キンタマ野郎共なんて気にするな

2013-03-01 18:44:47 | Weblog



「仕事」における日常のストレスはほぼ全て「人間関係」によるものだ、

という説を見たことがある。

おそらく、そうなのだろう。


昨日、気付いたのだが

高速道路を走っている時のストレスも多くは、

他車(他人)との、結局は「対人関係」なのだ。


ウインカー出さずに車線変更を繰り返す奴、

超マイペースでいつまでもゆっくり走り続ける奴、

そんなのがいるかと思ったら、

遠目から見てもイライラしてるのがまるわかりで、

無意味に煽るような奴がいたり。


ほとんど「その場限り」の人間関係なので、けっこう

「薄い」ものではあるのだけれど。

でも運送なんてお決まりのものだったりするので、

「あ、こないだの下品なトラックがまたいるよ・・・」

みたいなことも時々、ある。そういうとき「関係」はすこしだけ濃くなる。


でもきっと嫌な感じでどっぷり「濃い」のは、

狭いショップ・・・もしくは工房で、

問題のある人格の持ち主と長時間、二人っきり、もしくは

それに準ずる少人数で長時間過ごさなければならない・・・というような状況だ。

俺も過去に何度かこういうことがあったが、まったく災難だった。


でも、もっと「濃い」状況ってあるよな。

例えば・・・狭いワンルームか何かのマンションで、

近くに頼る人のいないシングルマザーと、赤ん坊。

しかも「多動」っていうくらいわがままで、

かんしゃく持ちでエネルギッシュな赤ん坊。

二人っきりの毎日・・・・・・ちょっと怖い。


「どれが一番」ってことないけど、

「濃い」のはツライよね。



「問題のある人格の持ち主」に対しての対処は、「気にしない」に限る。


「NEVER MIND THE BOLLOCKS」

(ピストルズの唯一無二のアルバムのタイトルですね。)

とはよく言ったものだ、と感心する。

「キンタマ野郎共なんて気にするな」。

実はそのセリフ言ったのは

ギターのスティーヴ・ジョーンズだったらしいんだけど。




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