goo blog サービス終了のお知らせ 

カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

表参道から外苑

2023-04-01 | 散歩
 友人の青学出身の奴からは、青学は渋谷にあると言われてたんだけど、正式には渋谷寄りの青山(通り)にあるんだろうにね、なんと言っても名前がそうなんだし。
 そう思ってたんだけど、住所ググってみると渋谷でした。まあ渋谷駅から確かに近いですしね。
 というか、ここらあたりはいわゆる渋谷区の中にある訳で、僕の認識というのが、何か根本的に誤りがあったのかもしれません。
 でもまあ、青山が渋谷だったら、原宿だって渋谷だ、ともいえるし、代官山もしかりですよね。(まだまだありそうだけど……)


 その先が骨董通り。やっぱり骨董屋さんが多いんだろうか。


 地下鉄駅も見えてきました。元来た銀座線を戻って歩いてるわけです。


 表参道。あっち行くと原宿ってことですね。以前ここ歩いて根津美術館行ったんで、ここも歩いてるはずですね。とにかくお洒落な通りです。


 表参道の向こうは歩道が狭くなってますね。


 へんなビルはポルシェみたいですね。


 長野の善光寺の別院らしい。


 ビルの合間に六本木ヒルズが見えますね。


 このあたりが青山3丁目らしい。


 あの辺りが外苑西通り。




 あっち行くと国立競技場なんかがあるはずです。


 奥のオラクルのビルは見覚えあるな。この辺り歩いたことあるんだっけ?


 「街の音楽」ハンガリーの彫刻家の作品だそうです。


 スタジアム通り。


 僕は斜め右の道に沿って行きます。


 お洒落なビルは結婚式場らしい。


 何故かクス並木がありますね。でかくなるけど大丈夫なんでしょうか。


 明治神宮外苑。なるほど、そういえば何年か前建設中の国立競技場見に来たんだっけ。あれからコロナになってオリンピック延期になったんだな。なんだか遠い昔みたいな気もします。


 いちょう並木。



 とりあえず三宅坂目指してみますかね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渋谷、坂を登る

2023-03-30 | 散歩


 地下道を通って表に出ると、そこは銀座だった。


 やっぱり外国人も多くて、銀座だよな、って感じっすかね。今月は二回目かもしれないけど、近年あんまり来てなかったからよく分からないんだけど、戻ってるってことなんでしょうか。


 道をふさぐようにして立っているギンザシックスの真ん中に、道が通ってるんですね。

 
 行けるんならくぐってみましょう。


 その先が今回の宿でした。銀座のど真ん中のホテルは初めてかもしれない。


 荷物を置いてそそくさと移動。


 最初のお上りさんの時代から、もう何度も来てる界隈になんだけど、やっぱり何にも僕とはなじみの無いところです。


 こういうところで働いたり呑んだりしてる人たちっていうのも、僕にはなじみが無いからでしょうね。


 そうしてガラッとオフィス街になって、新橋なんだな、と思います。


 今回は、銀座線下ってみますかね。


 で、出てきたのは渋谷。噂には聞いてたけど、どこも工事やってんなあ。こんなまちでも再開発やるんですね。


 でも今回は直接渋谷の街散策が目的では無くて、考えてみると逆方向はあんまり行ってなかったな、ということで歩きだしました。宮益坂を登っていきます。


 ビルの隙間に鳥居があって、奥が御嶽神社です。道の反対側なんで行きませんでした。


 ガソリンスタンド先あたりが一番高いところかな。こんなビルが建ってない頃には、天気が良ければ富士山が見えたそうです。


 ちょうど道が交差して変則五差路になってました。


 この道の地下に銀座線と半蔵門線の両方が走ってるはずなんですよね。


 岡本太郎の「こどもの樹」です。やっぱりヘンテコですね。
 こどもの城という建物は、閉鎖中でした。



 有名な丹下健三設計の国際連合大学。


 で、青学ですね。駅伝、頑張って下さい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎市役所新庁舎登ってきた

2023-03-24 | 散歩
 某会議が長崎市で行われることになってて、やって来ました(この時期はほとんど毎日長崎市に通ってる感じですけどね)。会議のちょっと前に到着しましたので、散歩がてら散策しますか。
 安豊(やすとよ)稲荷大明神。小さな祠ですが、名前は立派な神社であります。


