを弾いた。
バッチリなギター。
何も説明してないのに、俺のイメージ通りのギターを弾いてくれた。
いや、俺のイメージ以上のギター。
コード進行も随分複雑なのに、すぐ覚えるし。すごいヤツ。
タイトルは「逢魔」。
「おうま」と読むのだが今、そう入力したら「お馬」と変換された。
うーむ、マヌケだ。まあいい。
「オーマ」と呼ぼう。
すごく気に入ってる新曲。
いつのライヴで発表出来るか、今のところわからないのだけど、
早く聴いて欲しいよ。
自分自身としては、ソングライティングの幅を少し、広げられた気がする。
そしてもう一曲、
過去の自作曲「ソシアル」も復活させた。
今のメンバーでのこの曲は、けっこう壮絶なものになった。
ハードでソリッド。
ああ、こちらも早く聴かせたい。
昨夜からずっと、上記2曲をアレンジごと頭の中で何度も何度もエンドレスで再生して、
とても幸せな気分に浸っている。
それなりに苦労・・・というか試行錯誤を繰り返して、
思ってた以上のアレンジで曲が立ち上がったときって、
本当に嬉しい。
もう何だか
俺の上から、キラキラとした粉が絶えず、降って来ているような錯覚に陥っている。
そんなような「祝福の雲」がずっと
俺の上から離れないのです。
幸せ。