写真は、081101、中3北辰テスト対策講座の授業です。
この北辰テスト前1週間は、北辰テストの対策指導週です。
北辰テスト、もう6回目ですね、早いなあ~(←毎年そう思う)。
これが終わると、あと7回(12月)と8回(1月)を残すのみです。
私立高校に見せられるのは、あと1回だけ★
平日の数学対策指導ではオドロキでした☆
数学の過去問で、ついに偏差値70.0が出ました~♪
それよりもオドロキなのが、数学は最低でも偏差値63.0でした!
数学だけは、今回かなりよいです(他は、まあイロイロで・・・)。
・・・とは言え、アビットでのリハーサルの話ですからね★
やはり、本番の会場で、納得のいく点数を取ってほしいと思います。
でも、「しっかりやれば、自分もこれくらいは行くんだ」。
そんな自信がつくのがよいところですよね♪
リハーサルでできたことは、本番でもできる可能性があります。
さて、この日(081101)は、土曜日の北辰テスト対策講座です。
土曜日は、理社の過去問を解きます。
そして、その周辺の内容を授業で補足していきます。
今回の理科は、少しやっかいな計算問題が3問ありましたね。
これ以外は正解させて、できれば34点を取ってほしい・・・。
そうすれば、偏差値は66.9です(←もっと取ってもいいけど)。
そんな期待もむなしく、今回は難しかったようです★
計算問題も、ゆっくり解説しましたが・・・。
写真にあるのは、知っていれば正解する知識問題です。
「消化」についての内容を板書しています。
炭水化物(デンプン)、たんぱく質、脂肪についてです。
炭水化物とたんぱく質は、3種類の消化酵素が関わります。
脂肪は、2種類(1種類は手助けのみ)ですね。
板書では、あまり細かくは書いていません。
この流れだけはつかんでいきましょう。
小腸の柔毛で吸収された栄養分は、静脈を通り心臓へ送られます。
そして心臓から、身体中に送られるのですね。
だから、身体に栄養分が行き渡ります。
学生のみなさんは、今のうちに栄養分をつけておいてくださいね。
モチロン、栄養分とは、知識や知恵、経験のことです。
将来(日々?)、それが身体中に行き渡ることでしょうね☆
社会でややこしかったのは、江戸時代の文化についての問題です。
小説『東海道中膝栗毛』が出てきたのですが、これは何文化か?と。
問題文には書いてありませんが、十返舎一九の作品です。
まず、江戸時代の文化は2つあるのです。
● 元禄文化(5代将軍 徳川綱吉のころ)
上方(大阪・京都)などを中心とした町人文化
文学・・・井原西鶴、松尾芭蕉、近松門左衛門
浮世絵・・・菱川師宣
● 化政文化(11代将軍 徳川家斉のころ)
江戸を中心とした町人文化
文学・・・十返舎一九、与謝蕪村、小林一茶
浮世絵・・・葛飾北斎
このあたりは、選択肢として出題されるかもしれないところです。
この機会に、ぜひ覚えましょう。
問の解答は、化政文化ですね。
中3のお手伝い、そしてこちらが目一杯引っ張り上げること。
それも、あと3~4ヶ月しかできません。
その期間、お互い努力して、お互い伸びていきましょうね☆
第6回の出来ばえを期待しています!