 行くあてなくさまようつもりでしたが、どうしてもこのでかい建物が目に留まりますね。
 もと公会堂があった場所に、長崎市役所が移転してきました。元の場所からちょっと下がってきたという感じですが、何しろ長崎で一番の高層ビルのようで、かなり威圧的でもあります。19階建て、90.86mなんだそうです。
 1月にできてから見学者が多くて、エレベータではかなり待つんだという噂があったので、最初は遠慮して行かなかったんですが、会議の都合で間の時間が空いたので、再度やって来ました。もう落ち着いて並んでないよ、と聞いたからです。


 でもまあ、実際はそんなに人は並んで無いにせよ、なかなかエレベータはやってこない感じでした。19階あるんで各フロアの移動で人々がそれぞれ利用することを考えると、そう簡単にやって来られないということなんでしょうね。
 それでもいつかはやって来て、19階まで登ることができました。
 おお、やっぱり見晴らしいいわあ。
 新大工、諏訪神社方面。左奥に西山のダムも見えますね。


 右手山に見えるオレンジの建物が瓊浦高校かな。
 中央に中島川。谷から登って日見峠のトンネルへと続いていくのでありましょう。
 こうしてみると、この辺りはマンション(集合アパート)だらけって感じですね。


 中央に諏訪神社。周辺は緑も多いですね。
 中央左奥が立山公園に東校。ずいぶん高いところに通学してるんですね。あの辺りのバスは、道が曲がりくねってて大変そうですよね。
 下って左手手前が、長崎歴史文化博物館ですね。


 山の上が日昇館。
 中央の観音様が福済寺かな。
 手前に桜町駐車場と、元市役所ですね。


 長崎港。出島方面。


 南側が空中庭園になってました。おばちゃんたちがくつろいでたり、背広姿の見学者なんかもいました。他の行政の人が視察に来てたんでしょうか。


 奥に女神大橋。香焼の造船地帯なんでしょうか。


 中央が賑橋かな。とすると、左側がはまんまちですかね。


 ビルでほとんどわかりませんが、観光通りがあって、さらに奥に新地があったりするのだと思います。


 ぐるりと戻ってきて山すそに鍛冶屋町、寺町というかんじでしょうか。


 真下を見ると電停があって、これは以前は公会堂前だったものが、市役所前に駅名が変わっているそうです(そりゃそうだ)。
 そして市民会館であります。


 一階に戻ると、市役所って感じなりますね。こういうデザインは、各市町共通といいますか、あんまり変わらないですね。お疲れさまでした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

王子をさるく

2023-03-13 | 散歩
 渋沢栄一はドラマになったんで、また人気が復活したんですかね。でもまあ洋館などは残されてなくて、ちょっと残念な感じもしました。彼より孫たちの方が、僕の若い頃には有名でしたけどね。


 昼過ぎだったのでお弁当食べてる人も結構いたし、子供たちが大勢遊びに来てました。滑り台はそれなりに急で、危ないんじゃないか、と思うほどでしたけど、活発な子は何度も滑っておりました。


 いろいろ碑が立ってるんですよね。でも、読めない。


 これもちょっと読む気になれない。
 後で検索したら、読めない上に内容が難解で有名なものらしいです。


 写真ではちょっと見にくいですが、首都高環状線がこの山の下をくぐっているようです。


 ここが頂上らしいですね。


 なんだろうな、と思って行ってみると。


 ミニモノレールが通ってました。


 あっちが駅なのでしょう。新幹線も通ってる(停まらないけど)ようだし、頻繁に電車が行き来してます。のどかな風景だけど、電車の通る音がうるさい場所でもありますね。



 少し開けた街になってきました。


 あてもなくふらふら。


 守衛さんが立ってたりして、ここは何だろう。


 お札と切手の博物館でありました。守衛さんの居た裏側には、切手などの印刷工場のようですね。お札まで刷っているのかは教えてくれませんでした。
 せっかくなので見学しましたが、写真撮っていいのかよく分からず撮りませんでした。お金やお札の印刷にスポットを当てた、歴史や技術など展示に加え、詳しく説明してありました。まじめに見学すると小一時間はいられるかもしれませんが、僕は不真面目なので15分くらいの滞在でありました。


 移動を含めると、そろそろ都電にもどろかな。


 そういえば公園に紙の博物館もあったな。製紙発祥でもあったんだな。
 考えてみると王子製紙ってあったですね。アイスホッケーで有名だったんで、勝手に北の会社だと思ってました。ここが発祥で大きくなって現在に至るって感じっすかね。




