まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

旅立ちの日

2009年03月30日 | ブログ

いよいよ3月も終わり。年度末ということで何かと動きの多い時期である。私の勤め先も大きな動きがあるのだが、まあそれは別の話として・・・。

先日、私の職場に配属されてくる「高卒ルーキー」たちのことを書いた。彼らも4月1日は入社式である。入社式は東京で行われるので、彼らだけで新幹線で移動ということになるが、東京には自分で行ったことがないという者ばかりで大丈夫かと心配である。東京駅からの乗り換え方法を絵ときで説明したのだが「???」ってな感じだったし・・・。特に身だしなみがちょっと心配な彼の家に電話し(ホンマに当日大丈夫か、と上司が心配していたので・・・)、親御さんに状況を確認したものだが、逆に「息子をよろしくお願いします」とお願いされる有様。

まあ、これも社会学習であると思って、見守るしかないのかな・・・。

一方で、今日は同じくこの4月に私の職場に配属されてくる「大卒ルーキー」二人の受け取りに向かう。借り上げのマンションに荷物を入れたばかりの二人をクルマで連れ出し、車窓見学の後一度職場へ。その後は、阪神尼崎駅前の「鳥光」で激励を兼ねての食事会(他の人が手が取れず、私一人で相手することに)。

二人ともずっと関東で生まれ育ち、入社を機に関西配属となったわけだが、一人は「修学旅行で京都に行ったくらい」、もう一人は「高校野球の応援で甲子園球場に来ただけ」と、関西はほぼまったくの初めて。なかなか最近の大学生は学業その他で忙しく、旅行などしないのが多いとは聞いていたが・・・。でもまあ、関西出身の私も、就職活動までは東京には行ったことがなかったし、初任地の広島だってJR乗りつぶしで「通過した」というレベルだから、似たようなものである。

二人ともイケメンで、性格的にも好青年という印象。また、従事業務については二人とも「第一志望」だったし、何事も意欲を持って取り組みそうな感じだったので、後は育て方で大きく伸びるものと期待している。

初めての土地ということで不安はあるだろうが、その分一日一日が新たな発見が得られるもの(私もそんな感じでした)。せっかくの「関西生活」、大いに楽しんでほしいもの。見どころはたくさんあるしね。

先ほどの高卒ルーキーたちと力を合わせて、職場を大いに盛りあげてくれるのを期待しているよ!

・・・・最後に、この春に新たな人生の一ページを迎える人、新たな生活を始める人、新たな仲間との出会いetc(高速道路ではないよ)・・・・皆さんへのエールを送ります。

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