まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

残念無念・・・

2014年10月02日 | プロ野球(バファローズ・NPB)
松田の打球がレフトに飛んだ瞬間、思わず絶叫してしまった・・・。

10月2日、福岡での最終決戦。福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズ。延長戦にもつれる接戦だったが、最後はホークスの意地でサヨナラ勝ち。

・・・優勝したのだから、ホークスの皆さんおめでとうございます・・・。

一方でバファローズの健闘にも大拍手であるとともに、大喝!!である。どこか「あの試合を勝っていれば・・・」というのはあったと思う。「あの投手が」とか、「あのバッターがなあ・・・」ということを拾い上げればキリがないだろう。ホークスの終盤ボロボロの状態でもおつき合いして敗けるとか、勝てる試合を見事に落としたとか・・・あげつらうのは簡単。実質、ゲーム差なしながらわずかな差で優勝を持って行かれたようなものである。非常に残念だ。皮肉にも、森脇監督のいう「微差が大差」ということになってしまった。

ただ、ここまで戦い抜いた監督、コーチ、選手、そして170×1万人のファンの皆さんにも、この健闘には拍手。監督の采配も賛否両論あっただろうが、ここまで持ってきた手腕はすごいと思う。

でも、結果というか、後世から見た歴史では、「2014年はホークス優勝」という事実しか残らない。最後は本当にガックリ・・・。

ただ、現実を受け止めよう。これからクライマックスシリーズがある。まずはファイターズを迎えてのファーストステージだが、前回はあっさりと連敗してそこで終わってしまった。まずは何とかもう一度福岡に乗り込めるように、気持ちを切らさないことである・・・。


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