 隣の駅に比べるとこじんまりとした都電駅であります。


 乗り込むと、さらに下町って感じの風景を抜けていくのでした。乗客は高齢の人が多くて座ってて申し訳ない感じもしましたが、すぐに降りられるのか、出口付近に行ってしまって目の前にお立ちでは無かったので、そのまま座らさせていただきました。まあ、歩き疲れてもいたんですよね(いいわけ)。最初に東京タワーを階段で降りたのがここにきて効いてきて、足腰がかなり痛くなってきました。


 終点の三ノ輪橋。


 降りた場所は、昭和的な商店街になってました。高齢者率高し。


 だいたいの感覚で、道行くままに。



 地下鉄駅はこの先だな。


 時計を見ると、もう少しくらいは余裕があるという感じ。まあ、飛行機には乗り遅れる心配はないでしょう。
 そう考えたら小腹がすいてきて、目の前の立ち食い(でも座れた)蕎麦屋へ。



 人形町で乗り換えて、そのままビュンです。


 空港着いた。便が減ってるので人が集中するんですよね。夕方の便ですが、ほぼ満席。行きも多かったし、元のように飛行機の便増やしてくれないですかね。まだ、航空会社はダメージがあるのかもしれませんね。お疲れさまでした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都電荒川線を行く

2023-03-11 | 散歩
 見つけた。都電荒川線(東京さくらトラム)の早稲田駅。
 都電なんで道の真ん中に駅があるんですね。まあ長崎でも一緒だけど。


 スイカだと170円のところ、168円。遊園地気分なんで、ものすごく安く感じます。


 動画録ろうかとも思ったんですが、結構頻繁に人が乗り降りするんですね。まさに庶民の足です。
 池袋方面に上っていって、なんとなく見覚えある風景があったんですよね。考えてみると、雑司ヶ谷で夏目漱石の墓探したり、鬼子母神にも行ったことあるんですもんね。ちょっと行って、とげ抜き地蔵で山瀬まみを見たこともあったな。なんかの取材だったんでしょうね。ということで、この界隈歩いたことあるようです。
 で、ふと聞き覚え或る地名で、これまでにも行ったことなかったな、と思って途中下車しました。



 東京にもこんな都電が残っているだけでも楽しいのに、いわゆる都会風でもないまちって感じで、いいですよね。



 そんでもって目的の場所は、飛鳥山であります。桜の名所って聞いたことあるけど、都民ではないし、ふつうここまで来ないですよね。



 子供が遊ぶ遊具がたくさんあるようです。


 なんとなく右手を行くと、



 あの、たくさんの愛人が居たと言われる人の銅像が。


 そういえば、渋沢栄一がここらあたりに住んでたんですね。


 チケット買わないと入れないとのことで、記念館から参りましょう。



 やっぱりなんだかすごい人だったようで。おそらく当時日本一のお金持ちで、ものすごくたくさんの会社を設立して、しかし温厚な性格もあって、特に失言するようなことも無く、もう一人の大金持ちの岩崎弥太郎のように庶民に嫌われることも無く、人生をまっとうした人なのでしょう。


 そういうことで、先ほどは入れなかった建物、晩香盧の中。応接の間だけなんですね。


 青淵文庫。たいして本が置いてあるわけじゃなかったです。


 これも生活感のない応接の間、という感じですね。



 二階には上がれませんでした。


 立派立派。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早稲田

2023-03-09 | 散歩
 キョロキョロしてたけど、目の前に駅ありました。


 日本橋で乗り換え。


 降りたのは早稲田。高田馬場から早稲田あたりは行ったことがあるような記憶がありますが、早稲田駅は初めてかも。駅員さんに都電の早稲田は何処ですか? と聞きましたら、小さい案内の地図渡されました。日常的に聞かれるようですね。「遠いですよ」と一言言われました。


 確かに覚えがあるわけではないし、朝夕は通学の学生さんの流れで分かるかもしれませんが、なんとなく閑散としてます。


 この辺りから右に曲がって、


 しばらく行くと奇妙な建物が。



 なんかのギャラリーだったみたいです。


 そこを左に行くとなんか見えてきましたね。



 早大の正門のようです。何の映画だったか忘れたけど見覚えあるんで、やっぱり撮影に使われてたんでしょうね。
 村上春樹は学校があまりに汚いんで入って後悔した、と書いてたな。いかにもって書き方だけどね。


 大隈講堂。正門の外にあるんですね。


 キャンパスに入れそうだな。そういえば偽学生も結構いるって聞いたことあります。そういうところはおおらかにやってるのかもしれませんね。試験に受からなくても、気分は味わいたい人もいるのかもしれません。


