◆◇◆『上級の勉強術』深川太郎(明日香出版社)より◆◇◆
普通にはできないことをやってのけることが必要!
はじめは、注目すべき内容のまとめです。
次にアビットからの補足となります。
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⑥感謝の気持ちを持て
人との交渉では「いかに投資をしたか」が問題になる。
人への投資、心の投資だ。相手に対して、精一杯、真心を尽くす。
この気持ちが大切である。
私も様々な人との出会いがあるが、当然のように人の性格も様々だ。
こちらの行為に対して「感謝」を表す人、逆に「当たり前」という態度の人。
これは目先では大して変わりはない。
しかし、人のビジネスは順風満帆の時ばかりではない。
必ず、転機がやってくる。
苦汁をなめ、迷いのときがやってくる。
そこが問題だ。
人への礼儀や恩義に対しての気持ち、これがしっかりしている人は、状況の悪いときに力になり、引き上げてくれる人が現れる可能性が高い。
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おそらく誰もが、誰かの世話になりながら生きている。
もしくは、仕事をしているのだと思います。
大会社の社長であっても、大勢の社員がいなければ会社が成り立ちません。
モチロン、大勢のお客さんも必要ですよね。
自分ひとりで売上を作っているわけではありません。
ひとりで仕事をしている人でも同じですよね。
お客さん(や家族など)の世話になって生きていると思います。
ただし、塾の仕事は・・・。
モノが売れて、「お客さんありがとう」という感じではありません。
こちらは、どちらかというと引っ張る側です。
来てくれる人から感謝をされるような仕事をする必要があります。
私のイメージでは、「頼れる町医者」という感じですね♪
でも、内心は・・・。
「今日も来てくれて感謝。しっかり勉強して、自分を向上させよう」
・・・という気分ですね。
● 保護者の方がアビットに期待してくれる
● 子どもがアビットを頼りにしてくれる
これらは、本当にうれしいし、感謝するばかりです♪
たとえば私が、印刷会社にチラシの印刷を頼むとします。
こちらがお金を払っているので・・・。
質問する、要望を言うことはあると思います。
でも、その結果印刷が予定通りにできたとしたら・・・。
あとは対等の関係だと思います。
「予定通りにキレイに印刷して届けてくれて、感謝します」
そう思うことでしょうね。
選択権は、お金を支払う側にあります。
でも、一旦関わったら、サービスや商品を受け取ったら・・・。
お互い対等な立場で、感謝の気持ちが必要だと思いますよ☆