にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

アキコ・グレース「フロム・ニューヨーク」

2006年04月18日 | ジャズ、音楽
Akiko Grace(P), Ron Carter(B), Bill Stewart(Ds)
2001年の録音。

嫁とレンタルショップに行った際、わずかなジャズコーナーにあった1枚を借りてみた。
(嫁はドリカムや松山千春!を借りてた。)
若くてきれいなおねーさんの新人ピアニストを売り出すべく企画され、スイングジャーナル誌のゴールドディスクにもなったアルバム。

世間の評判は良いようですが、おらはこのピアノに何も感じなかった。きっとお上手で現代の音なんでしょうけど、なにもこの演奏を聴いて時間を過ごす必要はないのではと思えてくるのです。ベース、ドラムはビッグネームだけどお仕事してるだけ。
「東京芸大とバークリーを優秀な成績で卒業され、いきなりメジャーデビューされました。幼少の頃から英才教育を受け、クラシックの素養が充分あるうえでのジャズゆえ、そこらへんの・・・」

だいたい、純然たる日本人なのに、これは芸名か!?
チャーリー浜やグッチ裕三と同じ発想かあ!
現在の個人的なコンディションのせいかもしれないけど、あんまし付き合いたいタイプではなさそうです。
(ありえないけど)


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