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埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

「永井GO展」参戦レポ(3)

2019-09-19 | 教室長の趣味

写真は、大スター巨大ロボット3体の等身大(?)立像です。

190915、「永井GO展」に参戦しました。

「永井GO展」の公式HPは、↓をクリック。
https://nagai50ten.com/

会場は、東京・上野の森美術館。
会期は、190914~190929。

「永井GO展」紹介動画は、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=aasbNGHOceg

さて、私のメイン・・・。
大スター巨大ロボット3体の等身大(?)立像を紹介しましょう。
3体とも、カッコいいです♪

↑真ん中に位置するのは、マジンガーZです。

↑「永井GO展」キービジュアルでも、真ん中でイチバン大きいですよ。

↑右に位置するのは、グレートマジンガーです。

↑マジンガーZよりも、スタイリッシュで好きです。

↑左に位置するのは、UFOロボ グレンダイザーです。

↑顔やたたずまい、配色に、永井豪先生テイストが出ていますね。

残念なところとしては・・・。
ゲッターロボ、ゲッターロボG、鋼鉄ジーグの立像がなかったことです。
まあ3体もあれば、それ以上望むのはどうかなとも思いますが。

『鋼鉄ジーグ』の主題歌&第1話は、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=Q2mQBMSeZfQ

「♪バラバラババンバ~ン」がいいですよねえ。

↑ゲッターロボの3体は、超合金が展示されていました。

「永井GO展」で、学んだことがあります。

それは、「人気のあった作品を少し変えて、また使う」です。

原画の展示を見ていると、似たような作品があることがわかります。

たとえば、『マジンガーZ』 だったら・・・。

● MAZINGER
● マジン・サーガ
● Zマジンガー
● マジンカイザー 新魔神伝説

・・・主に永井先生のリメイクで、これらのマンガがあります。

これに加えて、他のマンガ、TVアニメ、映画、OVAなどもあります。
「マジンガー」の名前のついた作品を見ていくと・・・。
20作品くらいあるかと思いますよ。

このやり方は、他の人気漫画でも使われています。
『キューティーハニー』『デビルマン』などですね。

つまり、永井先生とはいえ・・・。
まったく見たことのない、新しい作品を生み出し続けるのは難しいということです。
だから、少し付け足す、少し変える、コラボする・・・などの手法を使います。

他の分野でも同じことです。
たとえば、自動車でも、スマホでも、カップ麺でも、アイスでも。
同じ会社から、まったく違うヒット商品が次々と生まれることはないかと。

ヒット商品が出たら、少し付け足す、少し変える、コラボする・・・
これで、消費者を飽きさせないようにして、また買ってもらう。
まったくの新製品開発と共に、これが重要なことかなと思いました。

もちろん、この流れにもっていくためには・・・。
ひとつは、幹となる大ヒット作品が必要です。

アイスなら、赤城乳業の「ガリガリ君」とか。
そんな大ヒット商品を開発することが必要でしょうね。

● 「少し付け足す」は、「ガリガリ君リッチ」「大人なガリガリ君」
● 「少し変える」は、色々な味を作る
● 「コラボする」は、2018年、「劇場版ポケモン」とのコラボなど

永井先生も、自分の作品でこれらをしていると思いました。

そして私も、自分の仕事で、これをうまく取り入れたいです。

永井先生は、年齢のわりに若く、元気に見えます。
個人的には、ひとつのマンガの連載に縛られることなく・・・。
好きなように、ムリなく活動しているからかなと感じました。

まだまだ、活躍してほしいと思っています☆

↑グレンダイザ―は、この角度がカッコよかったです。

私が所持しているCDで、『DYNAMIC! THE BEST!!』がありますよ。
永井豪先生原作のTVアニメ、OPやEDがほとんど入っているのでは。
参戦前は、これを聴いて気分を盛り上げていました♪

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DYNAMIC! THE BEST!!
永井豪
日本コロムビア

 

 

コメント
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