写真は、大スター巨大ロボット3体の等身大(?)立像です。
190915、「永井GO展」に参戦しました。
「永井GO展」の公式HPは、↓をクリック。
https://nagai50ten.com/
会場は、東京・上野の森美術館。
会期は、190914~190929。
「永井GO展」紹介動画は、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=aasbNGHOceg
さて、私のメイン・・・。
大スター巨大ロボット3体の等身大(?)立像を紹介しましょう。
3体とも、カッコいいです♪
↑真ん中に位置するのは、マジンガーZです。
↑「永井GO展」キービジュアルでも、真ん中でイチバン大きいですよ。
↑右に位置するのは、グレートマジンガーです。
↑マジンガーZよりも、スタイリッシュで好きです。
↑左に位置するのは、UFOロボ グレンダイザーです。
↑顔やたたずまい、配色に、永井豪先生テイストが出ていますね。
残念なところとしては・・・。
ゲッターロボ、ゲッターロボG、鋼鉄ジーグの立像がなかったことです。
まあ3体もあれば、それ以上望むのはどうかなとも思いますが。
『鋼鉄ジーグ』の主題歌&第1話は、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=Q2mQBMSeZfQ
「♪バラバラババンバ~ン」がいいですよねえ。
↑ゲッターロボの3体は、超合金が展示されていました。
「永井GO展」で、学んだことがあります。
それは、「人気のあった作品を少し変えて、また使う」です。
原画の展示を見ていると、似たような作品があることがわかります。
たとえば、『マジンガーZ』 だったら・・・。
● MAZINGER
● マジン・サーガ
● Zマジンガー
● マジンカイザー 新魔神伝説
・・・主に永井先生のリメイクで、これらのマンガがあります。
これに加えて、他のマンガ、TVアニメ、映画、OVAなどもあります。
「マジンガー」の名前のついた作品を見ていくと・・・。
20作品くらいあるかと思いますよ。
このやり方は、他の人気漫画でも使われています。
『キューティーハニー』『デビルマン』などですね。
つまり、永井先生とはいえ・・・。
まったく見たことのない、新しい作品を生み出し続けるのは難しいということです。
だから、少し付け足す、少し変える、コラボする・・・などの手法を使います。
他の分野でも同じことです。
たとえば、自動車でも、スマホでも、カップ麺でも、アイスでも。
同じ会社から、まったく違うヒット商品が次々と生まれることはないかと。
ヒット商品が出たら、少し付け足す、少し変える、コラボする・・・
これで、消費者を飽きさせないようにして、また買ってもらう。
まったくの新製品開発と共に、これが重要なことかなと思いました。
もちろん、この流れにもっていくためには・・・。
ひとつは、幹となる大ヒット作品が必要です。
アイスなら、赤城乳業の「ガリガリ君」とか。
そんな大ヒット商品を開発することが必要でしょうね。
● 「少し付け足す」は、「ガリガリ君リッチ」「大人なガリガリ君」
● 「少し変える」は、色々な味を作る
● 「コラボする」は、2018年、「劇場版ポケモン」とのコラボなど
永井先生も、自分の作品でこれらをしていると思いました。
そして私も、自分の仕事で、これをうまく取り入れたいです。
永井先生は、年齢のわりに若く、元気に見えます。
個人的には、ひとつのマンガの連載に縛られることなく・・・。
好きなように、ムリなく活動しているからかなと感じました。
まだまだ、活躍してほしいと思っています☆
↑グレンダイザ―は、この角度がカッコよかったです。
私が所持しているCDで、『DYNAMIC! THE BEST!!』がありますよ。
永井豪先生原作のTVアニメ、OPやEDがほとんど入っているのでは。
参戦前は、これを聴いて気分を盛り上げていました♪
----------------------------------------------------------------------
DYNAMIC! THE BEST!! | |
永井豪 | |
日本コロムビア |