「ハミングバードフェス」でのＲＯＣＡ’６６、雨降りの件と、その後のこと。

「輝くもの」はきっと、いつもいつも

手の届かないところにあって・・・光り続けているのだろう。


毎回毎回、そう思うのだけれど　今回も、痛感した。




２０１４年９月６日ＰＭ６：００、ハミングバードフェスティバル。

我々ＲＯＣＡ’６６の出番直前になって突然、

ぽつぽつと雨が降り出した。


雨が止むのを待つ、とか

演奏をやめる、とか

選択肢は（いちおう）あったのかも知れないけどもちろん、

やるしかなかった。



遠くまで来てくれてありがとう。




いつだって「見切り発車」で「ぶっつけ本番」な人生。


そしてまた雨が降り出すのだ。




それはそれでいいが・・・・・・・・


コータローさん、雨の中叩いてくれてアリガットでした！

次は新しいドラマーを正メンバーに迎えて、


京都の「夜想」でやる。



２０１４年１０月１１日（土曜日）。


その日をまた新しい「始まりの日」にするから、


目撃しに来て下さい。

「ハミングバードフェス」第一回目終了。来てくれた人々に謝謝！

遠い山奥まで「お客さん」として来てくれた人たち、

出演してくれた人たち、

いろいろな形で手伝ってくれた人たち、

裏方をやってくれた人たち、


本当にありがとうでした。



「タランチュラ」「ガルウイングス」「ザ　コーヒー＆シガレッツ」の三組は

途中から降りだした雨のため、

野外ステージでの演奏は叶わなかった。

我々、ＲＯＣＡ’６６の演奏のあと、雨は激しさを増して、

あわや中止か？というところだった・・・・のだけれど、

開催地の「そぶら山荘」の好意で、

屋内のステージを使ってのイヴェント続行！ということになって

「タランチュラ」も「ガルウイングス」も」「ザ　コーヒー＆シガレッツ」も、

素晴らしいライヴをやってくれた。

トラブルを　ものともせずに前へ進むポジテヴィティ。

いいバンドのメンバーはやはり、きちんと「大人」であることよ。



トラブルは必ず、降りかかってくる。

それこそがライヴ、特に野外ライヴの「いいところ」だ。

そういう意味で言えば

出演直前に雨が降りだした我々ＲＯＣＡ’６６が一番・・・・・

オイシイところ、だったのかも知れない。

単に運が悪い？

さあ、どっちなのかわからないけど。


そういう、モロモロを含めて、この「ハミングバードフェス」、

完全にうまく行った・・・・とは言えないし、反省点も多々ある。

何だ、こんなもんか？と思った人もいるかもしれない。

不手際もあった。不快に思った人にはごめんごめん。



でも終わって、雨の中片づけして、びしょ濡れのままテントで飲んで、寝て、

次の日の撤収して、へとへとになってドロドロになって、寄り道で温泉につかって、

クルマを運転して京都に帰ってきてから　　じわじわと・・・・

「達成感」に近いものが湧いてきて、

とてもシアワセな気分を味わうことが出来た瞬間があった。


そういう意味で個人的、心情的には「成功した」と言いたい。

いや、言わせてくれ。


企画段階から関わった、手作り野外ライヴ・イヴェント

「ハミングバードフェスティバル」。


やって良かった・・・・・・・・・・・と思えることに感謝したい。