「すごい奴」、そして「すごい奴等」。

2018-12-07 21:04:07 | Weblog

思い返してみたら僕は何と

「すごい奴」と出会い、意気投合し、彼らとバンド組んだり・・していることか。


人との出会い に関しては異常なくらい「引きが強い」と思う自分で。

(「引きが強い」、というのは「運がいい」という意味。)


まず、中二でギターを弾き始めてすぐに、ドイケンが僕の前に現れた。

現れた・・・どころか彼は窓から家に入ってきて(笑)僕に「ギター弾いてみて」と言った。

当時もびっくりして嬉しかったが、今でもその驚きと感動は消えずに残っている。


そして高校に入ってからしばらくして、

誰がどう見ても怖い、コワモテの岩佐が現れて僕に「オマエおもろいやんけ」と言って、

佐治に引き合わせてくれた。


何という強運か。


そういう経緯で高校で組んだ「ネクスカ」、

そしてそれの発展形である「ランブルフィッシュ」の歴代メンバーは

全員、「すごい奴」だった・・・・・・・・・・・・・・・・僕を除いて。


そして

「ばるぼら」も、文句なしに全員「すごい奴」だった・・・・・僕以外。


その後、自分で歌うためにMITT'Sをつくってからも、数多の「すごい奴」が

バンドを出入りした。

一人一人、名前は挙げないが。


そしてその他にも数多くの「すごい奴等」・・・・・つまり、

個性的で天才的な才能と美貌を持つロックンローラーたちと「対バン」という形で出会い、

意気投合したり、可愛がってもらったり、

お世話になったり、共に「へべれけ」になったり、した。


そして僕のバンドはいつしか

ROCA'66となって、

また歴戦のツワモノ達との邂逅を繰り返し、


ふと気付けば、

僕は今現在、また、「すごい」メンバーに囲まれている。


あああ、強運の星は消えずに、私の頭の上で輝き続けていたのだ。


そして

こうなったら今度はもう、

僕自身が「すごい奴」に、なるのだ。そうだ、それしかないぜ。




道往く誰もが振り返らずには居れないような強力な、目も眩むような輝ける「すごい奴」に、

・・・・・・・・僕は、なるのだ。


           決めた。


今年の、12月29日までに、絶対、なってやる。


だから


僕がどれだけ、どんな、「すごい奴」になったか確かめに、来て下さい。



12月29日(京都・深草・「アニーズ・カフェ」)でも


1月5日(大阪・難波・「メレ」)でも、



1月19日(大阪・大正区・「田中屋酒店」)でも、




いつでもいいから。



全部来てくれてもいいから。














写真は、「ランブルフィッシュ」の

4曲入り12インチアナログレコード「青の時代」の

リリース時(1989年)の宣材用ポスター。

撮影場所は神戸、須磨海岸。
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