 すでに観光バスのようなものが。何かの集まりもあるのかな。


 通り抜けて、リーガロイヤルホテル。


 この通りをさらに左に、のはずです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タワーから、増上寺

2023-03-07 | 散歩
 登ってみると、やはり見晴らしのいいところは飽きませんね。地図アプリ見たりして見比べて、ずいぶん楽しめるものです。最近の流行なのかどうか分かりませんけれど、見える方向に何があるなどの解説はほとんどなくて、見える方向に何があるのか、観ている人が勝手に確かめろよ、って感じで洗練されておりました。


 そんでもってトイレも真っ赤で、そういうスタイルなのかな、とも思いました。三十年前とは全く違った(たぶん)東京タワー体験でありました。


 それで、ここで一緒に見学していた人と別れることになったのですが、その理由は僕は階段で降りることになったからでした。


 登るのはともかく、降りるんだから何とかなるだろう、というのと、やっぱりエレベータとは違う体験ができると踏んで挑んだわけであります。


 面白そうだというのは気分的にはそうなのですが、これが後に思わぬことになるとは、知る由もなかったのでありました。


 何しろとにかく階段を下りるばかり。600段という事だけれど、延々と階段を下りているだけであるのです。


 時々風が吹いて、なるほど外だとは思いますが、金網に囲まれている籠の中の階段で、安全面では正解だけど、怖い感じではありませんでした。


 降りてきて見上げると、なかなかのアートでありました。


 これからどうすっべかな、と思いましたが、それこそ三十年前に来たはずの増上寺に行くべさな。


 振り向くとさっきまで居た東京タワー。WIO.(これ、行けば分かりますが、言わされるのです)


 それでこちらが増上寺。まあデカいことはデカいですね。


 中も荘厳で立派でした。


 何かイベントでもあるんですかね。


 僕以外は、おそらく韓国の観光客くらいしかいませんでしたが、参拝者もたくさんあるのでありましょう。



 最寄りの駅を探しますか。


 これが大門なんですね~。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見晴らし良いとこ行きました

2023-03-05 | 散歩
 
 上京するのは、確かに久しぶり感があります。


 でもまあ、いつものような気もするし、実際いつものような出だしで始まりました。 
 SL広場は工事中のようで、つれの人には残念だったようですが……。


 一応確かめることは済んで、じゃあ飯でも食いましょう、という事になって、しかし烏森神社にもご挨拶を。


 東京は名物があるわけではなくて、ラーメンというのも貧しい感じなんですが、並んでいる別の店で家系をいただきました。
 店員さんは完全に日本人ではありませんが、それはもう、日本の原風景のようにも感じられます。それでも味は、ああそうだよな、という感じでしょうか。


 新橋って感じですよね。


 本番は夜という事で。


 公園では、昼休みの人で結構にぎわっておりました。







 会議は無事終了。ホッとして居酒屋で飲んで、そうしてもう少し飲み足りない人とさらに二次会もおでん屋に行きました。
 久しぶりに会うというのもありましたし、結構楽しく時は過ぎたのでありました。







 そんでもって朝になって、さて作戦を練らねば。


 そういえば泊まったホテルの部屋には、洗濯機が設置してありました。長期滞在型のホテルだったのかな。


 でも、僕らは一泊だけだったので洗濯もせず、出発であります。


 塩釜神社参拝しました。
 

 お、見えてきたぞ。


 結構この辺りまでは毎回来ているのですが、やっぱりいい面構えですね。


 大きいものは近づいて、さらに遠くにある感じも致します。



 プリンスホテル。


 やってきたのは東京タワー。じつは東京タワーのは三十年ぶりくらいではなかろうかと。ドキドキしてきましたよ。二十代のころ初めて一人で出張したときにやってきたんじゃなかったか。こんな感じだったっけ? って感じでした。


 この日は天気が良くて、富士山も見えました。ラッキー。


 スカイツリーも見えました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城山公園に行った

2023-03-03 | 散歩
 訳あって、隣り町川棚に来ました。さらに訳あって、時間よりだいぶ早くに来てしまいました。
 と、なると、お散歩いたします。ふだんは車でしか来たことないので、歩いて回るなんてことは、たぶんなかったかも、です。


