2012年の6月3日

2012-06-03 12:18:46 | Weblog


僕が心の底から憧れていた友達は

高速道路で亡くなりました。

まだ21歳・・・・・・・・・・・・。

あれから今日で24年も経つらしいのです。


信じられない。


あれから時は止まってしまった、とも言えるし、

まるで幻のように現実は

止まらずに動き続けている、とも言える。

どっちが真実なのか、僕にはわかりません。


あの頃の僕はもういませんが、

あの頃の君はちゃんといる。

なにもかもが錯綜して混線して、

僕はまるで糸だらけの二次元の海で溺れかけているような

錯覚に陥ってしまうのです。


すべての物事がそんな風に形而上的になっていってしまいには

「哀しみ」なんてのもね、

ただの記号のように風化していくのかもしれません。


いつかはきっと。





コメント (2)
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