まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

最後の時刻表検定試験結果到着

2009年12月26日 | ブログ

早いもので今年も残すところあと数日。今日はゴルフの練習や年賀状書きなどで、どちらかといえば静養的に過ごす。

そんな中、11月に横浜で受験した「第15回時刻表検定試験」の結果が到着する。このところ、「これが来れば一年の終わりかな」という感じなのだが、それも今年限りかと思うとさびしい気がする。

さて結果のほうは、第2種試験のほうが200点中185点、受験者1,781名中70位という成績での3級。まあこれはこんなもんで。

そして気になる第1種試験。自己採点時には「誤」だったのが、出題や模範解答のミスで「正」になったところもあったが、結果は200点中136点、受験者1,617名中178位という成績での2級。

Dscn62071_9ということで、今年もこの「二級認定証」を獲得することに。最後の認定証のイラストは、これも今はなくなった「富士・はやぶさ」。その裏のコメントにはこのような文言が。

―――「いつの日か、「富士」「はやぶさ」が、山陽・九州新幹線で復活する「さくら」のように、どこかで復活する日を待ちたいと思います」―――

・・・・このメッセージに出る「富士」「はやぶさ」に、「時刻表検定試験」の姿をダブらせているなと感じているのは、私だけではないだろう。

結局、毎年受験するようになってからの目標である「時刻表博士」を獲得することはできず、2級という成績で終わったわけだが、受験者中の上位11%につけることができたのは、相対評価で自分の実力はそこそこあるのかなということで肯定的に受け止めることにする。

ただ気になるのが、結果の通知書に書かれていた「今後は、さらに上級を目指してがんばってください」というメッセージ。うーん、気持ちはわかるが、一応はこれが最後の開催となっているわけだし、これは今後の思わせぶりなのか、それとも単に前回のフォームをそのまま使っているのか(おそらく、後者だろう)。

まあそれはさておき、今後も鉄道を初めとした交通機関を利用した旅を続けるにあたって時刻表は欠かせないもの。単に2点を結ぶだけならばネットや携帯電話の検索サイトで充分だが、やはりその周囲の情報を読んだり、「次はどの列車につなごうか」という時には圧倒的な情報が得られるものでいろいろと応用が利くために重宝する。これからも旅の友として活用していきたいものである・・・。

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2 コメント

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受験者中の上位11%だなんて、本当にすごいですね! (さくらもえぎ)
2009-12-26 23:41:55
何事も好きで、続けることが第一、なのでしょうが、今回で最後の実施とは、残念でなりませんね。結果発表にも配慮が欲しいところでしたよね・・・。

検定ビジネスのからくりというのもあり、昨今は少し各種試験の受験に二の足を踏んでしまいそうですが、本当に好きなもの、好きなことにトライするなら、それは素晴らしいことですよね!

私も色々がんばらねば・・・。
まずは年賀状書き、デス☆(これは毎年ほぼ続けている・・・笑)

佳き歳末の日々をお過ごしください♪
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2件のコメントありがとうございます。 (まつなる)
2009-12-28 00:04:47
あまり、頑張ると力まないほうがいいのかもしれませんね。

自分でこれが好きだ、これがやりがいだというのが見つかれば、自然と努力するでしょうし・・・。

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