 川棚川。もちろん上流の波佐見では、波佐見川といわれております。
 河口近くなので、実に緩やかに流れております。カモがたくさん休んでおりました。


 僕は地元民ではありませんので、何やら抜け道のようなものを見つけると、確かめてみたくなります。


 妙な階段だな、とは思いますが、登ってみても妙であります。


 この階段、一応整備されてはいるものの、ほとんど人の通ったという感触がありません。そうでありながら、なんとなく定期的に人の手が加わっている(おそらく行政)という感じなんですよね。助成金か何かあるのかもしれません。


 急な階段ではありますが、抜け道でもあるし、歩いているだけで冒険感が満載であります。



 誰ですかね。こういう命名をした人は。


 登ってみると、見晴らしはいいなあ。

 城山公園というところらしいです。
 実は他にも写真撮ろうともくろんで、もっと高台を目指したんですが、ベンチといいますか、そういうところに座っているカップルが、激しく接吻をしている最中でありまして、静かに遠慮致しました。いろいろ事情はあるんでしょうけれど、そういう気分になるような場所なのかもしれません。それにしても、生の激しいヤツなんて、目撃する機会なんてほとんどありませんから、びっくり致しました。若い人は、とにかく頑張ってください。


 野音会場もあるんですね。人が集まると、面白い事にはなるんでしょうけれど、駐車場が広くあるわけでもないし、あえてここを選ぶという事も聞かないし、なかなか難しいかもしれません。
 僕は田舎の青年出身なので、特にこういう使い勝手のようなものが気になります。結局制度が厄介であれば、若い未熟者が使うはずがないのです。本当のところは知る由もないのですが、そんなことを勝手に考えてしまう立派さかな、とも思ったのでありました。
 それでも素晴らしい、いいところですけどね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トラブル発生。でも帰ってきたよ(大分3)

2022-12-09 | 散歩


 この日、何か警察で式典がおこなわれる予定のようでした。早くから若手のイケメン警察官が準備をされておりました。頑張ってください。


 散歩を終えて、コンビニによって新聞とコーヒー買って、一旦部屋に戻ります。これはほとんど出張のルーティンですね。


 今回は、お仲間は東京に移動する人が多い中、僕は既に役割を終えてますので、帰るだけと言いますか、そんな感じなんですよね。来た道を帰るのみです。



 考えてみると、アーケード通ってなかったな、という事で、歩いてみますか。



 まだ朝なんで、閑散としてますね。商業の目覚めは遅い、って感じっすかね。


 時間的に遠回して、若草公園にも。



 SLもあります。



 案外近かったな、ということで、多方面に電話しながら、一応仕事したふりしながら歩きました。



 大分駅には、鶏のオブジェが多いんですよね。鶏料理が名物だからじゃなくて、九州では最も東にある場所なので、最も朝が早いシンボル的なことらしいです。後でネットで調べてのことなので、もっと詳しい人がいたら、教えてくださいませ。



 電光掲示板に僕の乗るはずの特急の表示がありません。一度構内に入って気づいたんですが、駅員さんに聞くと、人身事故のために運休だとさ。またみどりの窓口並んで別の便をとったんですが、長崎市にて出席予定していた用事には間に合わなくなりました。残念。でもどうしようもないですね。


 またちょっとぶらぶらしなおして、再度帰りの旅の始まりです。



 こっちの風景も同じ九州ながら、やはりなんとなく違いますね。




 博多で乗り換えの時間に余裕がありましたので、腹ごしらえしました。駅そばならなぬ、駅うどん。九州人はうどんのほうが多いんではないでしょうか。以前の僕ならソバばっかりだったんですけど、いつの間にかそんな感じに気分が変化したようです。北に上っていくと変わるんでしょうけどね。




 スイスイ戻ってきたよ。


 おみやげ買って来たんだけど、結局僕もいただきました。お疲れさまでした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いろいろ道草する(大分2)

2022-12-05 | 散歩

 だいぶ夜の道から生活の道に変わってきました。


 というか、人は高層化した住居にかたまって住んで、コンパクトに街の構成をまとめたくなっているのではないでしょうか。車なんかもあって、長距離の移動が可能になっているのに、結局は局所集中的な活動も活発になっているというか……。



 まあしかし、住宅地になると、日中は静かですよね。中心部にありながら。


 公園は必要だとは思いますが、誰もいないと殺伐とした感じにもなるんですよね。ちなみにこの公園、クローバー公園というそうです。


 ちょうどトラックの影になってしまいましたが、県立美術館です。なかなかかっこいい建物でしたよ。ポケモンなんとかという催物が開催されていたようです。


 まだ時間があるんで遠回りしなくては。


 でも行きすぎるとまた駅に行っちゃいそうなんですよね。


 適当なところで曲がってグルグルします。


 しかし実際は会場のオアシスタワーだと思っていたところではなくて、お隣のホテルだったので、直前に迷ってしまって警備のおじさんに助けてもらってやっと間に合いました。走って汗かいちゃったよ。

