ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

中3理社 北辰テスト対策講座(第6回)

2008-11-02 | 本日の授業

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写真は、081101、中3北辰テスト対策講座の授業です。

この北辰テスト前1週間は、北辰テストの対策指導週です。

北辰テスト、もう6回目ですね、早いなあ~(←毎年そう思う)。
これが終わると、あと7回(12月)と8回(1月)を残すのみです。
私立高校に見せられるのは、あと1回だけ★

平日の数学対策指導ではオドロキでした☆
数学の過去問で、ついに偏差値70.0が出ました~♪
それよりもオドロキなのが、数学は最低でも偏差値63.0でした!

数学だけは、今回かなりよいです(他は、まあイロイロで・・・)。
・・・とは言え、アビットでのリハーサルの話ですからね★
やはり、本番の会場で、納得のいく点数を取ってほしいと思います。

でも、「しっかりやれば、自分もこれくらいは行くんだ」。
そんな自信がつくのがよいところですよね♪
リハーサルでできたことは、本番でもできる可能性があります。

さて、この日(081101)は、土曜日の北辰テスト対策講座です。
土曜日は、理社の過去問を解きます。
そして、その周辺の内容を授業で補足していきます。

今回の理科は、少しやっかいな計算問題が3問ありましたね。
これ以外は正解させて、できれば34点を取ってほしい・・・。
そうすれば、偏差値は66.9です(←もっと取ってもいいけど)。

そんな期待もむなしく、今回は難しかったようです★
計算問題も、ゆっくり解説しましたが・・・。
写真にあるのは、知っていれば正解する知識問題です。

「消化」についての内容を板書しています。

炭水化物(デンプン)、たんぱく質、脂肪についてです。
炭水化物とたんぱく質は、3種類の消化酵素が関わります。
脂肪は、2種類(1種類は手助けのみ)ですね。

板書では、あまり細かくは書いていません。
この流れだけはつかんでいきましょう。

小腸の柔毛で吸収された栄養分は、静脈を通り心臓へ送られます。
そして心臓から、身体中に送られるのですね。
だから、身体に栄養分が行き渡ります。

学生のみなさんは、今のうちに栄養分をつけておいてくださいね。
モチロン、栄養分とは、知識や知恵、経験のことです。
将来(日々?)、それが身体中に行き渡ることでしょうね☆

社会でややこしかったのは、江戸時代の文化についての問題です。
小説『東海道中膝栗毛』が出てきたのですが、これは何文化か?と。
問題文には書いてありませんが、十返舎一九の作品です。

まず、江戸時代の文化は2つあるのです。

元禄文化(5代将軍 徳川綱吉のころ)
 上方(大阪・京都)などを中心とした町人文化
 文学・・・井原西鶴、松尾芭蕉、近松門左衛門
 浮世絵・・・菱川師宣

化政文化(11代将軍 徳川家斉のころ)
 江戸を中心とした町人文化
 文学・・・十返舎一九、与謝蕪村、小林一茶
 浮世絵・・・葛飾北斎

このあたりは、選択肢として出題されるかもしれないところです。
この機会に、ぜひ覚えましょう。
問の解答は、化政文化ですね。

中3のお手伝い、そしてこちらが目一杯引っ張り上げること。
それも、あと3~4ヶ月しかできません。
その期間、お互い努力して、お互い伸びていきましょうね☆

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第6回の出来ばえを期待しています!

コメント
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