ジュリアス・ヘンフィル「 COON BID'NESS」

野球が始まった。
ファイターズようやく今シーズン初勝利。でもなあ去年までのお客さんオリックスにけっこう手こずっていたし（というか今年は強そう）、ボール先行の高橋のリードと木元の何も考えてなさそうな大振りがあまり好きじゃないので、おら的にはまだ盛り上がってません。
捕手はやっぱり鶴ちゃんで、坪井を１塁、レフトに金子、糸井を使った方が面白いと思うのだが・・・

ＬＰ聞き込みシリーズ第２弾は、ジュリアス・ヘンフィル。
ジュリアス・ヘンフィル（as)アーサー・ブライス（as)ハミエット・ブルーイット（ｂｓ）アブダル・ワダド（cello)等。

Ｂ面全部で１曲の「Ｈａｒｄ　Ｂｌｕｅｓ」が圧巻。昨日のシェップ盤と似た感じで同じフレーズをねちこく繰り返すことでうねりが快感になる。チェロがなかなか効いてます。
相当くどい演奏と思い込んでたが、今だとまっとうなブラスアンサンブルに聴こえる。

freedomレーベル作品だが、このレーベルも面白いですね。アイラーやセシル・テイラー、アンソニー・ブラクストンの作品もあるが、ダラー・ブランドとガトー・バルビエリのデュオ作品（ちょっと興味あり？）なんてのもある。
ＣＤ化されてるのかなあ？