 しかしながらリアルでの会議とその合い間にいろいろいろんな人と話をかわすことが出来まして、なんといっても情報量が違いますね。その上にやっぱり楽しいですよね。人の交流は多少面倒があっても、このようなものが本当だと改めて感じた次第です。


 という事で、いろいろ話は弾んで、翌日になって朝飯食べて、またお散歩です。



 この日もやっぱり結構な寒さです。


 通勤通学の人とすれ違うわけですが、それにしても女学生のスカート姿というのは、この寒さには痛々しさを感じさせられます。好きで履いている人にはそれはそれでいいのですが、制服なので、嫌でも仕方ない人もいるんではないかと思われます。そんな思いをかまわずにいる大人って良くないですよね。制服のスカートなんて廃止したらいいのにって、冬になったら特に思います。でもそう簡単に変わらないんでしょうね。こんな社会のいじめが無くなる日が来るといいな。


 という事で、人がいない通りを選んで歩かねば。



 弁護士の事務所なんかが結構あって、官庁街だったのかもしれません。






 前に来たときは、鉄パイプでお城をかたどったやぐらが組まれておりましたが、今年はまっさらだったようです。あれはイベントか何かだったのかな。今となってはちょっとわかりませんが……。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小倉経由で行ってきた(大分1)

2022-12-03 | 散歩
 すっかり出張の足となった新幹線。ほんとに便利になって助かります。


 千綿の数秒は約四分後です。以前の事業所はこの上にあるんだよな。ニ十何年も通ったんであります。



 今回はふつうにリレーかもめで博多まで行って、小倉経由なんですよね。


 小倉駅で席を反対方向に回転させなければなりません。いわゆるスイッチバック方式なんですよね。知らなかったのでびっくりしました。まあ、必ず反転させなければならないってこともないのかもしれませんけど、一応アナウンスもあるし、おそらくコロナのせいで(場所によっては)対面のまま走らせるのはまずい、ってことかもしれません。知りませんけど。


 長崎から大分って普通はこんなに東までは行かない感覚があるんだけど、北の人たちの感覚だと、こっちのほうが自然なのかもしれませんね。


 という事で別府まで来た。


 ということで大分まで来た。
 なんだか懐かしい感じですね。息子がこっちの学校に来てたんで、たまに来てたんですよね。もう駅も改修してないし、きれいになってるんですけどね。



