東京都知事選について言及する。

2024-06-27 19:40:38 | Weblog

政治に一切、興味がない・・・・・などということを、僕も言っていた。

若かった頃はそうだった。

ごちゃごちゃした面倒なことはエライひとたちがやってくれてるのだ、

と思っていた。だから素人が政治に口出しするのは野暮、みたいに。

でも、現実は全然、そんなんではなかった。

だいたいが、政治家をエライと思ってたなんて俺は本当に馬鹿だった。

世襲の政治家なんて、何の苦労も知らないクソ大金持ちの傲慢なボンボンでしかない。

そしてヤツラは公金からネコババする。自分達だけ、とんでもない額のお金を手にしているのだ。

ただでさえ驚異的な程の給料とボーナスと年金をもらってるのに、だ。

そしてやっている政策はすべて米国追従でしかない。

アメリカのいいなりである。ここは植民地か?占領地なのか????

あああ、腹が立つ。

ところで今回の東京都知事選のは50人くらいの人が立候補したらしいのだが、

これにはどんな裏があるというのであろう????

単純に売名行為なのだろうが、

突然出てきた人がいきなり、当選するわけないじゃないか。

東京都民でもないのに東京都知事選挙に興味を持つのはおかしい、という人もいる。

でも僕はそれ、おかしいとは思わない。

東京都政は、国政に影響を与える部分が大きいのだ。

大きな「流れ」みたいなものを東京都政はつくってる部分がある。

ちなみに、僕が住んでいた頃の東京都知事は、美濃部さんだった。

父や母や祖母や大叔母は、選挙に行って投票したのだろうか???????


わからない。次に会ったら、母に聞いてみよう。

 

しかし、今考えたら石原慎太郎都知事だった時代が長かったんだな。

あの、煮ても焼いても喰えない、頭の古い昭和ひとケタの老害ジジイ。

愚にもつかない小説を書いて賞をもらって、やたら威張っていた恥ずかしいヤツ。

 

近年では、小池百合子都知事だった時代が続いていた。

あまり目立たなかったから多くの人が気付かなかったけど、小池も相当ひどかった。

気付いてみれば、

選挙で約束したこと(公約)を、ひとつも実現していない。

議会では答弁拒否が当たり前みたいになっている。

学歴詐称問題もそうだけど、都合の悪い質問にはハナから答える気がない。

質問に答えない奴って僕は大っ嫌いで、「話し合い」の意味なんかないのだそれでは。

答弁拒否してオッケイなら、「会議」なんか何の意味もない。国会も、そうだ。

 

今回は田母神みたいな、ネトウヨの親玉みたいなのも出馬してる。

 

僕としては、当然のように、蓮舫に、東京都知事になって欲しい。

彼女が正しい とか、完璧だ とは思わない。

でも少なくとも、マトモだ。言ってることの多くに、共感も出来る。

ちゃんと「対話」も出来るし。「対話」出来れば、議論の意味ももちろん、ある。

そして

彼女は中国人ではない。日本人だ。二重国籍でもない。

 

新宿の、戸山ハイツに住んでいるお爺さん、お婆さん。

小池百合子になんか、騙されないでくださいね。

言ってることをちゃんと聴いたら、小池なんかに入れるの馬鹿みたいですよ。

 

 

政治の季節到来。

僕は出来るものなら東京に戻って、「れんほう」と書いて投票箱に入れたい。

 

 

投票棄権している多くの人よ、

例えば僕の愛する友達の一人は「在日」という立場なので、投票権すら、ない。

ひどい話。

日本で生まれて、日々、税金もがっぽり取られているのに。

 

我々ひとりひとりが政治に興味を持たなければ、

腹黒い奴らの思いのままの時代がこの後も続く。

 

 

投票率が上がれば世界は変わるのだ。

 

コメント
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