KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

海外旅行傷害保険、僕の考え。

2009年03月14日 11時53分02秒 | ハワイ
先ほど、インターネットでハワイ旅行の海外旅行傷害保険に加入しました。

僕とムスメの分です。

「なぜ、2人だけで妻の分がないのか?」というと、以下の理由からです。

①僕はハワイで海に入るので傷害リスクが高く、万が一の場合に莫大な費用がかかる可能性があるので、クレジットカードの付帯保険金額にプラスして海外旅行傷害保険を付保した。

②ムスメはクレジットカードの家族特約では200万円のケガ治療費しかカバーされないので、海外旅行傷害保険を付保した。傷害・疾病のリスクが大人より高く200万円では不安がある。

③妻は家族会員で複数のクレジットカードを所持し、本人名義のクレジットカードも保有しており付帯保険だけで十分であると判断した。海に入るとしても「ちゃぷ」とつかるくらいなので傷害のリスクが少ない。


僕は以前、クレジットカードの付帯保険だけで、個別の海外旅行傷害保険に加入していませんでした。
たくさんクレジットカードを持っていたので、必要ないと思っていたからです。

あるとき、ハワイの海でケガをしてしまいました。

そのときは運良く大したことがなくてクレジットカードの付帯保険でまかなえたのですが、もし、カンタンには帰れない事態だったらどれだけの金額が必要になったのだろうかと考えた時に「ぞっ」としました。

それから、クレジットカードの付帯保険だけで傷害治療費は1000万円を超えるのですが、それに加えて海外旅行傷害保険で2000万円を付保するようにしています。



ここからが重要なのですが、その保険料は2,600円程度なのです。(死亡保険金額5000万円をつけて)

たった(人によって感じ方が違うと思いますが)2,600円程度で、「2000万円の借金をつくる(というか、そんな金額貸してくれませんね)、もしくは保険でカバーできなくて治療を断られるリスクを排除する(ちょっと脅かしすぎですか?笑)」ことができるのです。

保険は、支払い事由が発生してからでは加入できません。(当たり前です)
そのため事前に加入しておくことが必要なのです。

この程度の保険料は、旅行に行く場合の義務費用として支払うべきだと思います。
特に、海で波に乗るような危険度の高いスポーツをする場合はぜったいに必要です。

************************************


クレジットカードを持っていない方は、もちろん作っておいた方がいいです。
特にゴールドカードの保障が大きくてオススメです。



ノースウエスト航空でハワイに行く方は、ノースウエストのクレジットカード(JCB)と、ノースウエストのクレジットカード(ダイナース)、そしてノースウエストのクレジットカード(VISA)、JALで行く方は、JALカードを作りましょう。

ホノルル空港のカードラウンジは、人が少なくてゆったりと飛行機の時間まですごせますよ。



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イベントで行動をコントロールし結果につなげる。

2009年03月14日 04時38分32秒 | 勉強・知識・ノウハウ
「やった方が良いと思うけど、なかなかスタートしない」。

ふと、気づくと、「やろうかな」と考えたときから数ヶ月経過していることがあります。
そして、次に気づいたときには1年が経過。

目の前にある出来事に追われて、「やったほうが良いが、緊急性がないもの」を先延ばしにしてしまいます。

そこで、考えたのが、定期的にイベントを入れてしまうという方法です。
僕は、期限がないものを(ほぼ確実に)先延ばしにするのですが、期限が決めてあればそれを守るという性格のようで、イベントを入れるという方法があっていると気づいたのです。

「この年齢になってまで気づかなかったのか?」と思いますが、過去の反省をしても仕方がないので、将来のイベントを入れることにしました。

一定の間隔で、なんらかのイベントを入れるようにしています。
ひと月に1回くらいが良いかなと思いますが、項目によっては準備に時間がかかるため、あまり多くすると結果が悪くなる恐れがあるので注意が必要だと思っています。

本年実施したイベントとこれから予定しているイベントです。

1月:TOEIC(英語学習の指標として受験)
2月:ハーフマラソン(3月のフルマラソンのトレーニングとして参加)、簿記検定3級(簿記講座に通っているので、その勉強効果を高めるため)
3月:フルマラソン(日々のジョギングを確実にこなすため。健康維持)
4月:情報処理技術者試験(IT知識の習得)
4月後半~5月初旬:ハワイ旅行(英語の勉強を促進します)
6月:簿記検定2級
9月:TOEIC
10月:情報処理技術者試験

このように、「やった方が良い事項に対応するイベント」を決めて予定に入れています。

この方法で僕の行動が大きく変わりました。

やり始めて思ったのですが、実施する前と後の行動は比較にならないくらい違うということです。
まず、「0(ゼロ)」と「1(イチ)」の違いです。
この違いは大きく、「1イチ」と「2(ニ)」の違いとは違います。
「やっているかやっていないか」の違いなのです。
よく言われることですが、やりはじめることが大変なのです。

「定期的に走っているんですか。走った方が良いと思っているのですが、なかなかできませんねぇ」という人と、「土日のどちらか1日は走っているのですが、平日に走るのはできてませんね」という人の差を、どのように感じますか?

僕は、この差はものすごく大きいと感じます。
やっているかやっていないかという差はものすごく離れているというか、別世界だと思います。
それほどはじめるのは大変ということです。

そのはじめの行動を起こすのに効果的な手法が、「イベントを入れてしまう」という方法なのです。


僕は体重の増加に伴い、人間ドックで実施する血液検査の数値が悪化していました。
「なんとかしなければいけない」と思ってダイエットのようなものを始めるのですが、長続きしませんでした。
そして、「運動をしたほうが良いな」と思っていたのですが、思うだけでした。


ある日、思いつきで「マウイマラソン」にエントリーしたのです。
「ハワイでフルマラソンを走るのだからきちんと完走したい」という気持ちから、日々のトレーニングを開始して習慣化(たまにさぼります。笑)しました。

その結果、今年の人間ドックの結果はすべての数値が範囲内になりました。
マラソン以外の項目についても、着実に成果が出ていると思います。


僕が以前に思っていた「やった方が良いと思うけど、なかなかスタートしない」という思いがある方は、この方法を試してみてはいかがでしょうか。
コメント (2)
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