 でも当時は車で来てたし、出張の場合もバスだったしね。列車で来た時も湯布院経由だったな。やっぱりそっちが自然な感じなんですよね、僕らからすると。


 この日は急に寒くなった日で、サムーって呻きながら歩いてる人多数でありました。風もあったしね。



 赤レンガもちゃんとありました。


 会議の前に泊りのホテルに荷物を預けておきましょう。


 それでもまだ時間にはちょっと余裕があったんで、お散歩いたします。


 だいたい夜になって歩くところなんですが、そういう場所は昼に歩くと別の風情があるものであります。



 夜に元気なところは、昼に寝てるんですかね。


 ジャングル公園。




 大きな時計もありました。


 会議はあっちだとは分かるんですが、ちょっと近すぎますね。


 仕方ないので、もっと回り道をしなければ。



 写真も多くなってしまったので、続きは後日に。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

譲られて歩きたくない

2022-11-21 | 散歩

 道を歩いていると脇道から車が出てくることがよくある。停止線のある所なら、なんとなく歩行者が優先のような感じになって、僕が通るのを待ってもらうことが多い。ふつうの幹線道路のようなところに出る脇道からの車ならば、幹線道路の車の状況もあるから、これは歩行者として譲ってもらって当然というか、まあ、ふつうに歩行してもかまわない空気感がある。問題なのは住宅街のような碁盤の目のような道が入り組んでいるところなのだが、だいたいにおいて車は停止線で止まるようなことはしない。また見通しもあまりよくない場合もあるので、車は通りへ頭をスルスルと出してくる。そうして歩行者である僕を認めて、慌ててとまるのである。工事現場風のおやじさんなどは、それでもかまわず目をやったまま「おいらは仕事で忙しいうえに散歩なんかでほっつき歩いてのとは違うんだかんね」という顔をして道行く車さえなければ、かまわず出ていってしまう。もちろんそれには散歩している僕には、その意見に異論はない。だから全然かまわない。むしろ問題なのは、それなりに頭を出して停車して、やっと僕に気づいて、「先に行って」と手を動かして合図するような人なのである。僕としてはここまで来たんだから、そちらこそ先に行って欲しい。だから僕も手を前に出して振り、「お宅こそお先にどうぞ」とやる。しかし多くの場合、もう停まったんだからね、という感じで、前に出ない車が多いのである。僕も立ち止まっているので間が悪い。それに車の方が動きが早いのだから、行ってもらうとすぐに済む問題なのだ。でもじっと動かないと、なんだか譲られたのに悪いことをしているようなことになるので、それではと小走りになって横切らなければならない。どうしても走りたくない年頃ではないが、じっと見つめられた状況で小走りに横切るのは照れ臭い。そうしてやはり手で「やあ」という風にお礼めいた仕草をする。実はお礼は言いたくないのに、ついやってしまう。自分自身に間が悪い。
 歩道を歩いていると、コンビニなどの店に入ろうとする車が、道路でじっと停まっていることもある。確かに僕はそういう場面に差し掛かりつつあるが、数メートルは余裕があったりする。僕にかまわず店に入ったとしても、何の問題も無かったはずなのだ。しかし車は僕をやり過ごすために車を止め、歩道を横切るタイミングを待っている。その車の後ろは、みるみると後続の車が順番に停車して列をなしていく。僕は「お先にどうぞ」と手で合図をすでにしている。そうして立ち止まってもいるのである。そうする車の中の人物は、手を差し出してどうぞとやるのである。まったく迷惑な配慮である。後続の車のことを考えると、慌てて本当に走り出すよりない。本当に嫌な瞬間である。頓馬な歩行者が交通を妨げて、小さな渋滞を作りつつある。社会の迷惑なのだ。
 うっかり歩行者をはねて先々面倒なことになるのは、車の方かもしれない。それは僕だって運転するのでよく分かる。歩行者にスムーズに横切ってもらうには、どうしたらいいのか。若い人(中学生くらい)などは、車が来ているのをわかっていても、実に堂々と友だちと馬鹿話をしながらダラダラ歩いていく。癪に障るときもあるが、まあ、歩行者はそれだけ強い存在かもしれない。そういうことを考えると、やはり僕のような存在こそ、うざい、というべきなのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成長しないシンクロする私

2022-10-28 | 散歩

 僕のブログには、本文と関係なくだいたいその時々に撮られた写真を添えてある。出張などで散歩したときを除いてということだが、要するに出張でないときにも散歩するので、そういう時にふと目に留まったものを写真に撮っている。本当に以前は食べ物日記のように、食べたものを単に記録していたものが始まりだったのだが、妻の作った料理をブログにUPすることが禁じられ(理由は僕にはわからないし、実に残念だ)、外食したとしても、そういう機会は案外限られているし、人と話をしている時間には、やはり写真は撮らない。また、恒久的にダイエットをしていたりして、昼食をあまり摂らないということもあって、食事の写真はかなり減ってしまった。その代わりでは無いのだが、やはり風景のものがかなり多くなってしまった。
 僕のブログの媒体のサービスには、一年前の記事をメールで知らせてくれるというのがある。当時を思い出してみましょうか、ということなのか。そうして一年前に僕が何を書いたのか、僕自身が確認できる。一年前とはいえ、自分で書いたものだから、当然よく覚えている。それに加齢が進んだこととも関係あるのか、一年というのは実に早く流れてしまうようになってしまった。なんだかほんの最近書いたのではないかと思われるものが、また目の前に現れて驚くことが多い。そうしてどういう訳か、今考えているようなことと似ている僕がいる。これはどう考えたらいいのか分からないが、要するに何も成長の跡が無いのであろう。
 また、これも時々驚くのだが、今日ブログでアップした記事の写真と、一年前に撮った写真が、シンクロするようによく似ていることがあるのだ。記事の内容はもちろん違うのだが、写真が同じようなものだというのはどういうことか。要するにその季節に散歩して録った風景の写真が、つい最近散歩して撮った写真と同じようなものなのである。似たようなコースを散歩し、似たようなものを写真に撮っている。特に植物の写真であれば、その同じ時期に咲いたりする。考えてみると似てくるのは当たり前なのかもしれない。むしろそんなことに驚いてしまう自分に、呆れるべきなのだろう。
 それにしても、一年前の僕の興味が、おそらく一年後である現在も同じだというのはどういうことだろうか。一年前も、これいいかもな、とか、これなんだろうとか、ともかく写真に収めておこうと考える自分が、一年たった今にはすっかり忘れられて、また撮っておきたいなと考えたということなのか。少なくとも興味を持つ感受性が変わらないとはいえるかもしれないが、そのことを忘れているということに、違和感を覚えているということだろう。だから僕はそうしたシンクロしている事実に、少なからぬ衝撃を受けたりする。ああ、何故だろう、と一瞬思うのだ。何の不思議もないことに驚いているだけのことで、実に滑稽なことである。成長しないということは、そういう訳でちょっと馬鹿げているということなのかもしれない。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿児島3 帰りは漠然と歩く

