さてさて私は相も変わらずに必死こいてバンドをやっている。
まるでオブセッションのように、もしくはライフワークのように、
もしくは・・・・何かのレリジョンみたいに。
とは言え、どう足掻いたところで、あと二十日とちょっとで・・・今年も終わる。
私は去年を待ちながら、
いや、私が、ニュー・イヤーの訪れを 待つともなく待ちながら思うのは、
今年去っていった人、
消えて行ったものごと、
復活したものごと、
継続しているものごと、
再会できた人、
新たに知り合った人、
始まったものごと、
ちょっと休憩せなばならない人。
そうだ、
私は私の赤いギターを持って「世界」と対峙しよう。一歩も引くまい。
もし駄目でも・・・っていうかもし、勝てなくても、せめて・・・負けまい。
もし負けたとしても、諦めず立ち上がろう。
まだ生きてるうちは「負け」じゃねえ、のだ。
だから
12月の23日は大阪の、中津VI-CODEに来てくれ。
トラブルとハプニングとサプライズとプライズとブービートラップと祝福と、
そんなことだらけの人生で、それをさらに擬縮したものがライヴだから、
当日、どんな事になるかは、予想もつかない。
君よ、
ROCA’66という、不完全な生命体(みたいなもの)に会いに、
来て下さい。
P.S.
本文の話とは関係ないんだが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トランプによって、中東に新たな争いの種が蒔かれたことを、
「残念な記念」として、ここに記しておくことにする。
エルサレムの件は、いろいろとマズい。