「電子たばこ」と「火星」と「近未来」

2013-07-30 17:13:08 | Weblog


最近は「電子たばこ」ってのを持ち歩いてる。

そう、煙草は・・・・・やめたのだ。

こないだキャンプの時に、酔っ払ってちょっと吸ってたみたいだけど、

基本的には、やめれてる。

いいことだ。

しかし、「電子たばこ」を吸ってるとたまに、

「ふん」とかって”鼻で笑う”奴がいたりして、腹が立つことがある。

鼻で笑うとは何事か。

俺から見たらこれは、「サイバーパンク」だから全然いいのだ。

吸ったら先端にライトがついて(中に電球が仕込まれている)、

火が灯ってるみたいになる。水蒸気の「煙」も出る。

馬鹿馬鹿しくて、大仰で、人工的で、無意味で、

キッチュでSFガジェット的で、

もう最高に可笑しい21世紀の近未来玩具じゃないか。

(あ、「可笑しい」のなら、笑われてもいいのか。)


映画「ブラードランナー」では、まだ人々は煙草を吸っていたけど、

レプリカントなら「電子たばこ」の方が絶対お似合いだと思うぜ。

願わくば色も、「スターウォーズ」の宇宙船みたいに、

使い込まれた金属の鈍い銀色とかだったらいいんだが。

(市販している「電子たばこ」は、白いものが多い。)

まぁ、贅沢は言うまい。


そういうわけで、

シュミラクラの俺が「電子たばこ」を吸っていても全然、自然なのだ。


ところでところで。

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」(映画「ブレード・ランナー」の原作小説)

の中では確か、

火星移民が普通に行われてたよね。

そんなのって荒唐無稽・・・って思われがちなんだけど、

でも”火星を人類が住めるように環境大改造すること”

(「テラフォーミング」という)は、

十分ありえる話なんだぜ。

火星は大気のほとんどが二酸化炭素だから、

「植物」の繁殖に成功さえすれば・・・いずれは「酸素」が増えてくる。

時間はかかるだろうが、

それだけで「火星」は人類の居住可能な星に、なるのだ。

わくわく。




そんな感じで

火星居住の実現性を唱えながら「電子たばこ」を吸ってると何だか、

「近未来的」に生きてる感じがして、楽しい。


ひひひひ。







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