091020の新聞記事に「30代『忙しくて』本読めない?」がありました。
調査では、子どものころの読書体験が重要なようです。
これがあると、読書冊数が多くなるようですね。
子どもの頃の、どんな読書体験かというと・・・。
● 親から本を読んでもらう
● 親から本を薦められる
・・・この2つの体験が挙げられていますよ。
この体験があれば・・・。
40%以上の人が1ヶ月に3冊以上の本を読んでいます。
この体験がなければ・・・。
37.1%の人が1ヶ月に1冊も読んでいないとのこと★
「三つ子の魂百まで」といったところでしょうか。
家庭での小3くらいまでの体験は、特に大切といいます。
生活習慣、遊び方、イロイロな体験など・・・。
ここがうまくいくと、その後もうまくいく可能性があると。
モチロン、あとからの挽回も可能だと思いますが・・・。
最初から行動を起こしていたほうが、より伸びる気がします。
あとになればなるほど、挽回には力を使いますからね。
私の記憶によると・・・。
幼い頃は毎日、母親に絵本を読んでもらっていました。
家には、薄い絵本が何十冊もありましたからね。
覚えている絵本は『グリとグラ』とか。
今でも本屋に売っている名作ですよね。
当時と同じ大きさ、同じ表紙で見ますよ(紙質が違いますが)。
幼い頃に、本の楽しさを教えてもらった気がします。
また、絵を見て、絵を描くのがわりと得意になりました。
作文や日記を書くのも、わりと得意なほうでした。
図工(美術も)の成績も、いつもよかったですね。
主要4教科(5教科)以上に・・・★
習字などもうまく書けるほうでした。
まあ、字や絵などは、読書には関係ないかもしれませんが・・・。
高校生の頃は、赤川次郎の小説をよく読みました。
特に『三毛猫ホームズ』シリーズが好きでした。
すべて古本屋で集めていましたね。
そして、今現在でも本は読み続けています。
分野は、やや偏っていますが・・・。
● 勉強法についての本
● 脳科学についての本
● 自己啓発的な本(やる気が出る本)
● マーケティングなどについての本
主に読んでいるのが、この分野ですね。
↑写真は、アビット新白岡校の本棚です。
意識付けをしてもらった母親に感謝したいです。
「だからって、今の仕事でうまくいってんの?」
そう言われると、かなりまだまだなのですが・・・★
・・・次回ラストは、子どもの読書に明るい兆しが?