2022-10-18 | 散歩
 ちょっと勘違いもあり、午前中の予定も飛んで暇になってしまい、朝からサウナに入ったりしてると、汗かき過ぎて服を着られなくなり、ちょっとボーっと過ごしてました。でもまあ、いわゆる整ったかな。
 時間あるんで遠いけど駅まで歩くことにしました。

 そうしてホンダのNSXだ。やっぱかっちょいいですね。以前大村でも乗ってる人いたみたいだけど、最近は見なくなったな。不景気なんでしょうか。



 新浜橋。なんでこういう構造になっているのか、ちょっと謎でした。この先は暗渠になっているのか、川は消えてました。


 その橋を渡って先に行きます。


 後で調べたら、この辺りは埋め立て前は広い塩田だったそうです。塩は貴重ですからね(当時は)。


 地元スーパーなんでしょうね。僕らのまちにもありそうだけど、やっぱり無いのがお国柄なのです。


 歩道がやたらに広いけど、何か計画があったのかな。


 こころなしか歩道が狭くなっていきます。


 温泉錦湯だそうです。塩湯なんだそうです。


 荒田八幡神社。七五三なのかな(ちょっと早いが)。小さい女の子二人振袖で着飾ってました。


 ここは少し車の通りが多くて、信号も長かった。


 広い道だと日差しが暑くなってつらくなってきたので、細い影の多い道を行きましょう。


 気象台公園。ふつうの公園で、目の前は税務署ですが、なんでこんな名前なんでしょう。謎です。


 左手が荒田小学校。


 また広い通りに出ました。右に行きましょう。


 そんで、もっと広い通りに出ました。中洲通というそうです。


 甲南高校。


 なんかしきりに道の工事やってました。拡幅工事なのか、先に線路があるから仕掛けを作っているのか、どうなんでしょう。


 ちょうど信号が変わったので、渡って狭い道を行くと、また小学校らしき感じが……。


 中州小学校。運動会の練習してました。


 学校に沿って歩きます。


 都通り。ちょっと雰囲気のある店が増えてきました。


 目視であっちが駅らしいと見当はつけました。


 でも向かいにわたって、この古い商店街を行きましょう。


 少し入るとアーケードになってる。


 も一つ先は飲食店通りかな。


 横道もあります。


 なんだか懐かしいです。そうして高齢化率も高そうな感じもしました。


 抜けると駅です。こうしてみると、この駅前は完全に再開発ですね。様相が一変します。若者率もがぜん変わるという感じですかね。利便性を追求すると、まちはこうなっていくのでありましょう。



 歩いていると食指を動かされる店はいくつかあったんですが、並んでたり、なんとなく敷居が高いような雰囲気もあったりして、もう昼飯は抜こうかな、と考えて、おみやげ買ってみたりして時間つぶして駅構内に入ったら、ガラガラに開いてるうどんそばの店があったのです。それでどういう訳か、券売機の前に立っている自分がいて、本当はうどんを食べたかったはずなのに、そばのボタン押してました。そんなに旨くはないソバなのに、これがまたいいというか、何なんでしょうね。よくわからんですが、旅の〆にはいい感じの一人飯という感じでしょうかね。

 
 後はひたすら帰途の道。居眠りしたり、車窓の風景眺めたり、読書したり。これがジワリ楽しい時間を満喫致しました。


 いろいろな意見はあるかと思いますが、この快適さは体験しないとわからないと思いますよ。以前の出張とはまるで別世界。お金はかかるのかもしれませんが、こういうのはいいな、というのが正直な感想です。出張も面白くなってきました。新しい日常を、これからも満喫したいですね!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする