心からホッとした。そしてとてもとても嬉しかった。
無傷で、というわけにはいかないし、まだまだ100%回復したわけではないみたいだけど
・・・・・・・・・・・・・・・大丈夫だった。
昨夜の我々、ROCA'66のスタジオ、とても良い演奏だった。
困難は越えることでやはり、チカラになる。
復活と生存の意思に溢れた、素晴らしい音を、メンバーは出してくれる。
開き直って自画自賛するけど、今の我々はバンドとして、今までになく頑強で、しなやかである。
それにしても、つくづく思うのはやはり、
バンドメンバーって俺にとって、一番大事な存在なのだ、ということ。
家族や兄弟と同じ。
過去に演ってきたバンドメンバー達にも俺は、
同じような親近感を抱いている。人数は、かなりの数に上るのだが、それでも・・全員に。
その中でもやはり、「今」を共有してくれている「今のバンドメンバー達」は、
特別中の特別だ。
我々は一緒に、バンドという幻想を抱く。
いや、バンドは幻想ではなく現実なのだが、
同じ幻想を抱く事はとても大事だ。
当たり前だが、一緒にやってくれるメンバーがいなければ「バンド」は出来ない。
一人でやるしかない。
特に「いいこと」があるか?と言えば「いいこと」は音楽しかない。
それでも、っていうかそれだからこそ、我々は「バンド」をやるのだ。
来週の土曜!1月14日、梅田HARD RAIN、「俺と仲間達」。
再来週の土曜!1月21日、扇町、PARE-DICE
すごくいい状態で出れる。
不安要素は吹き飛んだ。そして以前より更に、良くなった。
「いつまでやれるか?」という問題が消えたわけではないが、とにかく4人で演れるのだ。
これ以上のことはない。
よかった。
見に来てくれ、祝福してくれ。
よかった。