毎日が・・・・

2009-07-01 22:22:00 | Weblog



なしくずし的に7月になった。


ということは京都移住を決めてからちょうど一年経つのだ。

去年の今頃はまだ天王寺に住んでいた。



今読んでいるアーネスト・ヘミングウェイの「移動祝祭日」は

ヘミングウェイがまだ若かった頃、1920年代のパリの話である。

エコール・ド・パリ、ピカソ、セザンヌ、マネ、モネ。

画家だった俺の大叔父が強烈に憧れた世界だ。


大叔父が実際にパリに行ったのは1960年のことだった。

その頃にはヘミングウェイはもう、キューバに移住してたかな?

ヘミングウェイがいなかったとしても

1960年のパリなんて恐ろしく素敵だっただろうな、と思う。

その時片山公一、50歳。俺はまだ、産まれてさえいない。



ヘミングウェイの言う「移動祝祭日」というのは、パリのことだ。



俺にとっての「移動祝祭日」は、1980年代後半から

1990年代の大阪だったかも知れない。


毎日がカーニバルみたいだった。


カーニバルって気障かな・・・


えっと、毎日が文化祭みたいだった(笑)。



でも今だって「3日に1回は文化祭」みたいなもんかな?


そんなに激変したわけでもないのかな。




街は今でもさんざめいているし、

俺はまた、「新しいバンド名」を考えようとしてるのだ。






コメント
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