ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

『一瞬で自分を変える法』レポ(3)

2008-07-26 | 勉強に役立つ書籍

◆◇◆『一瞬で自分を変える法』アンソニー・ロビンズ(三笠書房)より◆◇◆

人生の主導権を握っているのは、あなただ!

はじめは、注目すべき内容のまとめです。
次にアビットからの補足となります。

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「失敗」はない、あるのは「結果」のみ

これは一番目の信念から引き出される「当然の結果」である。

多くの人が「失敗=恐怖」と刷り込まれている。
テストに落ちたり、片思いに身を焦がした挙句にふられたり、綿密に立てた事業計画が頓挫したりという経験は誰にでもある。

しかし、私はこの本の中で、そうした経験に「失敗」ではなく「結果」とか、「成果」とう言葉を使うようにしている。
成功者はそういうものの見方が身についているからだ。

成功者はどんな結果が出ても、「失敗した」とは思わない。
そもそも、失敗という概念が存在することを認めていない。
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この本には、他にも「考え方を変えること」について書かれています。

「認知の枠組み」を変えてしまうことを、「リフレーミング」と言います。
前向きな成長がほしければ、いつも「最善の結果」の認知へ・・・。
それは、自分の考え方ひとつで、変えることが可能です。

たとえば、学校の定期テストでよい点数が取れなかった。
「失敗した」、「悪い結果」が出てしまったと思うことでしょう★

そこで、誰のせいだとか、何かのせいにしてしまうと成長はありません。
ぜひここで「リフレーミング」を使いましょう。

「次回よくなるために、今回は弱点を見つけたのだ」
たとえば、そのように思うとよいと思います。

そして、足りなかったのは何か考える。
時間? やり方? やる気? 努力? 
もしくは、塾の先生に相談して、自分に合ったメニューを考えてもらう。

前向きに行動したほうが、その後の成功に近づくと思いませんか?

それを学校の定期テストでなく・・・。
アビットの「確認テスト」で日々やっておきましょう。
学校の成績、北辰会場テストなどについては、より効果があるでしょう。

学校の定期テスト、北辰テストは、「本番」の度合いが高いですからね。

また、この本には有名な陸軍大将の話が載っています。
敵の猛攻撃を受けている部隊に向かって、こう言い放ったのです。
「我が軍は退却するのではない。反対方向に向かって進軍するのだ」

このように、同じ経験であっても・・・。
イメージや認識のしかた次第で、精神状態や行動が変わります♪
意識的に、ピンチをチャンスに変えていきましょう。

それには、「リフレーミング」を有効に使いましょうね☆

・・・次回へ続く。

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