本物・オリジナリティ・意味・グルーヴ・ファン・インタレスティング・イマジネーション。

2018-12-18 21:34:24 | Weblog

誰もが足掻いている、「本物」になるために。


いや・・・・・・・・・・ちょっと違うな。


自分が「本物」であることを周囲に、世間に認めさせるために、

誰もが足掻いている・・・・・のかもしれない。


何が「本物」で何が「偽者」か、を決定するのは、

僕の世界においては、他の誰でもない、僕自身である。



僕は「本物の才能」を持った奴等と付き合ってきたし、

今でも そういう奴等が好きだ。

でも、そういう「本物の才能」をたとえ持っていても、

それを世間に認知させるのは、至難のワザだ。


でも、そんなのは・・どーでもいい、とも言える。


「本物」とか「偽者」とかも、どーでもいいし、

世間に認知、なんてね。馬鹿らしいの極致だ。


本当にオリジナルなものを創れるなら、それでいいのだ。

そこには、確固とした「意味」がある。

そして、「意味」があるものにはきっと、「グルーヴ」も宿る。

オリジナリティと意味とグルーヴがあれば、我々はいつでも

「楽しむ」ことが出来る。


この「楽しみ」は、

カタカナで英語で言えば「ファン」と「インタレスティング」の両方の意味を持つ。

ニコニコ笑って楽しい(ファン)のも、もちろんイイが、

それだけじゃなく「興味深い」という方の「楽しみ」(インタレスティング)は、

しかめっ面してる時もある。泣きそうな時だってある。

それでも、楽しんでいるのだ我々は。


そして、楽しみながらも、足掻く。

不特定多数の人に聴いて欲しい、という欲求はもちろん、あるから。

多くの人に その「意味」を投げかけるために。

そしてその、個々のイマジネーションに触れれば

「意味」と「グルーヴ」はさらに膨らむ・・・・ハズなのだ。



少なくとも僕は、

そのために足掻いている。



ROCA'66の、2018年を締めくくるライヴは京都・深草で

12月29日土曜、「アニーズ・カフェ」という素敵な地下のライヴハウスにて行います。


モンスター・ロシモフと2マンで、

我々の出番は先。スタートは19:00、

店のオープンは18:00なので、早めに来て、ゆっくり飲もうぜ。




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